笹坊さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

笹坊

笹坊

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喜びも悲しみも幾歳月(1957年製作の映画)

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苦手な方の木下恵介で、クサい台詞や軍歌みたいなBGMには最後まで慣れることができなかった。テレビの無い時代、ホームドラマ的役割を映画が補っていたがまさにそんな感じ。
でもこの時代に日本縦断ロケは凄い。
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めし(1951年製作の映画)

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高峰秀子出ていると思って観始めたが出てなかった、、、結局飯炊いて洗濯して終わる人生か。わざわざ2022年に観る必要はストーリーにはないと思ったが、原節子の表情の細かい変化はさすがとしか言いようがない。>>続きを読む

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

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授業で某シーンを何回も観てはいたが、初めてちゃんと観た。
前半と後半で舞台が変わるんだ。

あのカメラズーム凄い!

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

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下劣な競い合いがいかにも男らしい!
韓国政治もの映画では珍しく楽しめなかった。
血まみれの靴下

シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

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全ての尊いもの、美しいものを破壊するのに対し、何も成就しない。

流れる(1956年製作の映画)

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芸妓の格が一つ下がる河の向こう。その河の流れ…。
原作では曲者だった米子不二子親娘が存在感薄くなっててちょっと物足りなかったけど、それも全て高峰秀子演じる勝代を際立たせる為かね。杉村春子好きー
向かい
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

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どうしようもない奴らだけど、禁断症状に打ち勝って一瞬でも堅気になったレントン凄い!うんこシーツは吹いた

浮草(1959年製作の映画)

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親子って、その間柄自体もはや切ない
親子3人仲良く暮らしたいという切実な思いも儚い夢に終わった杉村春子の目

役者が幕の向こうから覗いて客の女を見定めしているのには引いたけど、巡業先方々での色恋はそり
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男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)

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好きな人の好きな人の話なんて、聞きたくないよね。幸せそうに語る彼女の顔から目を背けて星を見上げる寅さんの悲しそうな目が切なかった。
博の父と歌子の父は、その昔一緒に侍してたとさ。

ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年製作の映画)

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韓国のリメイク版の方が楽しめる
飛行機の中で観るに丁度いい感じかな
あんなクズ共を相手にする麻薬取締官の人達は大変だろうなあー

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

泉ちゃんのお母さんが妖怪ばばあになっちゃった、、、

あん(2015年製作の映画)

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何を勘違いしたのか樹木希林が娘と孫の3世代でどら焼き屋を経営するほのぼの系だと思って観始めたので、全生園が出てきた時は本当に驚いた
徳江さんの受けた迫害を知るにつれて、社会から許されなかった吾子への愛
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(1941年製作の映画)

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高峰秀子が素晴らしい
南部曲り家での四季の暮らしが知れるというだけでも観る価値あり

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

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全体的に音楽がクサかった
ベイビーボックスを設置する教会で働く2人が神父や他の職員に隠れて赤ちゃんを売るという事だけど、普通監視カメラがあるよね?確実にバレてるだろと、設定から入り込めず。
キャスティ
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太陽の夢(2016年製作の映画)

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『天使』よりは観やすいけど、やっばり実験映画てのはよく分からない。

音楽を奥さんが担当しているなんて、カッコ良すぎる夫婦だ!

男はつらいよ 純情篇(1971年製作の映画)

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宮本信子演じる絹代が体を差し出そうとするのに気づいた寅の顔が忘れられない。
正直夕子さんより、絹代の方が印象残るし、絹代いい役だなあ。最後、すっかり明るくなった娘の声を聞き鼻水垂らす森繁久彌もいい。
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続・男はつらいよ(1969年製作の映画)

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寅さんでは珍しく、涙腺を刺激するシーンが多かった

にっぽん昆虫記(1963年製作の映画)

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いやーすごかった!
映画というか、彼女の半生を覗き見させてもらった感覚。
封建的なムラ社会怖って思ってたら東京はもっと怖くて、人間はもっと怖かった。とめみたいに、いつのまにかボスと同じ人生辿ってたとい
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男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

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うーんやっぱり山田洋次でしょ
どこか違う

とらやはまだ白黒テレビだったのか。カラーと白黒の混在する、おもしろい時代。
OPの寅さんのテーマがピッチ低いの、嫌だったな