Ryotaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.0

 武器工場の太っちょ社員の服装が好きだった。
 マーベルの世界観を下地に、社会格差とかを絡めてきてると思う。アベンジャーズで描かれた地球人vs地球外の脅威ってゆう構造というより、地元を守るヒーローvs
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.7

 ニューヨークに住むアラフォー女性の愛情がテーマ。遊び人の父と仕事が忙しい夫。それぞれの不器用な愛情に惹きつけられた。
 
 自分自身歳をとるにつれ、器用になってきたと思ってた。でもうまくやってるつも
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.5

 必ずしも崇高で、ニュースにのるドラマチックなものでなくてもいい、それぞれの視点の愛。どんな形にせよ、ラブ大事だと感じる映画だった。曲いい。
 映画にリアルさを求めてる人は文句言いながら観ることになる
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タンポポ(1985年製作の映画)

4.5

食ってゆうテーマを中心に人の世を写してる(ともとれる)。最高の群青劇。夢の中みたい。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.6

 こちらが傍観者としてだけではいられなくなる映画。
 ゲームが好きな人に、おすすめ。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.4

ティム・バートンが見せる愛!
自分はお父さんの金魚の話が好き。有名な水仙のシーンがある。

お葬式(1984年製作の映画)

4.0

つまらなかったけど、映画に出てくるひとつひとつの物や所作に伊丹十三(監督と、脚本書いた人)の本物志向が出ている所が好き。
養老孟司も言ってたけど、死と普段の生活が乖離し出したという人々の意識の
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

3.0

たった1つの大事なメッセージに説得力を持たせる構成。主人公の生きる熱さとガムシャラさよ。MIND GAME

スヌーピーのメリークリスマス/チャーリー・ブラウンのクリスマス(1965年製作の映画)

4.2

今年みた映画の中で一番よかったかも。
クリスマスから年の暮れの、音が少なくて静かな、年末特有のなんだか懐かしいような空気にこの映画がしてくれた。
まずサントラがきれいで、なにか映画の中で事
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MEMORIES(1995年製作の映画)

4.0

30分くらいの短いアニメが三本入ってる。
星新一のショートショートみたい。不思議で、でもリアルで、人間クサくて、オチも美しい。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.7

最果タヒの詩の映画化です。
言葉に説得力と美しさがこもってるのが詩を映画化した作品の特徴だと思います。

キャロル(2015年製作の映画)

3.0

“それでは私の存在意義がないわ。”
服、車、家、店、料理、オモチャ、全てが美しいの。

XOXO(2016年製作の映画)

3.4

友達と酔っ払いながらみんなで家で見た。だから内容は覚えてないけど、フェスの音楽シーンがブリってて笑えた。