Mさんの映画レビュー・感想・評価

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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グロテスクで目を背けざるをえない場面が何度もあるけれど、画面はずっと煌びやかで造詣的に美しいし、視覚的な訴えがもっと読み取れそうなんだ、この常軌を逸したストーリーに面と向き合えれば

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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コミカルでキュートで、どの一場面をとってもこだわりが詰まってるのが感じられる。見ているだけで視界が幸せ、でも話はよくわからんかった!もう一度見る!

ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

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とってもよい。素敵な生き方だと思った。フランスの人から見てどう感じるのか聞いてみたい

きみに読む物語(2004年製作の映画)

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いろんな愛のかたちがある。こんな風に愛に全力で生きてみたいって思わされる。こうやって書いた時点で、愛に全力でいることは難しいって思ってることを実感してしまった。。終わり方にはちょっと驚かされた。

ターミナル(2004年製作の映画)

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ビクターの人柄だからこんなにいろんなことを狭い空港の中で成し遂げられちゃったんだろうな 現実的にはこんなドラマチックにいかなくても、なんかやろうと思えばできるんじゃないかと思わせてくれた

東京物語(1953年製作の映画)

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70年前の日本。自分の国とは思えなかった、暮らしも人も、きれいだった。時代が変わっても人の心は変わらないなあ。こんな時代から積み重なってきた環境に自分が今生きていることが嬉しいけど、きれいだって思った>>続きを読む

青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

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暮らしや食事、自然に対する愛おしさとか、気持ちの描写がとっても良かった。光と影、緑がずっときらきらとしていて、日々の慎ましさやその美しさが伝わってくる。そのなかで女のひとになっていくムイが可憐!

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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前後編あるのかというほど、話の内容が理解できなかった、、、難しい、、、それでも物語の進行から目が離せないのは流石ジブリ(?)

Summer of 85(2020年製作の映画)

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前半、call me by your nameとかbefore sunsetを彷彿とさせるシーンがあり嬉しくなってしまった、最後ちょっとそれっぽすぎた感はあるけど、脆くてイカれてて、それがなんか綺麗だ>>続きを読む

女は女である(1961年製作の映画)

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奇想天外でなんか示唆的でチャーミング、フランス映画らしくて好き!登場人物がわざと嘘をつく場面が多くて、1つ1つが本心なのか建前なのかわかんなくなるから先が読めなくてわ〜ってなる 

マトリックス(1999年製作の映画)

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平和主義な私としては内容はかなり過激!けどネオとトリニティーの美しさで全部相殺された。かっこよかった。

日日是好日(2018年製作の映画)

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効率化、論理的思考、実力社会、な現在に生きるなかで、いろんな問題に悩まされる。けど、難しいこと考えずにまずは型に入ってみるとか流れに任せてみるとか、、そういうことの大事さに気付かされた。どうも自分は、>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

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なんかよくわからんかったけど取り敢えずしあわせな気持ちになれた🌝

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

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素直になれなくて意地を張ってしまうのも、それを溶くのも難しいの、よくわかる。事態はジェットコースターみたいにアップダウンが激しくてはらはらするけど、いつでもニックが最高で、ケイトの心を解いてくれて泣け>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

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わけわからんほどの豪華絢爛さ、謎めいたギャッツビーの存在には、好奇心を掴まれた!金銭的な豊かさと心理的な豊かさは比例しないね

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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何人分の人生を経験したのか、というくらいの波瀾万丈さで見入ってしまった。アメリカでの差別や戦争、いろんな背景が描かれていて見るたびに感じることが増えそう。いろいろにまっすぐ向き合って自分を生きるフォレ>>続きを読む

満月の夜(1984年製作の映画)

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やっぱり、今の時代に見ても遜色ない綺麗さとお洒落さ!互いに愛していると言いながら、他の運命の人がいると認め合う不思議、、明日はどうなるかわからない浮世ですね🌝

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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元気の出るミュージカル映画をみよう!と思って鑑賞。だがハッピー感はそこまでなくて、目標に向かうなかの挫折とか衝突はリアルで立場を置き換えて自分ごとみたいに感じた。2人の掛け合いとアメリカスタイルの人や>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

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コメディのつもりで観たし沢山笑かせてもらった!けど、意外と深く考えさせられてしまった。高校生でこんな高い志を持って、個性的な方法でまっしぐらに行動する力はすごい。けど日本の政界を揶揄している面も大きか>>続きを読む

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

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前情報なく鑑賞。前半は退屈したが、キャストが豪華すぎるし日本とローマの共通文化って温泉なんだなとか、日本人もいいとこあるじゃんとか、、奇想天外で意外に深い気づきもあり、愉快なお話!温泉行きたい

プライドと偏見(2005年製作の映画)

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前半は、結婚ばかりにとらわれる姉妹と、女性に生まれただけで不自由な時代に辟易したし、共感できなかった。けど次女の生き方にだんだんと引き込まれていって、気づいたら夢中でみてました。映画の主題がいまいち掴>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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人物も、場所も、絵を描く様子も、ぜんぶ美しくて、穏やかなのにずっと引き込まれていた。神秘的で、まぼろしみたいなお話だなあ。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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人間らしい愛おしさの露呈が本当に少ない。それでも見入ってしまったのは、カットがきれいなこと、常に不安定な話の展開、人物、から目を離せなくなったからだ。自分の心の内に耳を傾けることがどれほど尊いことか。>>続きを読む

みんなのヴァカンス(2020年製作の映画)

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とても良かった。非日常のなか偶然に導かれて経験したできごとは、まちがいなく彼らの忘れられない一瞬のきらきらになったはず。

ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

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ほしいものに手を伸ばすこと、素直でいること、ひとと自分を信じること、寂しさを受け入れること、応援すること、待つこと。心のしなやかな強さがないとできないことだなあ。きれいだった。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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ダンスが人物の心情を表現してる。こんなふうに陽気なエネルギーに囲まれた日々、いいな。ガラス張りのカフェも、衣装の色使いも、素敵!

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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ありのままの自然と、素のままの人たち、見ていて清々しくなる。地に足をつけたくらし。現実問題とても厳しいことだけど、あるべき形ってこうなんだよな

セザンヌと過ごした時間(2016年製作の映画)

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フランスの風景、パレット、自然、シーンそのものが美しかった。話はとても切ないけれども、本当は繋がっていたと思いたい。

友だちの恋人(1987年製作の映画)

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エリックロメールの魔法!すぐ隣で起きそうな、愛らしいドラマが特別に見えて目が離せない。なによりブランシュの服が可愛い。着回しにはなるほど、とうなずいてしまう。ときおり人物の衣装がリンクしてる。彼にして>>続きを読む

ナラタージュ(2017年製作の映画)

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かすみちゃんの心のきれいさに救われました。まだ読んでないけど原作のほうが良さそう

パリのランデブー(1994年製作の映画)

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好き!人間模様、のなかで恋愛を描いててお洒落なダサさがある。フランス人の会話って猫みたい
だな。エッフェル塔の周りは工事中。変わらない変化があるパリ。スタンダードな服とインテリア。ふとした時にはっとす
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