240sesameさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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女ばかりの夜(1961年製作の映画)

4.8

このテーマをこの時代に既に撮っている。ハッピーエンドにしないことで、問題系を閉じずにいて素晴らしい。

冬の子供(1988年製作の映画)

4.8

サビーヌが窓から侵入するシーンのカメラワークよ。名前を告げた瞬間にそれまで見せてこなかったステファンとナタリアの過去が想起されるラストシーンの豊かさよ。

the Future ザ・フューチャー(2011年製作の映画)

4.7

ジェイソンはかわいそうだが曲をかけてあげられなかったことが大きい、Tシャツのダンスが良い。

オスロ、8月31日(2011年製作の映画)

4.8

アンデルシュ・ダニエルセン・リーがかっこいい。ピアノがいいなぁ。

川沿いのホテル(2018年製作の映画)

4.6

「私たちのための雪ね」「私たちを祝福してるみたい」

子猫をお願い(2001年製作の映画)

5.0

最高過ぎないか?
「なぜあなたがそんなふうに私のことを怒っているのか分からないけど、それは私のせいだけじゃないと思う。とにかく機嫌を直して……」

草の葉(2018年製作の映画)

4.5

「結局人は感情であり 感情は崩れやすいけど力もある とても貴重で 時には安っぽいけど恋しい」

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.5

誰に共感するかといえば男たちな訳だけれども、彼らの優しさは、この時代特有なのか、どこか苦しさを伴う。

パリ13区(2021年製作の映画)

4.8

音楽がこれじゃなくてもいいのではないかな。みんな出会えたよかった。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.7

ミュージカル部分が最高。「聞いてほしくて、地球上の人々に……嘘、顔見て言うのが恥ずかしかっただけ」

北の橋(1981年製作の映画)

5.0

パスカル・オジェの現前性が、ひたすら今ここ!と、過去を引きずるビュル・オジェを引っ張っていく感じがいい。空手の型のラストシーン。愛していたよ。

あなた自身とあなたのこと(2016年製作の映画)

4.5

男は滑稽だし、女は満たされない。先輩の彼女(?)の言葉が真理。

三度目の、正直(2021年製作の映画)

4.5

ライブから車の中までのシーンにグッとくる。(京都から神戸へワープ?)みんながみんなまともじゃなくて良い。飯岡幸子の撮る乗り物のシーンが好きなことが多い。

気まぐれな唇(2002年製作の映画)

4.5

「あなたの中の私!私の中のあなた!」人生の反復。

EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

4.7

「生きろとはいわん、ばってん、死なんでくれ」

私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

4.5

彼(男)のどうしようもなさ、私が主体性を取り戻す、彼女とのドラマティックな絡み

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

5.0

ただ家事をこなしている人を観させ続けられるだけなのに、何故こうも飽きないのだろう。終わりなき日常の、アクション映画。200分だが、体感としては2時間くらいの、ラストはこのまま終わらないでくれとさえ思っ>>続きを読む

オルメイヤーの阿房宮(2011年製作の映画)

4.6

ニナが学校を出てから家に帰るまでの画がほんとうに良い。

アンナの出会い(1978年製作の映画)

4.5

ファーストカットの人混みの後ろ姿の中、なぜこれがアンナだと思えてしまうのだろうか、あれは感動した。