2BAMEさんの映画レビュー・感想・評価

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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグのボンド、マジかっこいいわ。

ストーリー的には前作の方が面白かった。
パルマをもっと観たかった。
マドレーヌが本田翼にしか見えなくて…。
ラミマレックは良かったけど、過去最高の難敵
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.7

天海祐希を大スクリーンで堪能しました。

天海祐希の人望と人の良さが最後にラストに向けて滲み出る。2時間で篤子というキャラクターの良さを十二分に引き出せているので、納得のキャスティング。

コメディー
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.5

奥田民生が流れているだけなので、タイトルに入れる必要があったのかわからない。
豪華なキャスティングで、脇も有名どころだらけなのに、話はイマイチ。
有名ベテラン勢とポップな雰囲気に最後まで連れて行っても
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.0

誰かが手を差し伸ばしたら…とあるけど、手を差し伸ばしてるタイミングはあるんだのね。だけど、任意だから、母親から拒否されたら終わりなんだよね。

新しい長澤まさみが観れましたね。若さだけで、ムチッとした
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

安定の面白さ。
今回は大どんでん返しというよりは、多分そうなるんじゃないかなーと思いながら、ちょっと胸を熱くしたり笑ったりした作品でした。

2枚目を崩さずにコメディーも演じれて、長澤まさみとの掛け合
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.5

オカン目線で心配になっちまったよ。
もっと子どもの時に観たらよかったのか。
ただ、最初から最後まで目が離せず、画面に引っ付けさせるのは名作ならでは。
車で行ける距離に、わざわざ歩く。
気が遠くなる距離
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

久々に最近再鑑賞しました。
劇場公開時は、見応えのある作品だと感じましけど、今回ほど圧倒されなかった。
大人になったから?

全てのバランスが良い。予算もかけてるんで、当然と言えば当然だけど。
豪華客
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結婚しようよ(2007年製作の映画)

-

真野響子めあての鑑賞です。

吉田拓郎が好きなら無条件で好きなんじゃない。好みがはっきり分かれる映画。

真野響子がよくやるいいお母さん役。
こんな奥さんがお家で手作りのご飯作って待っていたら、寄り道
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男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

-

真野響子目当ての鑑賞。
寅さんシリーズはどちらかというと苦手。なので、スコアは無しで。

真野響子、品があって、優しい眼差しと美しさ。鞠子そのものでした。
ご本人が、私は性格がはっきりしているのに、色
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

蜷川実花の映像ってコレコレ!という感じ。ただその割に、メキシコの死者の日の映像は美しくない。その前のシーンはキレイなので、対比が効きすぎて辛い。死者の日は007スペクターが見応えがある。蜷川実花なので>>続きを読む

累 かさね(2018年製作の映画)

2.5

どうせなら原作をきちんと落とし込んで、前後編の2部作にするとかにしてほしかった。
一本にまとめるために端折ったせいで、話が薄く、設定に疑問が残る形になった。

お話はイマイチだけど、芳根京子と土屋太鳳
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最終的には死が待っているわけで、どう生きるのか、夢や希望をもって毎日を楽しく過ごす姿勢がすごい。(これは鹿野さんだけでなく、人間全てに言えるが、鹿野さんには身近だから、本当にしっかり明確に毎日を過ごさ>>続きを読む

ホテル・ファデットへようこそ(2017年製作の映画)

3.3

カトリーヌドヌーヴとジェラールドパルデューの共演。
感想はフランス映画だねぇの一言。大きな何かが起こるわけでもなく淡々とすぎる日々を切り取った様なお話。
バルバラは困ったちゃんだけど憎めないという役柄
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

4.0

久々に鑑賞。
何度見てもスカッとして気持ちのいい作品。
ポップなアメリカンスタイルで流行に左右されそうなのに、20年という月日を感じさせぬあたりは、演出した人が相当センスがいいんでしょう。

エルの素
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.7

ヤクザ映画というと2005年あたりのゴリゴリの感じなんだけど、2019年になると時代が変わった今のヤクザ生きづらさを描いていて、個人的には新鮮でした。
義理人情を大切にしているヤクザほど生きづらいのが
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.9

三谷幸喜の作品の中でもスマートな方かなと思います。
中井貴一、小池栄子、最高ですね。
木村佳乃も斉藤由貴も草刈正雄も吉田羊も良いですね。贅沢てす。
最後まで楽しくて面白いです。
後半からリアリティに欠
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しゃぼん玉(2016年製作の映画)

4.0

市原悦子の遺作。
綿引さんも亡くなってしまいましたね。
綿引さんの演技も素晴らしいけど、ベテランたちに負けない林遣都の秀逸さ。
淡々としている日常感の中に入り込み、心が温まる作品で、とても良かった。
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恋するシェフの最強レシピ(2017年製作の映画)

3.0

設定がベタであるが、ずさん。
序盤の料理の見せ場は良かったが、後半はいまいち盛り上がりにかけてしまった。
金城武は相変わらずカッコ良く、相手の女優さんも表情が多彩で可愛らしい。
ただ、相手の女性の魅力
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

これはパラレルワールドなのだろうか…。
どうしてこうなったのかがわかってからが盛り下がるという…。
ラブストーリー味もミステリー具合もどちらも中途半端に感じました。

グランドダディ・デイケア(2019年製作の映画)

3.8

突っ込みどころは満載だけど、最後までハッピーな感じで、良かったんじゃない。
タトゥーとムキムキとロン毛な感じがとても元弁護士とは思えないけど、筋トレしながら知的なこと言ってるじーちゃんってちょっと素敵
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

成田凌の演技が上手いなって改めて思う作品でした。
吉田志織は可愛いく、役柄にぴったりでした。
大倉忠義は顔が良く無表情。流される受け身の主人公にはあっていたけど、演技が上手いのかまではわからなかった。
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

-

主演のお二人が別の意味で話題になってしまい観るタイミングを見失っていました。長いことAmazonプライムに出てきてて、先日重い腰を上げての鑑賞。

もう、純粋な気持ちでは作品を楽しめずスコアはなし。
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

長澤まさみ、高橋一生の二枚看板で、脇の俳優陣も豪華(もう最近、これが当たり前ですけど)なんですけど、お話の展開が薄いのかな、面白いとは言い難い作品でした。
実はを元にされているようですが、小出が自身を
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.5

韓国版→日本版→韓国版の再鑑賞です。

いつ見てもいい映画です。
初めて見た時は涙が止まらなかった。
演者の皆さんが実力派揃いなので見応えがあります。

ナミのご主人に一言。
女の友情舐めんなよ。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.7

世代的にドンピシャなので、いつ見ても少し懐かしい気持ちになるよね。
韓国版→日本版→韓国版→日本版の再鑑賞にての記録。

韓国版の面白さには勝てないけれど、リメイクとしては綺麗にまとめたな。
個人的に
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.3

ロマンチックな作品。
モノクロとカラーのコントラストがストーリーをより盛り上げてくれる気がします。
ラブシーンは特に色彩綺麗な絵なのでスクリーンで見たら素敵なんだろうなと感じました。
個人的には加藤剛
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

今人気の若手女優の布陣に安定の天海祐希で締める贅沢なキャスティング。
若手女優もかなり練習したんだろうと思う仕上がりだと思います。
本人たちの努力もすごいけど、普段厳しい早乙女の気持ちを回想するところ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

面白くないと決めつけて見始めただけに、思っていたよりは観れた!という感想。
劇場で見たら金返せ!、テレビで見たら丁度いい暇つぶしという感じ。
ピカチュウが話す理由があるにせよ、この違和感に勝てないのが
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肉体の門(1988年製作の映画)

3.0

豪華キャストの若々しさと昭和を感じてほしい作品。
題材も題材だから、コンプライアンスとか何それ美味しいのくらいで、これ位ぶっ飛んだ演出が欲しい時あるんですよ。
顔面風圧シーンは五社作品で他でも観られる
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極道の妻(おんな)たち 危険な賭け(1996年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

今回は岩下志麻姐さんの組の中での話ではなく、他の組の組長選に絡み、物語は進んでいくという、珍しいパターン。さらに、姐さんがチャカをぶっ放すシーンもない。
なんなら、姐さんの存在感も他シリーズより少なく
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吉原炎上(1987年製作の映画)

4.0

十代で観た時は響かなかったんだけども、この歳になるとすごさがわかる映画。
美しくも儚く虚しい。四季と4人の花魁の物語に感情が揺さぶられました。
どの花魁も美しく魅力的。
ため息が出るほど美しい二宮さよ
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北の螢(1984年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

キャストは豪華。仲代達矢の血走ってそうなギョロンギョロンの眼力が、なんなのこの話と思わせつつもラストまで誘う凄さ。

ストーリーの流れはわかるけれども、月潟や男鹿の行動とか、ゆうの心変わりについては全
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ざっくり3行感想。
・SNSの使い方を学べる(良い点も悪い点も)。
・サクセスストーリー+親子の絆的要素、ワンマンプレーではなくワンチームで成し遂げる。
・主要キャストがアイアンマン。

誰も傷付かな
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新・極道の妻たち(1991年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

周りを固めるメンズたちが燻銀揃いで、チャラツキが弱く、なんともナイス。名バイプレーヤーばかりです。
綿引さんも良いですし、寡黙ながらも仕事きっちりの三上真一郎さんは終始かっこよし。他のシリーズと比較し
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極道の妻(おんな)たち 最後の戦い(1990年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

岩下姐さんとタッグを組むかたせ梨乃パターンで、女の覚悟をしかと見せた作品。

岩下姐さんのリーゼンを思わせるヘアスタイル、尖ってて威圧的。なかなかの威圧感スタイル。
サラコーナーかと思わせるかたせ梨乃
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新・極道の妻たち 覚悟しいや(1993年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

今回は岩下姐さん対かたせ梨乃パターンの作品です。

辰兄、北大路お父さん、草刈正雄、中尾彬と贅沢なキャストなため、全体的に暑苦しく、こってりな仕上がり。
唯一、スタイルの良さでボリュームを下げてくれて
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