映画好きさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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浮き雲(1996年製作の映画)

4.6

他のアキカウリスマキ監督作に比べてBGMがけっこう使われている感じがした。
いつも思うけど、画の色合いがきれい。フィンランドのファッションや家の内装とかってカラフルなのかなとそのあたりにも興味が出てき
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天国の本屋〜恋火(2004年製作の映画)

1.6

公開当時おもしろそうだなと見に行ったけど、なんだか想像したのと違って微妙だった。

過去のない男(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

記憶喪失の男が行くあてもなく公園のベンチで夜を明かしているとチンピラに殴られ大怪我させられしかもお金を取られ財布も捨てられてしまうというものすごく不幸な出来事が立て続けに降りかかってくるところから物語>>続きを読む

街のあかり(2006年製作の映画)

3.7

『枯れ葉』や『希望のかなた』を見たときにも思ったけど、画の色合いがきれい。壁紙や家具、小物などの色合いと服の色合いもマッチしていてカラフルで見ていて楽しい。
登場人物のほとんどがタバコ吸ってて、体悪く
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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

3.3

靴っ、そして髪型〜!
なかなか愉快なバンドメンバーでした。
車移動のトランクの2人が寒いそうだった>_<
見終わる頃には、レニングラードカウボーイズのみんなが好きになっていた。

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人生に絶望して死んでしまいたくなっても、次の瞬間、すばらしい希望を見つけてしまうかもしれない。
そんな映画だった。チンケな2人組窃盗団も、ハンバーガー屋のオヤジも、かわいくて素敵な娘さんがいる余命幾許
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ヨコハマメリー(2005年製作の映画)

2.0

悪くはないけど、もう少し見やすいつくりにできないものかなと。ただただ話を聞くばかりで、しかも話も微妙なものもあり、疲れてしまった。最後のホームに入所してるメリーさんは、お化粧はしっかりしてるけど白塗り>>続きを読む

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

-

何度も見るのを途中でやめようかと思ったが、どうにか最後まで見てみた。やはりオリジナルには遠く及ばないものだなと思った。小さい声は聞き取りづらいし、ボリュームを上げたら今度は突然大声でわめきちらすしで、>>続きを読む

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

『枯れ葉』を見てからアキカウリスマキ監督のファンになり配信で探して見た今作。
ネオナチの奴ら以外主人公の周りの人みんないい人で、あったかい気持ちになれた。

CUBE(1997年製作の映画)

4.2

ところどころ息を飲むかんじで見ていた。こんな感じの映画はそれまでなかったんじゃないかなと思った。初めて見た時は二十年ほど前のテレビの深夜枠の映画だったけど衝撃を受けたことを覚えている。改めて配信で見て>>続きを読む

ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

デイジーはいつもジャンの話を聞いてないから、てっきり協力してくれないのかと思ったけど、ジャンが決めたことは反対しても諦めないことをわかっているのか、一緒に頑張っていてデイジーのこと見直した。
ジャンは
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アス(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

不気味こわいかんじ。ゲットアウトが面白かったので、期待して見た。
ゲットアウトの方は映画館で見たので、こちらも映画館で見たかったな。
友人一家もドッペルゲンガーに呆気なくやられてしまって、街中にドッペ
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

2.3

子供から10代の若い方向けなのかなと思っていたが、音楽もよく、なかなか面白い話だった。少し物足りなさを感じたが、子供も見る事を考えると、このくらいが理解しやすいのかな。悪人らしい悪人が出てこないし、残>>続きを読む

宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました(2022年製作の映画)

3.9

すごくおもしろそうと観たい候補に入れていたけどなかなか見にいけず、とうとう最終日にどうにか観に行くことができた!
愛の不時着自体は見たことないので、そのパロディがあったかどうかは分からなかったけど、な
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.5

淡々と過ぎていく毎日、季節の恵みをありがたみ、自然と共に生きていく。そんな静かだけど見ていて楽しい映画だった。

詩季織々(2018年製作の映画)

2.0

新海誠監督の映画を制作した会社が制作したとのことで、どんな話かなと気になり見に行った。
映像の美しさや人物の特徴や話のつくりは新海監督に似てる感じがした。
ストーリーが3つあり、それぞれが独立したスト
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(1954年製作の映画)

4.0

ジェルソミーナが可愛いくて可哀想で、涙が出た。
イタリア映画って本当に不思議なんだけど、どこか悲しさや人生の悲哀をよく表している映画がままあるなと感じる。(偏見だけど)イタリア人はみな陽気でいい加減で
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行け!男子高校演劇部(2011年製作の映画)

3.2

人生に絶望して涙が出てきて止まらないっていう状態の時に、面白そうって思って見に行った。
高校男子のバカやってるかんじや、真面目に頑張ったり、悔しかったり、嬉しかったり、高校生っていいなと思いながら見た
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

1.8

登場人物の顔がみんな同じに見えて、髪型や服装は違うけど、そこにツッコミながら鑑賞。面白いような面白くないような。あんまり記憶に残らなかった。

種まく旅人 〜みのりの茶〜(2011年製作の映画)

3.2

心が温かくなる映画。陣内さんと田中さんなのでてっきり福岡が舞台かと思っていたら大分だった。あまり邦画は見ないけど、これは見てよかった。

津軽百年食堂(2011年製作の映画)

1.0

オリエンタルラジオの2人が主演とのことで、当時少し驚いたことを覚えている。結局は見に行かなかったが、その後レンタルで鑑賞。
満開の桜が印象的。ストーリーはほとんど記憶に残らなかった。

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

1.8

『少年と自転車』の監督の作品であることと、興味惹かれるイントロダクションだったので見に行った。
正直あまり記憶に残らなかった。たぶん自身の感性に合わないのか琴線に触れるものではなかったということだと思
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大いなる沈黙へ ーグランド・シャルトルーズ修道院(2005年製作の映画)

2.5

公開当時見に行けず、配信にて鑑賞。
まさか配信があるとは思わず、嬉しい驚きだった。
閉ざされた修道院の修道士の生活について、BGMやナレーションはなくただそのままを映し出している。非常に貴重な記録とも
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.0

セリフが多くなく、BGMも劇中のラジオやカラオケ、パブのジュークボックスからの歌だけ(だったと思う)。セリフが少ないので俳優たちの表情や演技によるところが多かった。
フィンランドのヘルシンキが舞台だが
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コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

公開当時見に行けなかったのでレンタルして視聴。
モノクロ映画で、主人公はいろんなことに巻き込まれる。ストーリーはそんなに起伏がないような。
コーヒーやっと飲めたときの表情が良かった。

ビル・カニンガム&ニューヨーク(2010年製作の映画)

4.0

写真の被写体の選び方や撮り方、写真に情熱を傾け続けた半生。誰にも真似できない。
写真に撮ってもらうのがステータスなんて言わしめるのもさすがだし、華やかなニューヨークの街と人も見ているだけで楽しいし、ビ
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ヘルムート・ニュートンと12人の女たち(2020年製作の映画)

3.0

ヘルムート・ニュートンさんという人を初めて知りましたが、関係者の回想や仕事について見てみて、なんだかすごい方なんだなと興味が湧きました。
写真作品もたくさんでてきましたが、どれもインパクトがあって芸術
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

2.0

インディジョーンズシリーズは大好きで繰り返し見ていて、久しぶりの新作とのことで非常に楽しみにしてました。
内容が盛りだくさんすぎてるかなと思いました。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

1.0

天神東宝にて

俳優さんたちが熱演されていたのは伝わってきました。
ただ、ストーリーや演出で気になる点やツッコミどころがあって映画としては正直微妙でした。