おとぎ話の登場人物たちが、揃いも揃って、ルックスは中世、しかし頭の中は現代っ子(大人も含め)で、しかもちょっと自己中気味でいい味だしてた。
面白かった。
母親の顔も父親の顔も知らない混血の華泉が、血のにじむような努力で、東インド会社の重役まで上り詰める。
養子として華泉を迎え入れた、水上生活者の夫婦は、日々の食事にも困るような貧しさの中で、いろいろ>>続きを読む
良い素材は、あれこれいじくり回さない方が美味しい。ジャンレノとジュリエットビノシュの大人の、正にシンプル イズ ベストみたいな恋愛映画。
神の存在を信じないと言っていた博士だけど、博士こそこの世に必要な存在だから、という理由で、神によって生かされてるという気がする。
生地や製法は高級品に比べて劣っているけれど、デザインは自分好みのものがたくさんあって、ついつい欲しくなってしまうファストファッション。
自分自身儲けを含め、安い服を次から次へと買い換えてしまう、>>続きを読む
たがいにお互いを思い合っていて、本当に素敵な夫婦だな、と思った。
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ガン末期の母親の介護をするために、ニューヨークから実家に戻ってきた娘、エレン。
母親の介護をする中で、次第に父と母に対するイメージが、仕事で家を離れる前のエレンの持っていたイメージと違うことに気がつく>>続きを読む
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映画館で見ようと思っていたのに見逃して、本日やっとDVDで見ました。
天才たちの集まったチーム故に、エニグマの暗号を難しく考えすぎていて、なかなか解読の手口が掴めずにいたアランたちが、息抜きをしてい>>続きを読む
夫が、変なプライドを捨てて、妻の作品のプロデュースに専念していたら、ここまで泥沼の状態にならなかった気がするが……。なかなか、自分は才能のある芸術家だというプライドを捨てられなかったのだろうか…。妻に>>続きを読む
映画の内容も面白かったけど、思わぬところから現れた温水さんの登場と、ヒロコちゃんと温水さんの関係が、一番ツボにはまった。
もう、うちのテレビの画面から、サンドの具を焼く、果てしなくいい匂いが漂ってくる気がする、ナイスな映画。
IMAX3Dで鑑賞しました。
20年以上前のジュラシックパークも映画館で見たのですが、この映画こんなに怖かったっけ❓
というくらい、迫力がありすぎて、ビクビクしながら見てました。
ホラー映画であり、コメディー映画であり、純愛ものでもあって、結構泣ける映画だった。
あんな、美人で性格もかわいい感じの幽霊なら、出てきてもらってもいいかなー、と思える幽霊。
しかも、最後、散々泣かせた>>続きを読む
映画の後半、ハッサンが、同僚の奥さんの手作り弁当を食べて、自分が進むべき方向を決めた、と思われる場面で、ジーンときてしまった。
高級な食材を一流のシェフが調理した、文句の付けようがない料理が、ミシュ>>続きを読む
本で原作を読んで、すごく面白かったので、DVDを借りました。
映画版も、100歳のおじいちゃんのアランのどーんと構えた、ちょっとやそっとでは動じないキャラが、すごくいい味だしてて面白かった。
しかし、>>続きを読む
よくありがちな、ファンタジー映画だけど、私はこの映画好きです。
映像がきれい。
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同性愛のカップルや、性同一障害の人たちに対して、昔より偏見がなくなった現代の私たちから見たら、たとえゲイであっても、二人はマルコにとって最高の両親なのに、頭の固い裁判官たちの、ゲイに対する偏見だけの為>>続きを読む
イギリスのグラムロックの全盛期って、こんな時代だったんだー。内容がイマイチよく分からなかったのですが、音楽が良くて、久々にThe yellow monkey の初期の頃のアルバムを聴きたくなり、CDを>>続きを読む
ちょうど、この映画のDVDをみた時期が桜の時期で、つい先日、花見のスポットで、大量に出たビールやチューハイのアルミ缶をホームレスの人がお金に換金している場面をテレビで流していた。
豊かな日本では、極>>続きを読む
オマの田舎から出てきたおばあちゃんらしからぬ、ちょっと恥じらいつつも、イケイケな感じが大好き。かわいいし、かっこいい。
イタリア人のおっさんに騙されたことに気がつき、おっさんの路駐しているベスパに蹴り>>続きを読む
いい映画だった。
この頃、まだ携帯を持っている人は、あまり見た事がなくて、確か、ポケベルがあったかなー❓(ボケベルという言葉自体が、今の若者にとっては死語❓)自分は持っていなかったけど。
まだ、パソコ>>続きを読む
大統領が、カリカリに焼いたフランスパンにトリュフをのせて、美味しそうにつまみ食い(❓)をするシーンで、ふと昔おばあちゃんが作っていた、おはぎを思い出した。
この映画の中に、主厨房のシェフが作った料理を>>続きを読む
内容よりも、シャネルの邸宅の黒と白を基調とした内装とか、装飾品、また、シャネル役の女優さんが着ていた、シンプルなんだけど、ものすごくラインが綺麗でセンスの良いドレスや普段着(?)に惚れ惚れしてしまった>>続きを読む
主人公が、洋服といい、ルックスといい、性格といい、めちゃくちゃキュートでかわいい!
主人公のその可愛さと、風と共に去りぬのスカーレットのごとく、転んでもただでは起きない的な根性のギャップが最高です。
定期的に見たくなり、以前近所のTSUTAYAで借りていたのですが、ある時から店になくなったので、DVDを買いました。
主人公の、孤独やプレッシャーを抱えながらも一生懸命、時にはしたたかに生きていく姿が>>続きを読む
シャシが、ニューヨークに来て、出会った人たちは、世間一般でいう勝ち組みたいな、大企業に勤めて出世して…といった人たちでは無いけれど、みんなそれぞれいろいろ悩みを抱えながらも、前を向いて歩いている人たち>>続きを読む
主人公の、本当に実力のある人間は、肩書きなんかいらない、そんなものは欲しい奴にくれてやる、的な潔さが最高にかっこいい!