ナポレオン、ロビン・フッド、アガメムノン、タイタニック号……
歴史上の実在と架空を問わず、色んなのがわちゃわちゃ出てきた。
なんか謎に満ちた映画だけど、タイムトラベルとかファンタジー感とか、昔の作品と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これ、なぜビートルズの存在が消えたとか、なぜあの二人は覚えてたとか、そういう細かいことを気にしちゃダメなやつですね。もっとしっかりとした設定があるのかと思ってました。
不可解な点は山ほどあるけど、フ>>続きを読む
気弱な少年と子犬が一緒に成長していく物語です。
わりと地味な話だけど、なんか身近にありそうな感じがする、親近感の持てる作品でした。
ケヴィン・ベーコン目当てで観たんですが、良くも悪くもまあまあな印>>続きを読む
1819年英国。
重税と貧困にうちひしがれた人民がデモを起こすと、政府の騎兵隊によって多くの命が奪われてしまう。後に「ピータールーの虐殺」と呼ばれた歴史映画。
1819年といえば、地域は違えど、ダー>>続きを読む
おじいちゃん3人組の強盗。キャストも豪華。
予備知識ゼロでなんとなーくテキトーに観たけど、これはなかなかの当たりだったかも。
短くサクッと観れるし後味も良いので、強盗ものの割にほんわかさせられました>>続きを読む
自分の思想体系の基盤を形成してくださった、心から尊敬するオックスフォード大学リチャード・ドーキンス教授(現在教授職は定年退職されておられます)がこの映画を勧めていたので観賞。
宗教上の救世主と間違え>>続きを読む
これは、話そのものが実話…?
それとも事実を背景にしたフィクションなんでしょうか?
どちらにしても、アメリカ合衆国の汚点にスポットライトを当てた映画だったんですね。
ただのミステリー系かと思ってたら>>続きを読む
想像することはできても、ここまで来ると凄惨の度を超えていて体感が追い付きません。
今だから客観的に捉えられるけど、私たちもこの時代この国に生まれてナチスのイデオロギーを形成していたら、平気で人々を虐>>続きを読む
仕事に没頭するあまり、家族をほったらかしにしてきた主人公。
そんな生き方は誉められたものじゃないけど、自分が男だからなのか…気持ちが理解できないこともないです。
でも家族をないがしろにしてはいけませ>>続きを読む
オリジナル版が大好きだったから、ずっと観たかった映画。
原作を見事に踏襲しながら、うまくリメイクされていました。ていうか尺は短くなってるけど基本的に展開はそのまま。
キャストの外見も前のと似てますが>>続きを読む
昔なんとなーく観て、物凄く感銘を受けた作品。個人的には思い入れの深い映画。
新しい2017年版を観るに当たってこちらも再観賞。
いやあ、やっぱり面白い。
ノンフィクション脱獄物で一応アクション映画に>>続きを読む
恥ずかしながら、今までこの映画の存在すら知りませんでした。
結構有名な作品なんですね。
昔ながらのゴリゴリなアクション映画って感じ。
おもしろかったっす。
ブラッド・ピット&ハリソン・フォードだから観たけど、アイルランド共和軍(IRA)とか過去の独立戦争に立脚した話だから、そういう歴史が好きな人じゃないと入り込みにくいかも。
なんか、絶対的な悪が出てこ>>続きを読む
キャストのファンになる理由として、単に役者として魅力的な俳優だからか、それとも人柄が好きなのかで言ったら、キアヌは断然後者。
公園で一人サンドウィッチを食べてたり、カップケーキとコーヒーで簡素に自分>>続きを読む
なんだこれは・・・
内容はターミネーター関係ない。
変なおっさんが2人でドライブする謎の映画。会話も謎。
映像も2000年代の作品とは思えないほどチープ。
もう何ひとつ良い部分が見当たりません。>>続きを読む
面白いけど、なんか『ターミネーター2』の焼き直しみたいな映画だなあ、と思いながら観てたら、本当に2のオマージュ作品だったんですね。
とりあえず無難に楽しめました。
なんか延々とループしてる感じで、果>>続きを読む
あのモーテルに集まった人達が次々に殺されていく映画って、なんてタイトルだっけ?
と思ってたら、まさにコレがそうだった。
初めて観るような、どこかで観たことあったような。
なんか初めてって感じしないん>>続きを読む
金しだいで強引に無罪を勝ち取る、腕は良いけど倫理観がアレな弁護士ハンク(ロバート・ダウニー・Jr)が、殺人容疑を掛けられた父親ジョセフ(ロバート・デュバル)を弁護する。
最近やたらとサスペンス系が観>>続きを読む
物理攻撃は有効なの?笑
よく分からんが、とりあえず斬新な感じではあった。
A24は王道とは真逆を行く癖の強い作品が多くて気になるね。
これ、旧ブロリーとは完全に別物だったんですね。
ブロリーと言えば、「カカロットォ…カカロットォ…」って言ってるイメージが強いから、設定そのものが変わってて驚いた。
こっちのブロリーは悟空の泣き声に悩>>続きを読む
『エレファント・マン』
このタイトルだけはよく目にしてたけど、実際に観たのは初めてでした。
奇形の身体を持って生まれた青年の話で、しかもそれがいい奴ということもあり、最近触れた伝記・実話ものの中では>>続きを読む
子供の頃、初めてこれを観た時の事は忘れられない。
あまりにも衝撃的すぎて、世の中にはこんな面白いものがあるのか……!!と、その凄さに打ち震えました。
自分が映画好きになった最大の切っ掛けは、もしかした>>続きを読む
何度観てもよくわからない。
一部では名作と言われてますが、かなりの難解映画。
個人的には『TENET』より遥かに難しかったです。
あちらは考えるタイプの難しさだけど、こちらは感じるタイプの難しさです>>続きを読む
三部作の一作目。
「ドッグヴィル」とは町の名前です。
「犬の町」の意味を持つ、小さな鉱山町を台にした舞台映画です。
というか、これはもはや舞台や演劇そのもの。
暗い体育館のような場所の床に、白いチ>>続きを読む
トルストイの『アンナ・カレーニナ』は、もともと原作を読んでたので、気になって観賞。
この作品では終始アンナのシーンに着目して拡大したような、かなり独特な構成になっていました。
小説は約1500ページに>>続きを読む
題材は素晴らしいし、世の中にはこういう作品がもっと必要だとも思います。
ただ、観やすくはなかったです。
ドキュメンタリー性に重きを置いた作品だから仕方ないのかもしれませんが、頻繁にシーンが打ち切られ>>続きを読む
本当の父と子のように見えました。
クリント・イーストウッドの映画って、渋くて一癖も二癖もあるものばかりだけど、そこがたまらなくいいです。
1回目に観たときは何だかよくわからなくて、途中で挫折。
2回目、進んだけどまた途中で挫折。
3回目、最後まで観てほっこり。いい映画だ~。
『バグダッド・カフェ』って名前だけ知ってたけど、ジャケットか>>続きを読む
何も考えずに観てもおもしろい。
85分と短く、2000年代には珍しい全編モノクロ構成(時代背景に合わせたから?)。
窓に石を投げる話は、水晶の夜事件(クリスタル・ナハト)。
原題は『oh BOY』。>>続きを読む
ずっと前から気になってはいたけど、いつもタイトルが思い出せなくて観そこなっていました。
『BFG』、覚えづらいんですよ…
孤独な少女と巨人が心を通わせていくお話です。
ディズニーとスピルバーグだから>>続きを読む
動物とか車とかオモチャとか色んな物を擬人化してきたディズニーだけど、今回はインターネットのアルゴリズムまで擬人化されてて、相変わらず発想がユニークで面白い。
暗い刑事もので、雰囲気は好き。
ただちょっと、伏線の張り過ぎで収拾つかなくなった感じがありました。
一応犯人っぽい人いたけど、あれ犯人?
それとも、あっちが真犯人?
犯人探しの面白さを視聴者に楽しん>>続きを読む
人を選びそうな、好みが分かれそうな映画でした。
とにかく説明がないです。何の説明もしてくれません。
通して観てもちんぷんかんぷん過ぎて、終わった後に調べて「あ、そういう事を伝えたかったのか…」と。>>続きを読む
完全に初見だったんですけど、この映画すごいです…
実話に基づくらしいけど、どこまでが実話で、どの辺が脚色なんでしょう?
とにかく凄い。
観賞前の自分の勝手な先入観としては、
「変わった治療法で成功し>>続きを読む
このアプリでちょいちょい挙がってるから、気になって観賞。
舞台と登場人物が限定的だから、自分みたいにボケーっと観てても置いてかれない系スリラーで良かった。
ビックリする怖さと言うよりかは、不安から>>続きを読む