toさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.8

アウトすぎる児童書。ギレルモ・デル・トロ節全開。

ストーリーが良い、というよりはクリーチャービジュアルが良い。特徴的でちゃんと気持ち悪い。
ハグで吸収されるのだけは勘弁。掃除サボった洗面所みたいなビ
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ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ラストが微妙。最近のホラー映画でありがちな女性が主人公でハッピーエンドの作品だった。大衆に忖度した感が拭えない。

中盤までは何が事実で何が妄想なのか推理する余地があり、面白かった。

これだけ引っ張
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.6

過去の記録

洋装がレトロで素敵。バックもワンピースも可愛い。

俳優の演技に凄みがあった。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

3.7

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「究極の愛の行為は、この上なく辛い」

作中何度も出るこの言葉は壮大な伏線だった。最後の表情が良かった。

CURED キュアード(2017年製作の映画)

3.8

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斬新なゾンビ映画。
世界的危機が落ち着いた後は差別が蔓延する。ゾンビ映画には珍しい方向で鬱々とした雰囲気。


特定職業や元患者が非難の的になるコロナ禍と近い

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.7

苦しくて一気見出来なかった。
平和がどれだけ尊いことか。

彼女(2021年製作の映画)

3.7

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インティマシー・コーディネーターを取り入れたと耳にし鑑賞。

観賞後にインタビューを読み、2人だから出来た体当たりな演技だったのだと知った。



薄々気づいてはいたけど、自分は過激なラブシーンの多い
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

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最後まで見抜けなかった。

リアルなアクションが見応えあり。
スパイを生業にした経緯と生い立ちの描写が少なく、隙のないミステリアスな彼らを表していると思った。

シャーリーズセロン大好き

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

彼らの絆が清廉潔白な他の形だったらよかったのに。そうでないからこそ生まれた絆はどう変化させれば平穏に続いたのだろうか。

アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.8

映画館で上映しないのが勿体ない。最近のゾンビ映画の中でもかなり良い。ラストまで作り込まれていて感動。Netflixありがとう。

オープニングがポップでセンスを感じる。おしゃれなゾンビ映画とかあるんだ
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.1

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気持ちの良い終わり方。
決して良い商売道具とは言えませんが、ミッキーと仲間たちがスマートでかっこいいのよ🌿
彼が何度か言った「金には寛大」というフレーズは生き方が現れている。過去に執着せず、最善を選び
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サバイバル・オブ・ザ・デッド(2003年製作の映画)

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こんなに眠くなるゾンビ映画を未だかつて見たことがない。

総じて説明不足。一夜漬けで作った?

首陳列シーンは戦国武将を彷彿とさせた。そう言えば見たことのない絵面。いいアイデアだと思う。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

3.4

戻ってくるんかい!!おかえり!!

冒頭の鏡のシーンが豪快で好き。洋風の餓鬼みたいな風貌の悪魔。教科書に載っていたよね。懐かしい。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.9

この作品のアニャテイラージョイは一段と可愛い。

じめじめした雰囲気の映画。
ラストシーンのキャンプファイヤーが強烈。見てはいけないものを見た。若干のアリアスター風味。

スプリット(2017年製作の映画)

3.4

壁登らないで。

マカヴォイの演技に圧倒される。ああ、さっき話していた人間とは別な人間(もしくは自称人間ではない何か)がそこにいる、とはっきり分かる。

アンブレイカブル未履修だったので、急なブルース
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マスク(1994年製作の映画)

3.9

友達にお勧めしてもらって見た作品

元気出る〜〜!疲れすぎたときはこれを流しながら美味しいご飯を食べようと思う!

チク・チキ・ブン!

サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.4

年頃の男の子の無邪気な会話が可愛らしい!証拠集めに奔走する彼らを応援したくなる。


犯人が多数の子供を監禁・殺害した理由とそれに至る経緯、ターゲットの選び方を描いて欲しかったな。

キングダム(2019年製作の映画)

3.7

煌びやかな中国の衣装と建物が最高〜!
役者陣がとっても豪華。ベテラン俳優の安定感。原作読んでみたくなった。


ワイヤーを意識させるアクションがところどころ気になる。殴られて吹っ飛ぶ距離、体勢が不自然
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.2

壮大で華麗な仕掛けが胸をときめかせる。トリックは最後まで見破れなかった。

見た後はなんでもできる気がしてくる。

コンジアム(2018年製作の映画)

3.9

内股ちょこちょこ歩き
準備運動後、全力疾走
絵面が面白くて笑っちゃった。準備運動すべきなのは首じゃなくて足やないの。

なかなか怖くてよかった。好奇心で勝手に侵入してきた人間のせいで降臨させられる怨霊
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.5

独りよがりで気持ち悪い
「本当は僕のことが好きなんだろ」
を聞きたい人はどうぞ!

歯ブラシ使われてるのきっっっっつい。感染症にならなくてよかったね。
粘着ストーカーの上、人の家の備品使って節約してる
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Hospital(英題)(2019年製作の映画)

2.3

ゲームのような演出。

2人の人間の自己中な現実逃避のためにみんながあちら側に行ってしまった。

紙の月(2014年製作の映画)

3.6

中学生の時に原作を読んで衝撃的を受けた。大人になって見るとまた違った視点が生まれて面白い。
仕方のないことだが、りかの心情と夫との関係性、学生時代の描き方が本より少なくて勿体ない。音楽も相まってチープ
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.7

13人もいるとたまにこの人味方だっけ?となる。それは私だけかな...
オーシャンズシリーズわくわくするから大好き!

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.6

私も音楽に合わせて華麗にレーザーくぐり抜けたい

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.4

見終わってやっと「三度目の殺人」の意味を知る。

人は人を裁けるのか

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.2

選択の余地がない。意思はあるけど無いようなもの。疑問も希望も幼い今は抱くだけ無駄。心が壊れてしまうから気付くのも悩むのも、もっと後でいいよ。今生きる為には、身近な人間に服従するしかない。そんな境遇の子>>続きを読む

友罪(2017年製作の映画)

2.9

うーん。内容はちょっと半端な気がするけどな。「怒り」を見た後だからかな。

演者は素敵でした。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.6

蜷川実花監督の華やかな世界観がありつつも不自然ではなかった。

俳優が豪華。

怒り(2016年製作の映画)

4.2

「分かろうとしないと人にはさ
いくら説明したって伝わらないから」 

「本気って目に見えないからさ」

俳優さんの演技に圧倒された
邦画もたくさん見よう

クリープ 2(2017年製作の映画)

2.6

ちょっと変わった作品を見たい人はどうぞ。
途中まではただの危ない人の頂上決戦。怖くない。
「Creep」ってタイトルが上手だ。期待した結末ではなかったけど、面白いラストだった。

一味違った演出が良い
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クリープ(2014年製作の映画)

3.2

FPSは嫌いだけど好き。危険だと分かりつつも違和感を抑えつけてみてしまうこの感じ。オチも展開も予想がつくけど、それでも面白いと思う。いいホラーだ。

違和感は見逃しちゃだめ。大体その勘は正しいので。
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赤い光点(2021年製作の映画)

1.1

お粗末かな。黒人差別問題も殺される人の人選も殺し方も中途半端ね。納得もできないし、ただ気分が悪い。因果応報。

気分が悪くなるという一点に集中させてくれる既存の映画は凄いんだな。辻褄合った展開でないと
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薄氷(2021年製作の映画)

2.5

1番重要なシーンを連想させるシンプルな邦題が上手。

カーチェイスの臨場感が?
悪くないと思います。怖くないです。

ラスト・ドア(2018年製作の映画)

1.1

豆で大喧嘩すな。ハトじゃん。
「豆の話はもうやめろ」
ここが1番面白いシーン。あとは画面から退出するとき。お遊戯会レベルに不自然で面白い。ゾロゾロのそのそ退出する。絶望的な演技力。

難民問題を取り上
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