のほのほさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

3.5

ミニオンの元ネタはコレなんじゃねーか?

ウェスアンダーソンだから観た

だいぶ楽しかった。場所や時間に制約ないからか世界観的なのはウェスにしては薄い。

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.0

ドップラー効果は良い小噺

ジムジャームッシュだから観た

主人公のスカし方さえイラつかなければ、センスありありな映像の羅列。

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

テレビはもう一回質に入れて欲しかった

ダーレンアロノフスキーだから観た

バカ早いカットやら煽りの音楽やらで没入感満点。GoPro直吐きとか魚眼スロー診断とかも色々遊んでて楽しい。

ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

3.0

ウェインの「マスカレロ」が長尺で聴ける

ブルーノートだから観た

ざっくり歴史おさらい。アルフレッドの写真結構あるんだね。終盤どうすんだろと心配してたらやっぱり尻すぼんじゃったのは残念。

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

3.0

スイカのフランクな食べ方が新鮮

ベルトルッチだから観た

イタリアの田舎感の映像が素敵。話は別に面白くはない。

自殺サークル(2002年製作の映画)

3.0

中学生くらいで出逢ってなくて良かった

園子温だから観た

中盤までハズレだなぁと観てたけど、突然歌い出すROLLYと後半15分くらいは良かった。

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

2.5

サトラレだらけの世界

観たいリストにあったから観た

思考が外に漏れ出る設定は楽しい。けど大した意味なく犬殺したからもう2度と観ることはない。

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.0

世界一有名なアルペジオ

有名作だから観てみた

序盤の逃げる人たちの行動が1番怖い。犬飼ってる身としては、川に放り投げられた時も衝撃だった。

海街diary(2015年製作の映画)

3.0

美人揃えたせいで日常に入り込みずらいよ!

是枝裕和だから観た

若干複雑な家族環境は是枝監督らしいけど女性目線が弱くて微妙。想像以上に鎌倉推しなのが楽しかった

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.0

愛人の立ち位置が1番得してる

スコセッシだから観た

すげー観やすい。過去語りナレも邪魔にならず、展開テンポ早く、画面情報量も多いので飽きない。話の内容自体はフーンって感じ

ロアー(1981年製作の映画)

4.0

最初の注釈はツッコミ待ちだろ

噂に聞いたから観た

圧巻の衝撃映像。これを撮ろうとした時点で頭のネジが外れてる。ちなみに映画としての内容は0。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.5

わかった。わかってた。は3回言わない。

是枝裕和だから観た

日本の家族のリアルな風景って苦手というか嫌いなので敬遠しがちだった是枝裕和。でも変な方向から凄い刺さった。共感は全く出来ないけど。
ちな
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さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)

3.0

この映画を語れるようになりたい

ゴダールだから観た

楽しいなと思う感覚と、眠いなって思う感覚が入り混じりながら観た。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.5

人が他に居ないのは流石に違和感

観たいリストにあったから観た

話はよく出来てるけど驚きはなかった。最近意識してないのにA24ばっかり観てる気がする。

ルパン三世 燃えよ斬鉄剣(1994年製作の映画)

3.0

斬鉄剣よりプロペラ機の方がすげ〜

ルパンだから観た

こんな感じだったか。ルパン映画ラウンドしようかと思ったけどやめた

サファリ(2016年製作の映画)

3.0

流石に分かり易すぎないか?

ウルリヒザイドルだから観た

おバカなハンター達、まだ生きてるキリン、生理的にキツめ解体シーン、肉食べてる様子。メッセージが流石に分かり易すぎて捻りがない。もう半歩踏み込
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メトロポリス(2001年製作の映画)

3.5

日本の近未来スラムの雰囲気が好き

手塚×大友だから観た

楽しかった。キャラは手塚まんま、背景はめちゃ好み。話は使い古された感あるけどそもそも元ネタが100年前なんだから当たり前。

女は女である(1961年製作の映画)

3.5

1万貸してくれは嫁に実用してみる

ゴダールだから観た

ナニコレ楽しい。大筋コメディでわかりやすいのに、初めて観る実験的な仕掛けばっかり。ゴダール巡廻しよかしら

話の話(1979年製作の映画)

4.0

子守唄がハントレス

ユーリノルシュタインだから観た

かなり好きだった。多分俺の一生のうちあと10回は観る

アオサギとツル(1974年製作の映画)

3.0

赤いネックレスは木の実なのかな

ユーリーノルシュタインだから観た

もはやこの関係の方が安定していて正解

キツネとウサギ(1973年製作の映画)

3.0

ウシのヤラレ方ショートカット

ユーリーノルシュタインだから観た

ニワトリ、技や知恵でも使うのかと思ったら、まさかの真っ向から肉弾戦

25日・最初の日(1968年製作の映画)

3.5

勉強しとけよって言われてる気がした

ユーリーノルシュタインだから観た

観たかったやつ。想像より好きだった。教科書に載ってる程度しか知識が無い俺を、嗜められてる気がした。

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

早漏シャラメ

観たいリストにあったから観た

自分の性別が違ったら多分もっと刺さってる。ベースが平凡な良い子で、覚悟したり物事の感じ方のポイントがだいぶ女性的。ラストカット好き。

ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

3.0

近づいてるのに遠ざかる景色もっと観たい

観たいリストにあったから観た

サキュバスおばさんパートがホラーで長いけど、のっぺりとした閉塞感は良かった

ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.0

VSって割に全く敵対しないやん

気分で観た

キャッツアイ、設定から何から全く知らない自分を知った

ボーイ(2010年製作の映画)

4.0

登場人物が全員優しい

タイカワイティティだから観た

きっと子供視点の表現が上手いんだ、この監督。割とグッサリ刺さった。

ファウスト(1994年製作の映画)

3.5

冒頭、普通の映画なのかと驚いたけど赤ちゃん人形引き摺ってる時点で安心した

ヤンシュバンクマイエルだから観た

唯一無二の世界観がやっぱり好き。実写率高めでグロ描写少なめ。昔から思ってたけどファウスト
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.0

バンドマンの割にはみんな良識人

観たいリストにあったから観た

映画だから出来る音の表現。脚本も好きだったしラストも秀逸。「自分の人生を守る」は良いセリフ。ファッキンライフって聞こえたけど。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.5

車窓から手足頭出しがち

プレイリストムービーって何?と観た

音楽とのリンクは楽しいけどグルグルカメラはちょい嫌い。前半共感できない割に没入感あり、後半の感情の動きはすごく好き

劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

4.5

アルマゲドンに布カーテンで臨む度胸

アマプラでなんとなく観た

ナニコレ、大アタリじゃん。主題歌ビョークって時点ですでに頭おかしい。このトチ狂った世界観はもっと味わってみたい。

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.0

映画監督は映画監督の話を書きたがる

観たいリストにあったから観た

漫画家は漫画家の小説家は小説家の話を書きたがる。共感ポイント少なすぎて終始サラッと観てしまった。ラストカットはとっても良い。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

ビーストがあんまり出てこないやん

シリーズだから観た

楽しい事は楽しいのだけど、こうやって続きすぎると過去作のネタありきになってくるからやだなぁ

魔女と呼ばれた少女(2012年製作の映画)

3.0

感情や演出控えめだけど出来事クッソ重い

観たいリストにあったから観た

リアルな凄惨さ。観賞の感想は矢継ぎ早に出てくるけど、感想しか出てはこないのも現実。

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.0

砂の女の相手がデフォーでした的な。違うか。

観たいリストにあったから観た

どこまで狂ってるか余白がある感じが大好物。役者は2人共怪演だし、神話ネタも巧みだし、画面もインパクト強いし。アタリ映画に出
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.0

頑張るトムおじいちゃん

嫁が見ようというから観た

まさに王道って感じ。楽しかった。ガンバレ!って気持ちになった。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.0

マリモ手で丸めてるの知った時ショックだったなぁ

三木聡だから観た

不真面目テーマを真面目にパロってやるという大ボケなのかは最後まで分からなかった。小ボケはちゃんと笑えた。