タさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

タ

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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

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本日やっと日本公開となった、ショップリフターは来週行くことにして、こちらを観てきました。
うーむ、ミュージカルはあまり得意ではないのですが、この作品は特にダメでした…
ウォールフラワーのチョボスキー監
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ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.3

オープニングのエラスティカ、トップオブザポップスに出演していたハッピーマンデーズ、NMEをパロディにした音楽事務所に貼ってあった、カーターUSMのポスター、ライブレビューを書く様に言われて出掛けた、マ>>続きを読む

オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

4.5

映画のチケット代が2,200円と高かったけど、映画代というよりライブ代だったと思いました。
96年彼らの絶頂期ですね。やはりこのバンドは2ndリリース後のこの辺りが個人的にもピークだと思います。当時大
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ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

3.4

ほとんど70s後期の電子音系グループは聴いてこなかったのですが、アナログシンセって良いですね。
ロンドンパンクおじさんがジャケットの下に着ていたTシャツは、多分クラッシュですな。

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.8

フランソワ・オゾン、キュアーのイン…が掛かっている時点で観るべきと前から思っていた作品。
最近特に多いテーマの作品。類似品多数あり。
現在と過去が繰り返し入り混じり、謎が深まる展開は好きです。監督らし
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ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

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実話に基づいた作品だそうです。
作家も編集者も仕事に入れ込み過ぎで、正直嫌です。
夫婦喧嘩のシーンは胸が痛い。
僕が奥さんなら、やっぱり離婚しますね。

マンハッタン(1979年製作の映画)

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まず、42歳のバツ2ハゲ親父が、17歳の高校生と交際している設定に嫌悪感あり。
ウッディ・アレンもゴダールも若ハゲメガネだけど、この設定みたいにモテたんだろうな。
やっぱり、ウッディ・アレンは出演しち
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ブラス!(1996年製作の映画)

3.9

炭鉱閉鎖で揺れる町を舞台に、その労働者で結成しているビッグバンドの存続のお話。
仕事やバンド、家族に対する色々な想い、人間模様が描かれています。
タラ・フィッツジェラルドが可愛過ぎる。

リトル・ヴォイス(1998年製作の映画)

3.7

自室にこもり、レコードばかり聴いている内気な女の子…オープニングのそれだけで、僕の興味を引きました。
才能があるけど、ショービズを嫌い、火災で何もかも失って、やっと心を開けたんですね。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

少年ビリーがTown Called Maliceで踊り狂い、街を駆け出すシーンは最高だな。
サッチャー政権下の80年代初頭、この頃の時代背景を踏まえた作品は、いくつも好きなものがあります。今更この名作
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

3.9

支援施設で過ごす子供たちとその支援者のお話。
支援者も必死で子供たちに毎日向き合っています。
主人公は妊娠していますが、自身の虐待を受けた経験から、親になることをためらっています。最後は…
子供から大
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

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DVDで鑑賞したのは、90s後半でしたが、今日スクリーンで観てきました😊(r6.2.17)
懐かしく、やっぱりスクリーンの良さを感じました。

タクシーの運転手とお客さんのやり取りを題材にした、オムニ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.5

行きつけの美容師さんが良い作品だからと前から言っていて、やっとこ観た作品(かなり今更ですが。)
この時代、刑務所には人権や秩序はなかったのかな。不正が暴かれるところは良かった。
良い作品だとは思います
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青い体験(1973年製作の映画)

3.3

2回目接種で腕が痛い中、観ていました。
綺麗なお手伝いさんにメロメロな男だらけの一家。
特に50歳❓の奥さんに先立たれたハゲ親父は、彼女と結婚がしたくて仕方ない。何だかんだで最後は一緒になりますが、気
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ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.7

主人公のおじいさんもそうだし、優しい人が沢山出てくる。特に刑事さんの優しさは意外でした。
奥さんは助かって良かった。

エコール(2004年製作の映画)

1.0

またやってしまった…
全然面白くない。
何かが起きそうで起きない、消化不良の作品。
今日休みなんですが、2時間時間だけ損した。最悪。

アルフィー(2004年製作の映画)

3.5

分かりやすくて、僕には良い作品なのかな。
60年代のイギリス作品のリメイク。まだ髪の毛が豊かな頃のジュード・ロウが出ています。男前ですな、やっぱり。
青と白の2トーンのヴェスパGTに彼が乗っていますが
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永遠と一日(1998年製作の映画)

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パルム・ドールを受賞しているんですね。僕には難解で、合わない作品。
理解出来ず、共感出来ず。

読書する女(1988年製作の映画)

3.5

依頼者宅を訪問して、朗読をする女性のお話。
青年から老人までみんなド助平。
朗読を目的としていたが、次第に違う方向に…
現実と小説内の話が入り混じり、よく分からない場面がありましたが、結局は全て小説内
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アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.4

ポール・ウェラーがスタカン時代に、2ndアルバムのジャケットにこの作品のポスターを飾っていますね。ウェラー氏も正にフェイバリットな作品。
規律を重んじる歴史と伝統のある、全寮制の男子校での権力争いや同
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シンプルな情熱(2020年製作の映画)

2.0

とにかくSEXシーンが多く、男に遊ばれる女性と、その子供が気の毒だ。
仕事や育児が出来なくなるほど、その男性に全てを捧げてしまうなんて…
あっ、付き合いで観に行きした。

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.0

少し前にル・シネマでリバイバル上映されていた作品。
あまりアジア系の作品は観ませんが、気になりチェックしました。
僕の高校からの友人:中村ってやつなんですが、イッセーさんにものすごい似ているんです!ど
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.5

子供が生意気で可愛くて最高!
大人が子供に翻弄される作品は数多くありますが、そんな作品の中でもとても印象に残りました。
誰でも楽しめる娯楽性の高い作品だと思います。

さすらいの青春(1966年製作の映画)

3.5

主人公が体験談を回想するシーンは退屈だし、ぼやかした映像処理で、目が疲れますが、当時の映像の作り方としては、斬新だったのでしょうかね。
部分的に何となくトリュフォーの作品を感じます(突然炎の如く、恋の
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まぼろし(2001年製作の映画)

3.7

また海で人が居なくなってしまう話。
失踪した夫を受け入れられなくて、今でも自分のそばに居ると思っている夫人。所々で現実を突きつけられが、それでも夫はまだ居ると、自身に言い聞かせているのが痛々しい。
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

3.8

ずっと観ていたと勘違いしていた作品。
偶然が重なる3話のオムニバス。
テディボーイの永瀬正敏カッコいいな。工藤夕貴とのデコボコカップルも最高です。
僕はタバコは吸わないですが、永瀬もジョーもライターの
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

3.6

図書館で過ごすことを拠り所にしているホームレス。寒波の影響で路上で亡くなる人も増え、シェルターも満員。それが理由でみんなで図書館を占拠したお話。
『声を上げろ❗️』立場の弱い人達が団結する作品は好きで
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ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

3.5

面白い設定の作品でした。
タイムトラベル…そんなことが出来たら、誰でもまた戻りたい時、場所があるのではないでしょうか。僕はあり過ぎますが。
劇中やエンディングでも掛かっていた、ディオンヌ・ワーウィック
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おもかげ(2019年製作の映画)

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結構随所にイライラさせられる作品。
子供が失踪して10年、居なくなった子供を、よその子供に重ねて見ている母親がとても痛々しい。
元夫が子供の失踪から10年以上経って、突然元妻を呼び寄せたカフェで、失踪
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昼顔(1967年製作の映画)

3.6

カトリーヌ・ドヌーブは大好きな女優さんですが、この作品での役があまり好きでなく、ずっと観てきませんでした。
妄想による深層心理の描写が面白いですね。
奥さんの心理に目が行きがちですが、どう考えても旦那
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5月の花嫁学校(2020年製作の映画)

3.2

アメリカン・ユートピアに行きたかったけど、この日は上映のタイミングが合わず、こちらに…
食後ということもあり、前半早々から寝てます…
学校長が亡くなるあたりから、物語の展開が出てきて起きました。
『完
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ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ 4K 完全無修正版(1975年製作の映画)

3.4

the smithsの1stのジャケットは、アンディ・ウォーホールのフレッシュからの引用というのは有名な話ですが、このうつむいた男娼が、ジョー・ダレッサンドロだったとは!
最初にこの作品を観たのは、1
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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.6

去年の今上映予定だった作品。
ファンタジーを含んだラブストーリー。
奢っている男は色々と後悔するのかな。
僕は女性に対しては低姿勢ですよ。
最後はそんな男も報われましたね。

オープニングで掛かってい
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