mさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.7

かっこよかったなあ 信念を貫いた機長

短い映画だったけど、そんなことを感じさせない映画だった。決して物語の上で起こっていることは小さなことではないけど、淡々としてるというか、非常に見やすくわかりや
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後妻業の女(2016年製作の映画)

3.5

年取っても女を武器にする女には勝てないわ〜〜と思う
大竹しのぶの演技力には圧倒されました
本当にこんなことがあんのか、、、こわすぎ、、、トヨエツもすごい。気持ち悪っって感じで。
遺族側?被害者側?はた
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

ゴジラ自身に感情とか意思が存在してないあたり、自然災害みがあって怖い

感想は後日

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.3

日本でやるなら黒木華ちゃんにやってほしい!と思うくらい黒木華に似てた

環境が変わって一人ぼっちでいることって強くなれる機会でもあるってわかってるけど、自分の弱さを自覚して周りと違う自分を受け入れると
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.3

エディレッドメインの演技良いのと映像が楽しすぎるのと魔法動物が可愛い映画

すごくキャッチーな内容で、ハリーポッターとはまた違った雰囲気
ハリーポッター第1作のあのワクワク感はさすがになかったけど、あ
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セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

女の子のおしゃべりとはまた違ったしょうもなさがあっていいねえ
菅田将暉と池松壮亮が演技力あるから成り立つ映画

ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.7

タジオの美しさに翻弄された〜〜〜〜い
ものすごく美学を学ぶ作品
ラストシーンはあまりにも美しい

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.6

大切なものの価値を再確認させられる映画
いつも何かを犠牲にしながら1日を生きてるのかな
大切な物に気づかぬまま 消えていくのかな
でも何かがなくなっても誰も気づかないしそれでも世界は何事も変わらず動い
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

かっこい〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!>>続きを読む

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.0

なんだこの映画!日本じゃ絶対ありえないこんなのみたことない!

若い女の子が過ちを犯して妊娠してしまう系の物語でここまでポップなのは見たことない…
最初は笑って見れたんだけど、だんだんとヒヤヒヤしてき
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64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.2

ようやく見た

物語も出演者も文句はないけど、前編ほどの熱が感じられなくて後編はあっさり見ることができた!
前後編に分けてやる必要ある?それに前編はほぼ警察関係者の闇を描いてたし物語自体の進行もうちょ
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

4.0

きっと、誰もがやってみたい生活って、ターシャの暮らしのような、昔ながらのアンティークな、ゆったりしたあたたかい時間が流れるようなものなんだけど、
私たちはターシャではないし、ターシャは前提として絵本作
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シェル・コレクター(2015年製作の映画)

3.0

静かな映画だった
明るい役の池松くん久しぶりに見た。。

映像作品といっても、鑑賞するだけではなく、常に大切な言葉が流れてくるので集中しなければこの作品を感じ取ることができない。
でも、映画と言うのも
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.2

いままでみたタイムリープものの中で1番重かった印象

すごく高評価だったのでそのぶん期待値は高かったんだけど、個人的にはあまり…という感じだったのは、その重さみたいなものにあったのかもしれない
やっぱ
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.0

多部未華子が必死に怒鳴り散らしてるのに綾野剛がけらけら笑ってるの、なんだか男女の真理といった感じだった

最後の喧嘩のシーン、上手い
そしてあのオチ 勝手にやってろみたいな感じクソムカつく 最高

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.5

オープニングが良い!
フランクとカールののファーストコンタクトの駆け引きが最高にかっこよかった

詐欺師は怖いね 人の心を欺くから
でもこの映画は域に、おしゃれに、かっこよく描いてるのでディカプリオが
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64 ロクヨン 前編(2016年製作の映画)

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ストーリー展開は後半に期待するとして。

これだけの豪華で演技派なキャストがこれだけ熱い演技をしてます!!ほら、!!佐藤浩市の臭くて熱い演技最高でしょ!?綾野剛もいるよ!仲村トオルもいるよ!吉岡秀吉
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神のゆらぎ(2014年製作の映画)

4.0

「飛行機が落ちるのは、全能の神がいないからだ。」
そんなこと言われちゃあねえ〜〜〜〜人間は神に祈るしかないんだよね、奇跡を待つしか、ないんだよね、、、
信仰は人々を救済する、しかし人々を殺す

信仰と
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.5

すごい、この独特の空気感!平凡な日常シーンを見ていても、全然落ち着かない。
開始40分くらいでやっと映画ロゴが出てくる。その時の鳥肌たるや。あれ?もしかして今までの全然違う話?え、これって、殺伐とした
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

思ったよりも時間は早く流れるし、思ったよりも世界は広いし、その上綺麗なわけでもない。
世界の美しさは環境じゃない。家の広さや裕福さではなくて、他者との交わりの中から見えてくるものだ
だからジャックが「
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.3


恥ずかしながら今更見ました。
ラストシーンから、名作と言われるわけがよくわかった。
映画を愛する監督が作った映画なんだろうなあと感じた

観客が映画を見ているシーンがやっぱり一番印象的
1つのシーン
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キャロル(2015年製作の映画)

3.4

レトロでクラシカルで、妖艶でお耽美な女性同士の恋愛映画。
ちょっと芋くさくてかわいいテレーズと、綺麗なマダムキャロル。カチューシャのテレーズがすごくかわいい

しかしまあ、良い冬の映画だなあ
上品でい
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.4


理屈っぽくて熱くて説教好きなお父さん、そんなお父さんにキーキー怒るお母さん、口の悪いファンキーなおじいちゃん、寡黙主義の兄、ゲイでうつ病の伯父、おませでピュアな妹。
個性がぶつかり合って、打ち解けあ
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

4.0

期待を遥かに上回った。この監督の処女作なんだね。驚きだなあ
オシャレな画面、粋な会話、ふふふと笑えたり、じーんとしたり
久々に良い青春映画を見た気がする

余計な関係を描かないのがこの映画のいいところ
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蜜のあわれ(2016年製作の映画)

4.5

この作品、二階堂ふみ以外考えられない
真っ赤なシフォンのワンピース、艶のある黒髪、天真爛漫で可愛らしいのに、妖艶で不思議で恥ずかしい。
二階堂ふみ以外、こんな役出来ない

わたしが大好きなこの作品を、
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俺物語!!(2015年製作の映画)

3.7

あ〜〜〜〜良い!良い!すごく!
原作を読んでないのでそういった評価はできないんだけど、わたしはやっぱりこういうみんなハッピー!みたいなやつを時々みないとだめだ

絶対にみんながたけおくんのこと大好きで
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母と暮せば(2015年製作の映画)

2.9

どういう映画なんだ

戦時中〜戦後の長崎に住む独り身の母親と、原爆で亡くなった息子を描いている作品。
戦争によって失われた命と、残された命。そういうのはよくわかる。戦争の影響は大きい。

吉永小百合は
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.0

夏秋、冬春を立て続けに。
夏秋の感想も込みで。

田舎の暮らしの女の子の自然の食材の料理を眺めるのんびりした映画
でも、ただの料理映画じゃなくて、日本の自然の良さがきちんと描かれている
美しい空、萌え
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

4.2

愛ってなんだろうなあ
愛するときは知識とかIQとか、人間を表面的にあらわしたものなんて関係ないよなあ

どこにだって完璧な親はいないね
知的障害があって仲間は7歳児と同じパパ
仕事ができてもヒステリッ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.6

わかってはいた、わかってはいたんだ、、、
胸糞鬱映画って言われてるし、映画が始まってからのあの空気感から、どうしようもないラストなんて容易に想像できたはずなのに
最後の最後、何が起こったのかわからなく
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もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)

3.7

愛している人に愛していると言える時間はほんの人生の間だけで
1日1日1分1秒を大切に生きていくことがいかに大切か

時間操作系の話はみんな伝えたいことがおなじような気がする(おなじような作品しか見てい
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ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

4.4

王道のサクセスストーリーで、胸が熱くなるようなかっこいい話だった。
いやあ悔しいなあ悔しいなあ、良い話だなあなんて思って終わっちゃうのがまたなんか惜しくね

あっ主人公に共感できない系のやつだなんて思
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フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.2

笑っちゃうくらいかっこよくてほんとウケる
え〜〜オイオイ!!かっこいいわー!!みたいなのの繰り返し

アクション映画はあまり肌に合わないと思っていたというか、どういう風に見るのが正しいのかわからないな
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ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

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テーマは簡潔でシンプル。なきがする。
それを複雑に、難解に盛り込んで表現しているから、めちゃめちゃ身構えてしまった。
物語の最初の最初っから、伏線はたくさんあったんだね

ものすごく哲学的な内容だった
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