johnnyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.0

荒廃した地下世界に住む個性的な住人達が奇怪にも思えながらそのユニークなキャラクターにいつのまにか惹き込まれていた。
キャラのデザイン、セットのディテールが素晴らしい。

RRR(2022年製作の映画)

3.0

”頭の中でする喧嘩”のような連続コンボだらけのアクションがアニメを見ているようで面白かった。
世界の戦争が終わらない理由がよくわかった。

あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.0

最強のふたりでオマール•シーの演技や明るい個性豊かなキャラクターが好印象だったので鑑賞。
この映画でも持ち前の優しく楽しそうな笑顔が炸裂しててそこは期待通りだったが、ストーリーの厚みがドラマを見ている
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レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

1人2役を演じたトム・ハーディの怪演と、本当にその場に2人存在しているかのような自然な映像技術が素晴らしかった。
ロンに「お前の頭の中はどうなってる、イカれてる」と言い放ったレジー自身が最後は1番イカ
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.5

人生に大きなペナルティを抱えながらもそれを補えるだけの努力や才能、まわりからのサポートを受けながら自分の夢を目指す姿に感動した。
終盤までは「これは☆5かなー」と思っていたが、試験直前あたりからの流れ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

かっこいいスパイダーマン
未熟なスパイダーマン
自堕落なスパイダーマン
しっかり者のスパイダーウーマン
スパイダーじゃないスパイダーウーマン
ハードボイルドなスパイダーマン
カートゥーンなスパイダーマ
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ワイルド・ワイルド・ウエスト(1999年製作の映画)

3.0

小学生の頃に見てクモのロボットがかっこよかったと思った記憶を唐突に思い出して十数年ぶりに再び鑑賞。
思いのほか笑えるポイントやワクワクするポイントは当時とさほど変わらずに楽しめた。
昔見てた頃と見方が
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.0

レモンだかレモネードを売ってコツコツ貯めていたと思われる貯金壺を、私利私欲のために強奪する序盤のシーンで大統領があまり好きになれなかった。
強奪を承知の上で壺に手を突っ込む主人公も同罪。
カースト上位
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ネットを通じて他人との交流が容易になった現代ならではの性被害の実態を思い知らされた。
途中現れた唯一まともな看護学生の男性が神様に思えたが、彼が「君はまだ僕のことを知らない」と言っていたように、一度信
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.0

作中に出てきたファイトクラブのポスターが多重人格のメタファーになってるのかと誤解してしまった。
情に訴えかけると折れてくれる警備員や捜査官が優しすぎる。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

胸熱レベルが一定以上を超えると鳥肌ものでもはや震えながら泣けてくるが、久しぶりにそんな体験ができる作品に出会えて満足。
1度卒業した”トップガン”に教官として再び戻ることになった還暦のマーヴェリックを
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アス(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ゲットアウトの後に鑑賞したのもあり期待値が上がっていた分、期待外れの落差がすごかった。
ハマる人にはハマる展開なのだろうが、個人的には退屈さを感じてしまった。
コピーをいつどのように作っていたかは謎だ
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

作中に登場する施設とシステムがある意味社会の縮図であり、人間の本能の部分を前面に押し出したような作品だった。
ハッピーでもなくバッドでもないダークなエンドで視聴者側にその後の展開を委ねる演出がよかった
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

常人を装った頭おかしいサイコな人が題材のストーリーとじめっとした恐怖感は大好物なので満点評価。
黒人の体を器にして、脳外科手術により精神だけを乗っ取る設定が面白かった。
ビンゴ大会の景品がクリスだった
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ちらっと予告を見た時ベールを被った女性(過去にサルから暴行を受けた少女?)が繰り広げるホラー&サスペンス的な映画かと思っていたが、まったくの見当違いだった。
地球外生命体を何としても激写したい人たちと
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スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.0

全てを手に入れようと私利私欲にまみれた末に何もかもを失った男の話。
プールサイドで囁くトニーの愛の告白がキモすぎた。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

•大物出演者のムダ遣い
•日本のイメージを中国と混ぜるな
•乗務員と警察官仕事して
•反社のトレンドアイテムはチャカ
•木村親父のジェダイみたいな精神論
•小娘のパパがベートーヴェン
•娘の年齢不詳味
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オールド(2021年製作の映画)

2.0

ある意味笑いあり、涙ありの作品でカメラワークが斬新だった。
これほど他の人のレビューを早く見てみたいと思う映画はなかなかない。
全力で逃げるミッドサイズセダンの背中はスモールサイズだった。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人間の姿をした羊という斬新な設定とミッドサマーのような幻想的なホラー要素に惹かれ視聴。
大音量のBGM等でおどろかされる場面はなく、終始じっとりとした不気味な雰囲気が続く感じに安心して心地良い不安感を
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呪詛(2022年製作の映画)

3.5

ホラーの中でも宗教や呪い系なのはよかったが、やはりホラーが苦手なのか鑑賞後2,3日は生活に支障が出た。
ヒロインがラッパーの釈迦坊主に似てた。

さがす(2022年製作の映画)

4.5

視聴前にあらすじを読んだ段階では懸賞金目当てのお父さんの奮闘劇くらいに思っていたが、本質はもっと複雑な内容だった。
この作品の主題は2つあると感じて、1つは快楽目当ての山内と金銭目当ての智の仮面同士の
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

序盤から終盤まで重く陰湿な雰囲気が続く演出で、視聴後にどっと疲れが来るような自分好みの作品だった。
定職を失い心身共に困窮していく中で、良夫の倫理観が徐々に崩壊していく様子が恐ろしくも哀れだった。
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サケボム(2013年製作の映画)

3.3

日本人の中でも癒し系の異色のオーラを放つ濱田岳さんですが、アメリカ文化に溶け込ませるとその独特の雰囲気の周りとのコントラストがより濃くなって、改めて濱田岳さんの魅力を堪能することができた。

星の子(2020年製作の映画)

3.5

作中に登場するあやしい宗教は親目線から見れば、愛する我が子や苦悩の日々を送っていた自分を救ってくれた「救世主」的な存在であり、子目線で見ればよく分からないけど大好きなお父さんお母さんがずっと大切にして>>続きを読む

バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

これまでのアクションメインの内容とは打って変わって、人間と機械生命体の絆にスポットを当てたハートフルな作品だと感じた。
映像については、過去作までの金属特有の重厚感よりもスピード感やヌルヌル感(フレー
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

2.8

特に新しく特筆することもなくなってきたが、映像が綺麗なので見れないことはなかった。
頭をからっぽにして見るのにはいい作品。
毎回自己紹介してくるオプティマスの自己顕示欲から、仕事では尊敬するがプライベ
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.0

ストーリーや演出については過去作より良くも悪くも評価は変わらなかったが、マーク・ウォールバーグの俳優としての貫禄で作品としての重厚感は増したように感じた。
途中からゾイドを実写映画化したらこんな感じな
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.0

演出や映像美が終始圧巻だった。
しかしストーリー自体は薄くメリハリが少ないアクションシーンが続いていたので、逆に途中から眠くなってしまった。
ラストのオプティマスポエムはお約束。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今作は素直で幼く純粋なヒーローのピーターにトロッコ問題のような難題を投げかけ、「大いなる力には...」の言葉の意味をピーター自身に刻み込み成長していくようなストーリーだと感じた。
シリアスな展開のスパ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.0

前作で謎のパワーストーンによる科学度外視のなんでもありな展開より、今作のような将来まったく有り得なくもない科学技術によって引き起こされる事故に苦戦する展開のほうが頭の固い自分にはしっくりきた。
そのた
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

2.5

コメディ感が強くなったことでよりデッドプール味が増した気がする。
過去作までの重厚感ある雰囲気が好きだった身からすると、ベラベラと口数が多いトムホとその取り巻きにうんざりした。
人間味溢れるような葛藤
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