地元に帰省して観た作品。
冒頭、映画が始まる前の予告達が雑多なものに見えて、
本編が始まった時、アル中ばちく中毒のダメダメな父親のシーンを見ている時はラストの展開まで期待できなかった。
しかし、>>続きを読む
繊細で強く、それでいて無垢なココが、恋をする。
人を愛する。
映像が美術館を歩いているようにそれよりも有意義なように美しく、見惚れた。
ずっと観たかった作品。あたたかくて、美しい。
女性蔑視、女性軽視、分かりきっていた良くない社会構造。わざわざ映画で観る価値を感じなくて、わたしは好きじゃない作品だった。
可もなく不可もなく、
途中うるっとはきたし
きゃぴ子の生き方も虚しいなと途中まで思ったけど
最終的にハッピーエンドなのは良かったと思う。
報われなさに心に暗い影が落ちるような映画だった。
ゲイ、障害者、社会的に偏見を持たれてしまう人達が愛を持ち、生きたいだけなのに上手くいかないのが、悲しいなと思った。
自分に自信が無い女性は多いと思う。主人公のレネーは、自信に満ち溢れることで夢を叶えたが、その反面、今まで一緒にいた友達を見下し無下に扱ってしまった。
自分が優れていると思うようになり、調子に乗ると、>>続きを読む
この映画は、予告を見た時から、見たいと思っていた。
普通とは何なのか。
私も昔悩んだテーマだが、普通なんかに囚われる必要は無いと思う。
普通こうでしょ?!だから、こうしなきゃだめ!!
とかそういう考>>続きを読む
長期的に誰かと付き合ったことがある人であれば、共感したりわかる部分があると思う。
マンネリ化したカップルの心の距離が徐々に離れていくのが見事に描写されていた。
松村北斗のファンだったら、楽しめると思いますが、
ストーリー性としては、少女漫画原作にありがちな、ものでした。
特に感動もなかったですが、エンディングで流れる僕は僕じゃないみたいだ、は良かったです>>続きを読む
とても好きな映画。
大学生や学生の人はこれから自分に起こりうる話であり、参考になると思う。
結婚するのが、当たり前、結婚こそ幸せの象徴のようになっているこの日本の世の中で、自分の足で立って歩いていく>>続きを読む