Nanaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ハウスメイド(2010年製作の映画)

4.0

家の中でそれなりに最悪なことが起こっているのに淡々とした雰囲気で進んでいくのが好きだった

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

通常盤を観て2年以上経ってから観たけど、こっちの方が良かった。でもやっぱりクリスチャン別にいい奴だし彼なりに献身的にやってたけどな、殺すほどじゃないと思うけどな。というかきちんと妊娠が分かるまでは生か>>続きを読む

続・世界残酷物語(1963年製作の映画)

2.5

開き直っててウケる、でも多分続編まで見てる人が求めてるのこういうことじゃないと思う

世界残酷物語(1962年製作の映画)

4.5

攻めたドキュメンタリーだと思って観たので初っ端のエピソードで混乱、なんだこれ…?となったが結局めちゃくちゃ面白かった。とにかく音楽がすごく良くて映像も上手く当て込んでいて良い。なんかこれ観てたら自分の>>続きを読む

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

2.5

映画の出来だけの話をすると、おそらくやりたかったであろう表現は大体出来ていると思う。一番初っ端のカヤがこちらを見て話すシーンだけマジでいらなかったな

不気味なものの肌に触れる(2013年製作の映画)

3.0

もっと肌感を生々しく描いても良さそうだったな。ポスターがとてもいいね

永遠に君を愛す(2009年製作の映画)

2.0

濱口監督が好きで観たけど、これはなに?という感じだった。「ごめんね、これからもきっとごめん」という台詞…

残酷で異常(2014年製作の映画)

3.0

ここにいる人たちがそれぞれパズル的に全員助かる方法があるのかと思ったけど、主人公みたいにクリアにならず戻ってきてしまう出戻り組がいるとしたら全員は無理なのか?あとなんとなくだけど人物デザインが上手くい>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

4.5

純粋なので呪いにめちゃくちゃ加担してしまった

オールド(2021年製作の映画)

3.0

あれ?普通につまんなかったな…と思ってレビュー見たら絶賛されている!シャマランは普通に好きだと思っていたけど勘違いだったようだ、今まで知ったような口聞いててごめん、にしても設定かなりガバガバでは?!?

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

めっちゃおもろいのでポスター変えた方がいいと思う

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公が抗体持ちはご都合主義!なのではなく、抗体持ちだから主人公、なので…そもそもこういう作品にストーリーもなにも元からあったものではないよ。ゴアエンターテインメントとして楽しもうね!多分監督はもっと>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.0

異食症のインパクトよりも、わりとヒューマンドラマだった。あの旦那は私は全く好きではないし、でもまあそんなに酷いかと言われると許容範囲内というか、彼女には合わないだろうなというくらいに感じた。彼も彼なり>>続きを読む

FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.0

アニメーションで過酷な内容もかなり観やすく、かつ実際の映像を入れ込むことで現実味を薄れさせすぎない良い表現だった。音楽も良かった

マイスモールランド(2022年製作の映画)

2.5

内容ではなく映画としてのインパクトが本当にどこにもない

流浪の月(2022年製作の映画)

4.5

引き込まれすぎて鑑賞後にすごい疲れた。私は全然長いと思わなかったな。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

白石監督らしい、痛い!なグロあり!かなり好きだったけど本当に最後のラストカットだけ微妙なのは何故!ちょっと飛躍しすぎて最後の最後でふと現実に帰ったので、もっと観客置いてけぼりでもいいので、サスペンスに>>続きを読む

孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

2.0

完全に監督の自己満足で終わっている。主人公がひとりでひっそりと生活する様子は良かったけど、典型的な土足踏み込みタイプの少女の登場で少しどうでもよくなり、2人で挑む最初の困難!とでも言わんばかりに悪役が>>続きを読む

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

5.0

すごい。音楽も役者もすごく良くて、ソンガンホは本当に上手だなーと。何よりカメラワークが良すぎる。カメラとか映画とか、分からんけどそのあたり興味ある人とかは絶対一度見たほうがいいよ

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

3.0

めちゃめちゃヒューマンドラマで新しさがなかったが、コンユとパクボゴムがとてもいい

パリ13区(2021年製作の映画)

4.5

音楽がかなりかっこよくて、ラストシーンが美しい。男性寄りでも女性寄りでもない中間的な目線で描かれていた

クリーブランド監禁事件 少女たちの悲鳴(2015年製作の映画)

2.0

もっと悲惨だったろうに見やすく描かれすぎている気がする。映画としては構成がとにかく下手

ガール・イン・ザ・ベースメント(2021年製作の映画)

3.0

普通にエグすぎるので内容は置いておくと、低予算なのだろうが20年間登場人物たちの見た目が変わらなすぎるのと、産まれたて新生児がデカすぎ

街の上で(2019年製作の映画)

2.0

会話のテンポは好きだったし何だか平和に終わらせてきたけど結局何も解決していないですよね?「愛がなんだ」の時もうっすら思ってたけど今泉監督は登場人物を駒のように扱う趨向がある気がするんですよね。いい歳な>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

2.5

特に捻りがなく普通なので実話か?と思い調べたら違うようなのでじゃあ映画としてはマジで普通。事務所の助手がまともで義理堅いことにもっと感謝した方が良い。登坂アナでてた

ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.5

遠隔殺人を繰り返していく中で、乗っ取った身体との適合性や交友関係をその身で感じてしまい、段々とスムーズな離脱が出来なくなっていく、みたいな過程がもっと描かれていると良かったかも