このレビューはネタバレを含みます
猫を窓から投げ捨てないで!!
ウェス・アンダーソン監督の作品は動物殺しや少年少女の性行為のイメージが強くて苦手だったけど、比較的評判の良かったこの作品も残念ながらダメでした。
オシャレで綺麗なんで>>続きを読む
い~い映画だった。
完全にヴィゴ・モーテンセン目当てで観たけど、想像したよりずっと中身のある映画でした。
やり過ぎず、手を抜かず、こういう正統派なロードムービーを観たのはなんだか久しぶり。
すっごい>>続きを読む
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トイ・ストーリーは3で物語の幕が下りたつもりだったから、4は蛇足じゃないの…?と思っていたものの、観てみたらすごく良かった。
最初観たときは仲間たちと離れるラストに違和感と言うか、今まで積み重ねてき>>続きを読む
ネタバレしても困る人いなさそうなので、書きたい放題書きます。
【あらすじ】
現場は山林のペンション。
立ち寄った科学者が謎の薬品をこぼしてしまい、その場に生えていたキノコが変異、増殖。
薬の作用でキ>>続きを読む
丸腰で戦場に向かう1人の衛生兵のお話です。ただ、実際に戦場に立つ映像は1/3くらい。あとは恋愛やら訓練やら、ドラマのパートが主だっています。
実話物の常として様々な脚色が施されていますが、話の本質を>>続きを読む
何の理由もなく、ただ目にとまったので、なんとな~く観ました。
先入観としては、魔法のミシンで商売繁盛、人生バラ色…
的なノリかと思ってポケーっと観てたから、ラストはちょっと意外な展開に。
なんか全>>続きを読む
ヒットタイトルの後に本家をもじった作品が出るけど、これは特にヤバい。
まあでも最後まで観れた。
まったく面白くはない。
クレヨンしんちゃんの映画は古くなるほどにギャグ要素が強くなって、逆にシリアスな部分が減って行くけど、この『ブタのヒヅメ大作戦』はギャグとシリアスさのバランスが取れててちょうどいい。
感動系とギャグ系の>>続きを読む
この映画、字幕で観る日本人のためにトムが演出を変更してくれたと聞きます。
「このシーンは日本でどう受け止められるか」
「ここに字幕が入ることを考えたら、このシーンは変えた方がいいのではないか」
など>>続きを読む
なんとか原作とは別物として考えようとするものの、やはり負の面ばかりが目について低評価に。今までのドラゴンボールを忘れて観賞する?無理です。
ジェームズ・ウォン監督に勝手に原案を変更され、「多分だめだ>>続きを読む
何も知らず、ただビールを飲みながらのんびり観ようと思って選んだんだけど、内容は思ったよりブッ飛んでた。
ラストが凄いことになってる笑
こっちで居場所がない彼も、あっちで居場所があるっていうのはなんと>>続きを読む
ディカプリオの演じるキャラがいい。
お金も地位もないけど、自由に生きてる根なし草の青年。
このちょっと頼りなさげで、どこか泥くさい感じのキャラが自分的にはツボです。
ジョニデが苦労人の兄で、ディカプリオが障害のある弟って、今思うと凄い配役ですね。
派手なシーンは無いけど、兄弟の心理と環境への葛藤が丁寧に描かれてて、単純にヒューマンドラマとしておもしろい。最近はこ>>続きを読む
いやもう、いい話だよ。
この映画ではトム・ハンクスに劣らずゲイリー・シニーズの魅力が爆発してるね。
自分としては主人公フォレストよりも、戦争で大ケガを負って酒に溺れるダン中尉の方に感情移入してしま>>続きを読む
この映画でビーンに喋らせ過ぎたのがローワン・アトキンソンにとって後悔の種になったみたいだけど、映画自体は面白いし嫌いじゃないです。序盤のピストルのシーンだけでも十分笑える。
けど日本語吹き替えは酷い>>続きを読む
英語で観賞。なぜか字幕なしで観てたから、ところどころ分からなかった。
トイ・ストーリーの動物バージョンみたいな感じなのかと思ったけど、活躍するのはほぼ犬。
『ペット』っていうか「犬」。
『ドッグ』。>>続きを読む
子供の頃に観たので内容は知ってましたが、大人になってもこの作品の魅力は衰えていませんでした。
タイムマシンで亡くなったおばあちゃんを一目見に行くっていう単純なお話なんだけど、それがすごくいいんです。>>続きを読む
むかーし観たけど、内容を覚えてなかったので再観賞。
この「ミステリー+重苦しい感」が個人的には好きです。
監督クリント・イーストウッドだったんだ…今さら知りました。
家にDVDが置いてあるから久しぶりに観たけど、やっぱりそんな良くはない。
この映画は内容よりも、19世紀後半の英国の雰囲気を楽しむ作品。
淡々とした話ながら、かなり面白かったです。
73歳のおじいちゃんが病気で倒れた兄に会うため、トラクター(芝刈機)で560㎞の道程を旅する映画。
車の運転免許を返納しちゃってるので、荷台を取り付けた時>>続きを読む
ディズニー映画の続編はスベるものが多いけど、これに関しては大成功。
4はまたテーマ自体が違うから、気持ちの上ではここでひと区切りつけたい。1~3のラストを飾るエンディングとして完璧でした。
前作がイマイチだったから期待してなかったけど、今回はバルボッサの活躍が凄くて、ああそうきたか…ってちょっと意表を突かれる感じの新鮮味があって良かった。バルボッサの男気に乾杯。
日本では劇場未公開らしいので目立たない作品ですけど、いい映画です。
本好きには惹かれるタイトルだったので手に取ってみましたが、可愛い邦題とは裏腹に、しっかりと戦争の悲惨さが描かれていました。
長い原作のうち、主にジャン・バルジャンとジャベール警部の二人に焦点が絞られている。
多数映像化されてるレ・ミゼラブルの中では比較的手に取りやすい。
随分と偏った描き方だが、個人的には嫌いじゃない。
常識なんてクソくらえだ!!
と言わんばかりに、はちゃめちゃな展開のオンパレード。
自分はスポンジボブ大好きなので、映画化が続いてくれて嬉しいです。
スコアはもうどう付けたらいいか分からん。
記念すべき映画化第一段。
原作者のヒーレンバーグは海洋生物学者だったから意外と緻密に作られてる面もあって、そこがまたいいんだなあ。
もう亡くなられてしまわれた事が残念。
アラジンもいいけど、世界観はこっちの方が好き。
『美女と野獣』は一度も触れたことが無かったから、じっくり観るいい機会にもなりました。
何の予備知識もなくただ猫が可愛いから観てみたんですが、意外とソビエト崩壊後のロシア情勢がしっかりと描かれていて驚いた。
歴史の節目に表れる不安定な経済状況と国民の苦難を上手く映し出してる。ただ猫が可愛>>続きを読む
「CGには頼らない。観てくれる人を裏切ることになるから」
──トム・クルーズ
M:Iシリーズは大好きだから、どうしてもひいき目になってしまうけど、今回はとにかくスタントが凄い。
ていうか、やりすぎ!>>続きを読む
マッカリーの奏でる心理戦が絶妙。
これがまたスパイものと相性抜群なんだな。
特に今回は仲間の絆が最大のキーとなって来るがゆえに、皆それぞれに見せ場があってバランスいいね。
シリーズの骨組みたるチー>>続きを読む
良くも悪しくもシリーズの転換点となった4作目。
1~3とは雰囲気が全然違う。
5作目以降のクリストファー・マッカリーものともまた趣が異なる。
元ネタとなった『スパイ大作戦』からは大きく離れてしまった>>続きを読む
猫を前面に押し出し過ぎてて、もはや猫の印象しかないけど、ドラッグに手を染めて自暴自棄になる青年が再スタートする話でもある。猫好き以外でも楽しめます。