マカロンえんぴつさんの映画レビュー・感想・評価

マカロンえんぴつ

マカロンえんぴつ

  • List view
  • Grid view

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

点と点が線なっていく、バカげていて最高の1時間
すべてがつながる、狂った映画撮影の1時間
これぞ映画、これぞ至高の2時間

ウォーリー(2008年製作の映画)

3.9

ロボットなのに感情豊かなのすごすぎる

ウォーリー、イヴ、モーみんなかわいい

個人的には船長がサバイブよりもリブしたいと言っていたのが印象的

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.7

まるで絵本が動いているような世界観と、個性豊かすぎる登場人物に、ロマンチックなラスト。こんなミュージカル映画は初めて

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.8

サマーがとっても魅力的

トムの気持ちがグサグサと刺さるわ刺さる
恋して盲目になって彼女のすべてが愛おしく、ちょっとした価値観のズレさえ愛おしく感じてしまうところとか、忘れかけたときにふと出会ったり、
>>続きを読む

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

こんな展開担ってる時点でハッピーエンドで終わるとは全く思わないけれど、目を背けたくなる。

岸井ゆきのさんの演技にすごく引き込まれました。

初心忘れるべからず、おごれるものはひさしからず

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

ストーリーは映画の魅力の一部にしかすぎず、情景描写や、音楽から醸し出される雰囲気という映画の魅力に気づかせてくれた。

とにかく印象的で好きなシーンが多すぎる

カーズ/クロスロード(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の限界を薄々感じながらも、どこかまだ成長できる、まだ勝てると期待してしまう。

自分自身で自分に見切りをつける
こんな残酷で虚しいターニングポイントでも、次世代へとバトンを渡すラストチャンスの場に
>>続きを読む

カーズ2(2011年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

友情がテーマの今作

とにかくドックとの師弟関係を匂わせる演出や、メーターの短編の要素などなどにやにやがとまらない。ずるい!

メーターと一緒にいるのは楽しいけれど、メーターと人前に出るのは恥ずかしく
>>続きを読む

カーズ(2006年製作の映画)

4.3

一匹狼だったマックィーンが最高のチームを結成する

そこに至るまでの拒絶や寛容、感謝、信頼へと次第に変わっていく描写がそれぞれに描かれているのがとてもきれいで、そうはならんやろみたいなモヤモヤが一切な
>>続きを読む

I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とにかく癒やされる時間。

チャーリーブラウンのめげずに一生懸命努力していくその健気さに心打たれるし、気付いてもらえる子でよかった

スヌーピーの妄想もフルスロットル
3DCGアニメーションと世界観が
>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.5

オムニバス形式のほんわかエピソード

未来はまだ来てないから変えられる!

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.5

映像がとってもきれい!

ただ子供向けかと思って、その気持ちで鑑賞するとイジメ的なこととかおっぱいとかイメージとはかけ離れたのがあって、そのノリについていけなかった

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.0

「子供たちに無駄なことはない」
「無駄なことこそが必要」
「どんな青春でもいつか笑って」
といった言葉から、どうしても効率を重視してしまう昨今。もちろんブラック校則を始めとして時代錯誤的な無駄がないわ
>>続きを読む

トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.0

アメリカンドリームをトムジェリで表した映画。トムジェリの二人にうまく振り回されるご都合主義。トムジェリを実写にしてまでだったのか?ふたりがもっと全面にでてこないとって思っちゃった。
二次元をうまく三次
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

前半はカスカベ防衛隊後半は野原一家がメインとなる。欲張りセット笑
友情と家族愛という2つの視点から、過去との決別を表している気がした。過去は過去だから美しく見えるし儚いからついつい懐古厨になってしまう
>>続きを読む

SING/シング(2016年製作の映画)

3.5

王道ストーリーの中に登場人物それぞれのドラマを丁寧描写していて、さらにミュージカルシーンの映像美や迫力は目を見張るものだった。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

4.0

自分にとっての大切な記憶があの人にとっても大切な記憶出会ってほしいな。

バスが水上走るシーンとか美しいすぎるし、前半のテンポはやめから後半のテンポがゆっくりながらもきれいに伏線回収していくストーリー
>>続きを読む

サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.5

ボーイミーツガール系だけど絵柄の可愛さといいめっちゃ世界観が好き
俳句とかレコードとかの趣も感じられて廃れてはいけない文化だと思った。

よくある最後の周りに構わない言動はやっぱり恥ずかしくなる。老い
>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.9

アニメーションが素晴らしい
ゆるいタッチながらもヌルヌル動くところや最後の演奏シーンとか音を楽しんで心の赴くままに演奏しているのがもはや芸術

シュールだけでは済まされない中毒性がある