マコさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こんなにわかりやすいリンチ作品には、何かウラがあるはずだ。細かいがわからないことが多い。最初の柵とチューリップの意味は?そのあとのムシキングを連想させる野生のバトルは?病院に行くのに歩いていくか?しか>>続きを読む

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

5.0

レンタルで見るとおもしろくないと聞いていたのに、ぜんぜんおもしろい!まず曲がすごくいい。リフラフ役の人がたまらなくセクシーだ。振り切れたように突然歌い出すのもかっこいい。でたらめなのにラストが切ない。>>続きを読む

ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

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これは…(゚Д゚)馬と鹿すぎて終いにゃ笑うっきゃねえ。ケツの穴くぱくぱシーンがアホすぎて最高。お下劣すぎてキタナイ・クサイにおいが画面からただよってくるみたいだった。監督がうさんくさくて(笑)それにし>>続きを読む

ラザロ・エフェクト(2015年製作の映画)

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うーん、期待ハズレ。タイトルで宗教的ホラーを想像しちゃったのが悪いんだよね。重要で新しい実験するときほど手続きには気をつけましょう。こうなっちゃったら遅いからね

デッドプール(2016年製作の映画)

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よく出来てる。おバカ加減もいい感じだし、エロありグロありで楽しめた。タクシードライバーがんばれ。衣装は自分で作るんだ… ナイス!

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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衣食住を保証されたサバイバル生活。学生の頃、これとまったく同じ妄想をしていたので押井守に親近感がわいた。相変わらず主人公無視で大人がかっこよく暗躍してる。そりゃあ原作者に怒られるよね。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.5

場所固定と少ない登場人物で息苦しい演出に成功している。(タルコフスキーのソラリスみたいな)この映画のすばらしい点はいろんな見方がてきることだと思う。女性の解放とか無邪気さとか性善説とか科学者の倫理とか>>続きを読む

ブエノスアイレスの夜(2001年製作の映画)

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声系の官能フェチ映画かと思ったらぜんぜん重かった。カルメンの過去のトラウマシーンが語られるだけで済んだから最後まで見切れた。映像になってたら直視できない。アナが家政婦は見たになりすぎてて笑ってしまった>>続きを読む

悪夢探偵2(2008年製作の映画)

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顔芸。とにかく顔芸。今回も子ども達がいい味出してた。あの服どこで買ってるの、とか、普段はどうやって暮らしてるのか、とか、いろいろ考えちゃうけど、とにかくラストが切なすぎて…

ユメ十夜(2007年製作の映画)

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あれぇ?こんな話だったっけ?連発。①さすがは日活ロマンポルノって感じの映像。④漱石くんて呼び方は浮いてた。⑤女優が良かったけどあの包帯の化け物はどうしても滑稽に見えてしまった。⑥やったな。短く太く生き>>続きを読む

悪夢探偵(2006年製作の映画)

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hitomiがセリフ言えてなくてびっくりした。松田龍平のかわいらしさと犯人の顔芸が良かった。それにしても後半のhitomiのあの衣装はなんなの?

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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いい加減に気づけ!いい加減にQUEEN使うな!ラストが都合良すぎ!

浮雲(1955年製作の映画)

4.0

女がいない場所へ二人で逃げてきたのに、まだここにも女がいるか。男は一緒に地獄に落ちてはくれない。言葉は行動によってのみ裏書きされる。ゆき子の激情は、どんな女の中にも必ずある。クズ男だがなんだろうが、、>>続きを読む

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

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バスターズがショシャナに喰われてる気がするけどいいか。得点映像に「国家の誇り」があったのがツボ。作ったんかい!

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

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ふぁっく連発映画。途中チラッとドニーが黒幕かもしれないと思ってごめん。序盤から敷物にこだわりすぎとかいろんなツッコミどころ満載。どことなく「図鑑に載ってない虫」を思い出した。 ナイス!

薬指の標本(2004年製作の映画)

4.0

緊張感のある静かな雰囲気、漂うフェチ感がフランス映画らしくて良かった。とにかく主人公の女の子の服がおしゃれ。メイクもきれいだった。本筋よりも部屋を昼と夜で区切る設定に心惹かれた。所長がもう少しミステリ>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

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そうきたか。どんまい。まぁ、おねーちゃんとうっしっしできて良かったんでない?バラ色の思い出とともに老後を過ごしますってラストなのかな。BGMからそんな気配がする。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

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ふつーにおもしろい。ストーリーもしっかりしているし、世界観もわかりやすい。ふつーにおもしろい。のに、決定的に引きつける何かが足りない気がする。それなのになぜか何度も見てしまうのは、安心して見れるからな>>続きを読む

図鑑に載ってない虫(2007年製作の映画)

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夏休み気分を味わうのにうってつけな映画。毎年8月になると見たくなる。初っ端から迷言連発。ラストの生きてるぞー!と、真島の部屋に侵入する松尾スズキのわざとらしさ以外は大変よろしい。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

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スミマセン、解説サイト見ながら鑑賞しました。リタがめちゃくちゃキレイ。黒い男コワすぎ!あとリタとえっちした後に「楽団はいません」て言うシーンもコワすぎ!

青い春(2001年製作の映画)

4.5

なんだこれ、めちゃくちゃかっこいいじゃんか。松本太洋って、男二人の友情がこじれるの好きだな。一人がもう一人に憧れてるような。雪夫を連れて行くなー!が良かった。青木が手まで真っ黒に汚すのが良かった。ずっ>>続きを読む

イノセンス(2004年製作の映画)

4.8

10年前に見たときはチンプンカンプンだったのに、いますごく好きな映画になっている。引用だらけのセリフも好きだ。バトーの信仰に素子が答えるのが救われる。

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

4.5

ふられたときにずっと見ていた。今となってはどうしてこれにすがったのか謎だけど、押井作品にはそういったときにハマってしまう魅力があるのです。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

うーん…ビビりながら見たからかもしれないけど、ただ俳優がわめいてるだけにしか聞こえなかったな。最後の包丁でつんつんシーンはいるのか?その手前で終わりにしたほうがきれいだと思うな。

ミヒャエル(2011年製作の映画)

4.0

最近見た中で一番だな。割と説明的セリフは少な目だと思うんだけど、主人公の心情が手に取るようにわかってしまう。この平和な日々がずっと続けばいいのに、とも思う。そこで主人公が犯罪者だってことを思い出してす>>続きを読む

スカイ・クロラ The Sky Crawlers(2008年製作の映画)

4.5

仕事のストレスでおかしくなりかけてた頃、ず~っと観てた。しまいにゃ買った。静かで、淡々としていて、研ぎ澄まされている。「逃げろユーイチ!!」ってセリフがすき。

羊たちの沈没(1993年製作の映画)

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いいね。ラストのみんなハッピーエンドがイタリア人ぽくてべネ。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.0

Droog!、ミルク・バーなどの細かいところが忘れられない映画だな。早回しのエロシーンがおもしろい。「完全になおったよ」

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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主人公のクレジットに気づいたときはおおってなった。マーラがすき。「上手く言えた?練習したんでしょ」かっこ良すぎ!

ボーイ・ミーツ・ガール(1983年製作の映画)

4.5

この映画を再生すると、映画の中の世界が現実の世界に入ってくるようなかんじがする。だからずっと再生していた。最初の「ト↓マ↑!」の言い方がすき。引き返して突き落とすシーンでいつもにやける。ヴウリアナも、>>続きを読む

汚れた血(1986年製作の映画)

5.0

一番好きな映画はこれに決めている。ジュリー・デルピーが美しすぎる。アレックスを追いかけて電車にむにゅってなるところが最高にカワイイ。なんでアンナ派の人が多いんだろ。モダン・ラブのシーンを最初に見たとき>>続きを読む