ドットさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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くれなずめ(2021年製作の映画)

2.5

キャストがめちゃくちゃ好みだから観たけど
恐ろしいほど刺さらなかった…

社会人になったところで
学生時代とほぼ変わんないっていう
くだらないやり取りや
滑りまくりの余興とかは、めちゃくちゃわかる
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

なんだろうな、この世界観
主演の2人が大好きな俳優だし
監督とクリープハイプのタッグはベストマッチ確定だし
國村隼とか永瀬正敏とか成田凌とか
キャストも最高に好みだし
どこ切り抜いても私得でしかないん
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

主人公が本当に壊したかったのは
自分自身なんじゃないかな
全部壊れてなくなれば
不安や恐怖から開放されるのに
それができないもどかしさ

言葉にできない苦しみを
言葉で表さない表現力が素晴らしい

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.5

これはかなり好き

あの頃私のクラスにもいたよ、佐々木が
ほんとにバカでお調子者で
こいつ何も考えず生きてんだろーなって 
でも、それって弱さゆえなんだよね
無力な自分を隠すための鎧が、裸なんだよ 
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青の炎(2003年製作の映画)

2.5

「浅田家!」のニノがめっちゃ良かったので
こちらも鑑賞。
内容は全然好みじゃないし展開が漫画っぽくて
一切入り込めなかったけど
俳優陣の豪華さすごいな。
てか唐沢寿明のアレ、なんなん?笑

結局17歳
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.0

好きなんだよね 
フランス特有の
歪んでいて真っ直ぐで
創造的で破滅的  
狂っていながら純粋な、愛の物語 

紙の月(2014年製作の映画)

3.0

池松壮亮、こういう役最高に似合うんだなー

宮沢りえ、小林聡美、大島優子
女性陣の演技がめっちゃ好き

隠された時間(2016年製作の映画)

4.0

ファンタジーは基本ニガテ
だからあえて避けてるんだけど
カン・ドンウォンだから観たよね(ミーハー)

少年にしか見えないカン・ドンウォン…
切なすぎて苦しいし
スリン役の子、めちゃくちゃ良いし
お父さ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.0

どうも私にはファンタジーすぎて
あんま、刺さらなかったなー。

好きっていつか終わりがくる
一緒に過ごす時間が増えればそれだけ
当然嫌なとこ見えてくるし
けど、なんか離れられないってあるよね
それでい
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.5

ストーリーはまあまあグロいのに
ティモシー・シャラメのおかげで
どえらいフェロモン映画になってるやん
なにあの色気、どうなってんの

浅田家!(2020年製作の映画)

4.5

とにもかくにも、両親が最高
兄も素敵すぎる(こんな人と結婚したいまじで)
あんな素晴らしい家族に恵まれた政志の幸運ったら。

愛とユーモアは
どんな時も世界を平和にするよね。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

5.0

もう本当に大好き!!

それぞれが抱える
どうにもならない苛立ちやもどかしさの描写が素晴らしい
時代や環境のせいといえばそれまでなんだけど
本当の問題は、そこからどう脱却するか

ビリーの努力と才能は
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透明人間(2019年製作の映画)

3.0

そもそも、ですよ。
主人公があそこまで逃げ出したくなるほど
彼に酷い目に合わされてたの?
だとしたらその描写省いてるのなぜ?
っていう謎が解けぬまま観てたから
彼より主人公に対する不信感が拭えなかった
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

1.5

これは…自分には合わないやつだった。
久々にゾワッとした、良くない意味で。
世間的には大絶賛されてるイメージだけど。

とりあえず、序盤から色々と無理で
途中から面白くなる事を期待したけど
あえなく撃
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.0

理不尽で非情で残酷で序盤から辛い…
目を背けたくなるシーンも多々ある
でもこれが、リアルなんだと
いや、リアルはもっときついんだろうな、と…

あれほどの絶望の中で
生きる事を諦めないシュピルマンの精
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

孤独が当たり前だったのに
当たり前だから寂しくなかったはずなのに
誰かと過ごす温かさを知ってしまうと
もう、もとには戻れないんだね。

流されやすい主人公の弱さも
父親含む、男達のクズさも
人間の本質
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ある男(2022年製作の映画)

3.0

原作が面白すぎて
期待値爆上がりで観たから
まあちょっと、うーん…とはなったけど
キャストは素晴らしい。
特に窪田正孝!
この役は彼以外考えられないってほど適役だった。
役者さんの演技力にとにかく圧倒
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はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.5

言い方悪いけど
いわゆる下層階級の人達の話だから
当然胸糞系なんだよね…

物心ついた時からその環境に置かれてる人間は
そこから這い上がる術を知らない
たとえ運良く抜け出したって
結局戻ってきちゃうん
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高速道路家族(2022年製作の映画)

2.5

期待値上げ上げで観たからか
なんかちょっと足りない感…

とりあえず父親は終始クズで
そんな親に振り回される子供が不憫で見てらんねぇ!って永遠にモヤモヤするし
ラストも…良い感じに終わったかと思えば
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

クッパの声優ジャック・ブラックなんだ!!
めちゃくちゃ豪華〜

子供の頃、ゲームちょっとしくらいで
マリオに特に思い入れはなかったんだけど
それなりに楽しめました
難しい事考えず観れるの、いいね。

バイオハザード:デスアイランド(2023年製作の映画)

3.0

普段なら絶対観ないやつ!
ゲームもほぼやったことないし…
こんなので大丈夫?って思いながら視聴。

ジルが最高にかっけー
あんな女になりたーい

ちなみにシリーズで1番好きなのはエイダ。

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.5

終始カオス&シュール
これぞ石井裕也の世界って感じ。

ストーリーに関しては微妙、というか
変人しか出てこないので共感は皆無なんだけど
とにもかくにも、満島ひかりが最高に良い。

石井監督作品って
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

好きか嫌いかで言うと嫌いな設定とストーリー

頭悪すぎる兄に終始イライラしちゃう…
ぶん殴りたくなるほどのクズ男なんだもん。
でもさ、そんだけうまいのよね
演技してる感が1ミリもない兄妹。
設定も展開
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

予想を上回ってました。
観て良かったなって思える作品。

景色がほぼ変わらないって
映画としてはかなり難しいはずなのに
全然ダレることなく観れるのすごい。

脚本と俳優陣の素晴らしさありきですね。
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横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

なんなんだ、このゆるさは。
しかも160分だよ
特に何かが起こるわけでもない日常の切り抜きみたいな展開に。
普通なら飽きるとこなのに
なんでこんなに引き込まれるの。

最高のキャストと監督の手腕で
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.0

えっと…
登場人物みんなイカレてるから
どう受け止めたらいいのかわからず
最後までちょっと理解できなかったんだけど
それは私が凡人だからだね。

柳楽優弥って、ほんとに
何考えてんのかわかんない男が似
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

特に何が起きるわけでもない
けれど、ケイコの熱量が半端なくて
何度か泣きそうになりながら視聴。

言葉を発さず、なのに多くを伝えるような
複雑でいてストレートな演出とカメラワーク
そして岸井ゆきのの演
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ベティ・ブルー/インテグラル 完全版(1992年製作の映画)

4.0

溺れてもがいて傷つけて、そして傷ついて
どれだけぶっ壊れても
愛することをやめられない 
破滅的でいて狂おしいほど純粋な愛

愛し方に、正しいも間違いもないんだけど
身を削るほど誰かを愛せるって
実は
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青い春(2001年製作の映画)

4.0

ほんとにさぁ
とんでもねぇやつらの集まりなんだよ
狭い世界でイキがって
暴力すらも正当化して
俺無敵、とか本気で思ってる
バカばっかなんだよ

でもね、めちゃくちゃキラキラしてんの。
何がって聞かれた
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

2.5

今まで色んな人にすすめられてたので
名作なんだろうなって思ってはいたけど
いや、実際ファンが多い作品なのも納得できるけど

個人的には刺さらなかった…なんでや…

アリーはめちゃくちゃかわいくて魅力的
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

学校行きたくない娘に対する母親の言動と
衝撃のラストが
人によっては「は??」な作品だと思うけど

その嫌悪感を超えるほどの 
熱い愛を感じる事ができたから
私はすきだった、すごく。

宮沢りえと花ち
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.0

「一緒に観ない?」
って彼氏のチョイスがこれだったら
より好きになっちゃうよー 

っていう作品。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

美しい
登場人物も映像も、涙も全てが美しい。

17歳で、あんな恋って
羨ましいけど、ある意味残酷。
でもそうやって、人は成長するのでしょう。

好きな人に、名前を呼ばれる多幸感は
なんとなくわかるけ
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

苛つくストーリーだけど
いるよね、こういう人!
あるよね、こういうこと!
ってのはすごい納得。

岸井ゆきのは、まんまテルコだし
成田凌は、恐ろしいほどマモちゃんだった

あの追いケチャップ、アドリブ
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あのこと(2021年製作の映画)

4.0

メンタルやられる系。
妊娠って絶対に女性だけの問題じゃないのに
肉体的にも精神的にも負担がかかるの女だけよな。
だからこそ軽はずみな性行為はしちゃだめよ!
ってそんなのわかってるんだけど
若さゆえの好
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.0

ダサくて痛くてみっともなくて
最高にキラキラしてる
青春ってたぶん、そんな感じ