2度目:下高井戸シネマ
(2019年5月5日K’s cinema)
ロングショットとフレーム内フレーム、水飛沫バックの戯けたダンス、カラーでワイドな高雄の景色、ラストシーンの阿清の掛け声と市場の人々>>続きを読む
青春映画。プールのシーン。
「世界に向かって(鉛筆を)削れ!」
連合赤軍の遠山美枝子がおにぎりを握っていた。
永田を演じる並木愛枝が名演だった。
森・永田をああいう風に描いて、その他の人物に同情させようとするのは、連合赤軍を扱う際の常套手段だと思うが、最後に三兄弟の三男坊にカタルシスの役割を担わせるのは、新鮮>>続きを読む