shimacchiさんの映画レビュー・感想・評価

shimacchi

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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

第一子の出産前に見たので、くんちゃんの葛藤やうまく言葉にできない思いが辛くなりました。
子育てって難しそうだな…。怒ってばかりいるのも嫌だな…。

上の子ならではの寂しさから、一族の幼少期の経験を知っ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

ずっと胸が高鳴りっぱなしで、脳内で音楽が鳴り止まない!

特にThis is meに勇気をいただきました。

大好きなミュージカル中でも殿堂入りです✨

タイタニック(1997年製作の映画)

4.8

ジャックとローズの命をかけた、生き方まで変えた恋愛物語。
煌びやかな世界にうっとりしました。

一方で危機管理の低さや慢心、傲慢さから多くの方が亡くなった事故の記録でもあるので、とても悲しい気持ちにな
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ゲド戦記(2006年製作の映画)

2.8

タイトルから想像して、ゲド(ハイタカ)が主人公で最後まで活躍するイメージだったけど、最後は若い世代が閉めるのね?!

一部しか理解できていないけど、「終わりがあるから命は尊い」「闇ばかり見つめず光も見
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.5

ゆっくりと流れていくストーリーに心癒されました。
全体の構成も色調も音楽もちょうど良い。

しっかり者のメルが毎日揚げる旗に父への想いを込めている姿に胸が打たれました。

父が守った子と出会い、惹かれ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.5

予後半年あれば親友も見つかるし、泣くほど笑って、人生の積み残しもやり遂げられるし、世界旅行だってできる!

そうと思うと最期の時間の使い方についてポジティブに考えられる作品でした。

私は死ぬまでにマ
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.9

殺陣が格好良い!

抜刀前のヒリヒリした感じとか、世界観も漫画のイメージのまんまで嬉しかったです。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

ジブリ作品は観た後に満たされて放心してしまいますね。
以下は私なりの解釈です。

ソフィーは容姿に囚われず、自分が何をしたいか決められるようになった。

ハウルは逃げる事をやめて心を取り戻し、大人にな
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

舞台挨拶付きで観賞をしてきました!

シンジが周りの支えを受けて、自分の意志で成長して感動ですね…。

登場人物1人1人の人生を丁寧に描いていただいており、庵野監督の愛を感じたので温かい気持ちでさよな
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.0

コーヒーとタバコと絶妙な気まずさをはらむ会話。

これは教養がある方が楽しめるのでしょう。
あの有名人がこの役を?!と気づけないのが残念です。

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

想像以上に絵が美しい作品でした。

帆高はどのような環境で育ち、逃げ出したのかな?
陽菜は世界のために人身御供になる理不尽さを抱えながら、よくあんなに穏やかにいられたね。えらいね。
寄るべない人生で支
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

オープニング:夢を追う人は沢山いるけど、叶う人は一握りだという表現かな。

エンディング:それぞれ夢が叶って、望む人生を歩んでいる。もしもあの時こうしていたらのパラレルワールドの演出が哀しかった。
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雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

10年ほど前に観てから、豪雨で濡れた日はやけくそになって雨に唄えばごっこをしています。

まさにミュージカルの名作。
歌も踊りもタップダンスもクオリティが素晴らしい!メイクも衣装もセットもときめく可愛
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となりのトトロ(1988年製作の映画)

5.0

台詞も覚えてしまっているけど、何度も繰り返し観たくなる一本。

20年ほど前に長崎のお土産物屋さん?で実寸大の猫バスを見た時に、質感の再現度の高さに感動したことを思い出しました。
今でもあるのかな?

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

久しぶりに映画を観て、漫画7巻も読了。

慈しみと癒しで浄化されました!

まだ消化しきれてないけど、思いついた感想を羅列します。

人の思いには善も悪もあって、だからこそ美しい。
自然も人も成長して
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

ルパンが男前すぎる!

私の心も盗んでくれてありがとう!!

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

バリキャリとして働いていた時は「あんなに刺激的な仕事を途中で投げ出すなんて」と思っていたけど、転職した今なら息を止めて走ることの不健全さが理解できるので、ラストは納得できる。

全ての服が美しくて、デ
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

4.0

夢を追った二郎。
病気の身ながら、命をかけて支えた菜穂子。
夢は現実のものとなったが、沢山の人の命を奪った兵器になった…。

これ以上に深い「生きねば」を私は見たことがない。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

5.0

涙でよく見えなかったからもう一回観てきます。

ラストに会場中に嗚咽が響いていて、映画館で観る醍醐味を味わえました。

E.T.(1982年製作の映画)

3.8

遭難?したE.T.を保護して友情を築き、オウチに返してあげた物語。

主人公エリオットが家族のなかで居場所を作っていく物語にも思えた。

人差し指を繋げるパッケージ絵は劇中ではやっていないことなんだ!
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シンデレラ(2015年製作の映画)

4.0

勇気と優しさを胸に生きていたら王子様と出会えたお話。

エラに意地悪をしていた継母は嫉妬やったのね…可哀想な人だわ。

ピンポン(2002年製作の映画)

4.0

独特のセリフまわしが好きで、久しぶりに観ても空んじられそうなくらいでした。

俳優さんも私も歳を重ねたなと思いながら、在りし日の青春を思い出しました。

アクマがordinary peopleとして幼
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

小学生から中学生に進級する間の夏休みの出来事。
中学に行けば進学コースと就職コースに分かれており、小さな町で人生終えるか街の外に出てしがらみから抜けだした人生を歩むかを選択する大切な時期のようだ。
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借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

4.5

世界観が好き…。
一つ一つ描きこまれた優しい空気感。
なのに、なのに小人を捕まえようとするなんて…。
子どもながらに色々な感情を飲み込んで立ち振る舞う翔くんが見てて切ない。
でも好き。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

うん、報連相は大事。

落ち着いて行動していこうという教訓映画ですね、わかります。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

お盆休みに観たい映画。
現世に生きている人に思い出してもらわないと死後の世界から消えてしまうシステムはすごく真実味がある。
メキシコの死者の日の文化は初めて知ったのですが、こんなに明るく死後の世界から
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

お盆休みに観るにはぴったりの作品。

たった13歳の魔女のキキが独立して見知らぬ街に行き、出会った街の人に支えられながら成長していく物語。

この街の住人になりたいなー。
1年間の修行後はどんな生活を
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.9

第7使徒のデザイン大好き!
からの「あんたバカぁ?」
からのレッツクッキング
また会う日まで
翼をください
サードインパクト
………困惑

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

もう子どもじゃないけど、大人になるにはまだ視野が狭い。
向こう見ずで衝動的に動いてしまって、何事も経験をして成長していく…もう戻れないけど、不安定だけど素敵な時代を思い出させてくれた物語。

雫と聖司
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0

二、ニワトコの杖がアップで出ていた?!

正義のために攻撃をしようとする人ってだいたい悪よね。
ハリーシリーズから少しずつダンブルドアの弱さやズルさが見えて、俗人っぽくて好き。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

魔法動物が可愛い!
ハリー達の旅が終わりしょんぼりしていたけど、また魔法の世界に浸れて幸せ!

主人公もストーリーも完全に大人向けの作品なんですね。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.0

家族愛、師弟愛、友情。
様々な愛の形が描かれたが、見返りがなくても思い続けるスネイプ先生の不器用な愛が美しかった。
ネビルも格好良かった。両親の思いを受け継いでよくやったね。

最強の杖を折ってしまう
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

確かに暗い。
でも、一つ一つのシーンはよく練り込まれて撮影されていて、とてもきれいな作品だなと思いました。

何かを成し遂げるためには時間がかかって、どうやってゴールにたどり着いたらいいかわからないこ
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.5

私にはスネイプ先生が悪い人には見えない。
違うのかな。半純血のプリンスには中2病があるけど…。

物語りはいよいよ佳境に入っていくけど、みんな恋をしていて癒し要素があるから救われている。

ダンブルド
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

思春期要素もたっぷりで、全体的に辛い。
でも面白かった!

なんだかんだロンもハーマイオニーも恵まれた環境で育っているから、ハリーが疎外感を感じるのは仕方ない事だと思う。

そんな中唯一理解してもらえ
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.5

感性豊かな思春期に他校との交流だなんて、恋のフラグがぴんぴん立つやん!

ロンとハリーのヘタレっぷりと、一足先に女性になっていくハーマイオニーのコントラストが中2感溢れてきゅんきゅんが止まらない。
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