ヒップホップさんの映画レビュー・感想・評価

ヒップホップ

ヒップホップ

正欲(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本を読んでからだったけど、それなりに満足感はあった。ただ、本が良すぎたこともあり、映像ではこのくらいかな。

あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

そんなまっすぐに生きられると、好きになっちゃう。

HANA-BI(1997年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

死のない生はない。そのことを積極的に受け入れられたとき、絶対的な愛を獲得する。昔の人が散っていく桜を見て、儚さのなかに美しさを見出したように。この世界で、唯一消えることのない花火を見た。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと死にたくなって、ちょっと死にたくなくなった。続きも見に行く!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

モノクロの映画を観てるみたいだった。太陰太極図にドラマをつけて映像化した感じ。自分にフィットする生活を、ただひたすら営む。毎日を悲観するでもなく、楽観するわけでもない。今度は今度で、今は今。このバラン>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

スタンスを間違えた。噛み合わずにそのままエンドロール。時間を空けてもう一回見たい。最近こうゆうこと多い。反省。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

とにかくカッコよくて、美しい。
二元論とかじゃなくてよかった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.7

我慢できず、自分の頭で考える前に解説を見てしまった自分にdamn…ノープ。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.3

普通って、むずかしい。
普通って、どうでもいい。

自分がどう思うか。
それだけ。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.1

悲しみは、雪のように溶けていく。
憎しみは、波のように消えていく。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

◼️自分の子供に想うことは、誰にでも当てはまる。

逃げたくなる時。
ズルしたくなる時。
サボりたくなる時。

よく、田我流氏のこの言葉を想い出している。

「自分の子供に想うことは、誰にでも当てはま
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.3

よく人生を旅に喩えることがあるが、タクシードライバーもその一つなのかもしれない。

色んな人と交わりながらも、基本は孤独。窓越しに見える街の景色も、どこか遠いものに感じる。

結局は内面をdigるしか
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

誰かに何かをしてあげたいと思う気持ちこそ、愛されること以上に美しいモノ。

人生を美しくするものは愛だし、愛する気持ちが人を強くする。

誰かにあげたモノが、またその次の人に受け継がれていく。そうやっ
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望み(2020年製作の映画)

3.6

地上ではいろんなことがあって、落ち込んだりもするけど、いつだって地球は一定のペースでまわり続けているんだって時々思うことがある。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

夢追う人は、髪伸ばしがち。自分もだけど。
誰にも言ってないけど、伊藤沙莉ちゃん好きです。

カリスマ(1999年製作の映画)

5.0

人間の騒がしい心模様を、皮肉っぽく切り取り、第三者視点だからこそ気づける滑稽さを随所で散りばめていたのが印象的だった。

セリフ、音、場面、キャスト、映像全てに意図が感じられ、終始目が離せない。

B
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地獄の警備員(1992年製作の映画)

4.7

個人的に、黒沢清が一番好きな監督。

伊坂幸太郎も影響を受けてると何かで読んだ気がする。

ロッカーに閉じ込めて、丸ごとぶっ叩いて中の人を潰してくところ意味わかんなすぎて好きだった。

こういう映画好
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

我慢できなかった。
波のように揺れて、心が溢れた。

人生を両側からみつめて、自分のため、必要としてくれる人のため、まっすぐに生きる。

風のように、木のように、嘘のない呼吸をしていたい。

岐路に立
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常田大希 混沌東京 -TOKYO CHAOTIC-(2021年製作の映画)

4.1

彼とヌーのファンになりました。

一瞬の発想力もそうだが、妥協せずに締め切りまで理想を突き詰める姿勢がものづくりをする人にとっては大切だ。

自分のセンスを信じて疑わない人が持つ色気は美しい。

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

5.0

出逢うべくしてヒップホップに出逢ったのだと確信した。

ヒップホップは初期衝動。
自分が自分のボスであり続けるための音楽。

ぜったいブレない!!
SUPER DOPE!!!!!

街の上で(2019年製作の映画)

4.2

キャスト、ストーリー、そしてセリフが特に秀逸だった。

シンプルだけど複雑で、複雑だけどシンプル。全てなかったことにしてしまいたくなるけど、確かにそこにあったもの。

恋をすると生まれるトキメキも、自
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.1

泣いて、笑える人生は素晴らしい。
幸せって、やっぱり人と人の間にあるものだ。

音楽(2019年製作の映画)

4.5

さみしいやつには、音楽が似合う。
エンドロールのドレスコーズが最高。

私の帰る場所(2021年製作の映画)

3.5

脳化社会の隙間で苦しむ人たち。

「何がリアルか見極めろ人間。」

何事も、問題の裏にある背景を理解することが大切だと思う。

決して他人事とは思えなかった。

日本でも、ホームレス対策としてベンチを
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.7

【その気持ち、どこに行くの?】

「どうせ聞こえないから言わないでおこう」「嫌われたくないから言わないでおこう」「恥を書きたくないから言わないでおこう」

いつもそう思って、自分の気持ちを殺しながら生
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