あじさんの映画レビュー・感想・評価

あじ

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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.0

無職の男が高齢の母親を殺すシーンがすごくつらくて1番恐ろしかったです。

イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.2

SFかと思ったら後半がっつりホラー。
船内の雰囲気やつくりがエイリアンでわくわくします。

7年前に極秘実験で消息を絶った「イベント・ホライゾン号」からある日突然信号が届き、主人公たちがそれを調査しに
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ゴジラVSデストロイア(1995年製作の映画)

3.8

ゴジラ学履修中…
初代の出来事や設定を引き継ぐ続編として、そしてバーニングゴジラの登場回として重要ということで観ています。

今回のゴジラは体内の原子炉に異常が生じ、核爆発のリスクを抱えたバーニングゴ
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ゴジラ対ヘドラ(1971年製作の映画)

3.5

ゴジラ学履修中…
ヘドラの見た目が不気味で惹かれたので観ましたが、能力もえぐかったです。硫酸はずるい…

雰囲気がオープニングから濃くて、環境問題がテーマなのが一瞬でわかりました。当時は公害が大問題に
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.5

ゴジラ学履修中…
怪獣映画としても風刺映画としても当時は画期的だったと思います。
喋り方、服装、技術、何もかもが現代と違っていて面白かったです。

シン・ゴジラに出てきた大戸島という地名やその言い伝え
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.2

前作ハリゴジとアニゴジ3部作、シン・ゴジラを観た私に「よく来たな歓迎する。だがお前はまだ序の口にすら立ってないぞ」と思い知らせてくる映画でした。
ゴジラにわかでもまあまあ楽しめるということとムートーと
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プロメア(2019年製作の映画)

3.5

細かいことは考えずに身を任せるのが正解!!「完全燃焼」超アツい。
今は逆に誰もやってくれないようなかっこよさをひたすら追求してくれていて最高にテンションがあがるやつ。

序盤が息継ぎの間もないくらいの
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.6

大泉洋が限りなく大泉洋な話題の国産ゾンビ映画!!!!日本に住んでいると楽しい身内ネタが満載です。
数々のゾンビ映画へのオマージュも。
しかしけっっっっこうグロい!!原作未読ですが読んでみたくなりました
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X-DAY 黙示録(2016年製作の映画)

3.5

月食の日、地下から怪物が湧いてきて地上が阿鼻叫喚になる、というお話です。

テンポがいいにも程があり、開幕即大量の怪物が空を覆い尽くし建物にも入り込み人々との対面を果たします。
怪物はコウモリとカラス
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不安の種(2013年製作の映画)

2.8

CGが…
しかもワンシーンワンシーンが長いからCGの雑さが目立ちまくります。たすけて。邦画のダメなところブチ込んだ名作。

無邪気な子供が陰鬱な歌を歌うというギャップを狙ってるのが透けて見えて最高にア
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

ジュラシック・ワールドでの大惨事から3年後、例の島では恐竜たちがのびのびぬくぬく暮らしていましたが火山が噴火しそうになります。たいへん。
人間はこのまま自然に任せて恐竜が再び滅ぶのを見るか、恐竜を保護
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.8

ある家で一家の殺人事件が起こりますが、地下で一家との関係性も身元もわからない若い女性の死体が見つかります。

この遺体、綺麗な外部に対してズタズタの心臓や真っ黒な肺など、特徴が矛盾に満ちていてベテラン
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ザ・サイレンス 闇のハンター(2019年製作の映画)

3.2

音に反応する凶暴コウモリ「ベスプ」がアメリカ全土を襲う!!お話です。

主人公一行がかなりきているので、突っ込みながら観るのが正解だと思います。

テレビの指示を即無視して旅を始めちゃう。吠えるのをや
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.5

ある日突然、ばかうけに激似と話題の宇宙船が地球にやってきて、言語学者のルイーズがその宇宙船との交流を試みる、というお話です。
ちなみにこのばかうけ呼ばわりは監督もノリノリだったみたいです。遊び心大好き
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グレムリン2/新種誕生(1990年製作の映画)

3.5

◯ランプ氏……!!今こんなことになってるなんて誰も予想してなかった…はず。
ものすごくいいキャラしてます。

前作に愛着があるとつらいかもしれないやつです。
舞台が都会になり雰囲気もがらりと変わり重要
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ライフ(2017年製作の映画)

3.8

6人の宇宙飛行士が未知と遭遇してしまうお話です。
最初は単細胞で、一応未知との遭遇ですが淡々としています。うねうね。しかしだんだんと成長し、乗組員の中にも愛着を持ってしまう人が。やがて「カルビン」と名
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キャビン(2011年製作の映画)

3.5

何言っても致命的なネタバレになります。
観終わってからポスターとかあらすじとか見るとおわあああってなります。

あるあるベタ展開を取り上げたコメディに見せかけた地球をかけた神話もので、怪物のオンパレー
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エヴォリューション(2015年製作の映画)

3.5

可愛らしい少年と綺麗な女性がわんさか出てくるのに、青緑にじめじめ、ぬめぬめしていて生臭そうな雰囲気です。
医療のシーンや生殖のシーンも生臭そうで、生理的な「不快」が呼び起こされます。監督すごい。そして
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ファイナル・デッドブリッジ(2011年製作の映画)

3.2

煮え切らない状況の主人公、複雑な関係のカップル、颯爽と現れるビッチ、ひらめく予言…
シリーズも5つめということで、王道は押さえつつ思った通りの展開にはならないストーリーでした。

ビッチ枠の子が激好み
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バード・ボックス(2018年製作の映画)

4.0

ホラーゲーム「SIREN」やクトゥルフ的雰囲気が好きな人に刺さる場面があります。
「ハプニング」「ミスト」「アイ・アム・レジェンド」が好きな人にははまりそうです。

一匹狼系主人公の自立した姿が魅力的
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デッド・フレンド・リクエスト(2016年製作の映画)

3.8

SNS中毒気味のキラキラリア充女子と根暗サブカルぼっち隠キャ女子とのSNSトラブル!そしてテクノロジーを超えて襲いくる黒魔術!!
というストーリーです。
メインテーマが謎に無駄にかっこいいです。なんで
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.5

この映画を観るとスカイプの「ぺほ」って音が怖くなります。

物語はパソコンのデスクトップ上で進行し、台詞や本筋となる文章や投稿の他にもたくさんの情報に溢れています。
普通に観てもわかりますが、ちまちま
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グレイヴ・エンカウンターズ2(2012年製作の映画)

3.8

グレイヴ・エンカウンターズの続編です。
登場人物はホラーオタクの学生とその微妙な彼女と映画学校のなかまたちで、前作のできごとが実話だと知りロケ地に突撃し閉じ込められるというストーリーです。

映画オタ
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グレイヴ・エンカウンターズ(2011年製作の映画)

3.5

ヤラセ番組の撮影で入った廃病院に閉じ込められた上オバケが本当に出てきてしまってパニックに陥るテレビクルーたちの受難映画です。

ありがちなテーマですが、霊能者役の売れない役者役の迫真の演技の演技や、霊
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

かわいいは正義!!!ではないです。
ウサギ腹立ちます。しかもキャッキャと楽しそうにピコピコ跳ねながらガチで殺しに来てます。ウサギやべえ。

けど、自然や動物は「純粋で心優しくか弱く、だからこそ大切にし
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7500(2013年製作の映画)

3.8

飛行機苦手なので私にはストライク激怖ホラーでした。内容は飛行機で起こってほしくない事のつめあわせ、監督は呪怨の人です。もう無理です。

まずCAさんがあわてるレベルの乱気流。無理です。CAさんは飛行機
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ロリータ(1997年製作の映画)

4.0

キューブリック版とはまた違う魅力のある映画でした。

絶対に取り戻せない失った何かを諦められないハンバート教授、早熟ではあるけど気まぐれで自由で残酷なドロレス。折り合いがつくはずがないことははじめから
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ハリケーン・ビアンカ: ロシアより憎しみをこめて(2018年製作の映画)

3.5

まさかの続編!!!!
今回は、「ロシア」の入るタイトルから想像できる通り、RPDRシーズン7のミス・コンジニアリティ、カティアも登場します。そしてアラスカも!!こんなところでHieeeeeeeeeee
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ハリケーン・ビアンカ(2016年製作の映画)

4.0

「ル・ポールのドラァグレース」の大スター、ビアンカ・デル・リオのコメディ映画です。
ドラァグレースでも会場を激烈に笑わせていたビアンカ。この映画でも全開です。

ゲイのリチャードが赴任したのは、よりに
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パラサイト・クリーチャーズ(2013年製作の映画)

3.8

氷河、犬、おなかに潜む何か、顔を狙ってくるすばやいやつ…
遊星からの物体Xやエイリアンなどの名作への愛に溢れた映画でした。

大臣が、パニックになってる人を落ち着かせる時だけ激しいけど面倒見が良くて優
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.8

アクションゾンビ映画、ゲーム原作の映画として最も有名な映画のひとつです。
(私のゾンビの定義はとてもゆるいです)

かつ、パニックの元凶となった企業、アンブレラ社の陰謀と、真っ向からの直接対決をするゾ
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ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.8

ジュラシックパーク、グラント博士(恐竜男)のその後編。
別れてたんかーーーーーーーい、と叫ばずにはいられない。

最も目立った恐竜は、前回から相当賢いことをほのめかされていたヴェロキラプトルです。仲間
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.5

ジュラシックパーク、マルコム博士編です。

相変わらずTレックスの存在感がつよいです。
前作もそうですが「動くものに反応する」という特徴があるため、Tレックスに接近された人間はパニックに負けて走って逃
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

3.8

「やあジョン」「やあジョン」「やあジョン」「やあジョン」

知らない人はいない世界最強の恐竜映画!!です。
開始15分くらい、パークに到着すると同時に例のテーマソングが流れる瞬間、鳥肌が立たない人はい
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サウスバウンド(2015年製作の映画)

4.0

パッケージのクリーチャーに惚れました。
このクリーチャー、本編でもなんの疑問もなく風景に溶け込んでいて、映り込む瞬間の劇的なBGMも特にありません。
「何…か……いる……? え? 浮いてる? 何あれ…
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