シリーズ14作目。
唐津の宿で、赤ちゃんを残して女房に逃げられた男と出会う寅さん。母と別れた赤ちゃんに自分を重ね同情した寅さんは男を慰め酒に付き合うも、翌朝男は置き手紙を残して赤ちゃんを置き去りにして>>続きを読む
大好きだった祖母が他界し、森の中にある祖母の家を両親と片付けることになった八歳の少女ネリーが主人公。母は祖母のことを思い、悲しみのあまり一人出ていってしまう。
かつて母も遊んだ森の中で、ネリーは母と同>>続きを読む
高校が舞台。バレー部のキャプテンで成績優秀、校内一の人気者である桐島が突然部活を辞めた。誰も退部の理由を知らず校内は騒然。桐島という絶大な存在に依存していたことが暴かれ、校内のヒエラルキーが崩壊してい>>続きを読む
犯罪者でもいいから何者かになってみたい。でもなれない。惨めな逃避行。
ジャンヌディエルマンと重なる部分も。
ずっとあんまり乗れなかったけど最後あたりの気持ちには共感した。
シリーズ13作目。
歌子が2年ぶりに再登場。歌子は愛する人と幸せな結婚をしていたが、陶芸家の夫が病死。今は図書館で働きながら、婚家で冷たげな姑らと同居し肩身の狭い思いをしていた。旅先で歌子と再会した>>続きを読む
シリーズ12作目。
とらや一行が九州旅行し寅さんがお留守番する話。寅さんはふてくされつつも旅行先からの電話を毎晩待ち続け、電話がかかってくるのが遅いと、心配したと憤慨。叔父ちゃん叔母ちゃんも寅さんが気>>続きを読む
指合わせるシーンが想像とは違った…。ポスターのイメージに引っ張られていただけとは。
シリーズ11作目。
初夏、北海道で三流歌手のリリーに声をかけられる寅さん。お互いのあぶくのような生活を語り合い意気投合する。 その後柴又で再会。お似合いだし、両想いなのに喧嘩別れしてしまう二人。もしリ>>続きを読む
シリーズ10作目。
寅さんが柴又に戻ると、幼なじみの千代が夫と離婚し近所で美容院を始めていた。
寅さんは千代の美しさにすっかり恋してしまうが、とらやの間借りをしている東大の助教授・岡倉も千代に好意をも>>続きを読む
シリーズ9作目。
旅先の金沢で、歌子、みどり、マリの女子三人組に出会い、ふとしたきっかけで三人と仲良くなる寅さん。別れ際に楽しかったお礼にと、歌子からお土産を渡された事で強く惹かれてしまう。
柴又で>>続きを読む
”X”の前日譚。老婆パールの少女時代。
厳格な母親との口論シーンが際立って良かった。どちらにも共感できるしんどさがある。
ラストのパールの笑顔が強烈。
シリーズ8作目。
ある日母危篤との電報が入った博とさくらは、岡山県にある博の実家に帰る。しかしそのまま博の母は亡くなってしまう。たまたま岡山に商売で来ていた寅さんも告別式に参加。
告別式後、博父と兄>>続きを読む
シリーズ7作目。
寅さんの産みの母お菊が柴又を久しぶりに訪れる。しかしすぐに寅さんと口論に。嫁にくる人が多少問題のある女性でも、涙を流して有難がらなければならない程の出来損ないと罵るお菊。嫌気がさした>>続きを読む
シリーズ6作目。
長崎で、ある父と娘の親子愛に触れ、故郷の柴又が恋しくなり帰る寅さん。
夫のDVから逃げてきた若い女性を諭す格好良さを見せたかと思えば、博の独立問題では双方にいい顔をして大騒動に発展>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アフリカのジブチに駐留する、フランスの外国人部隊の曹長を務めるガルーが主人公。
暗い過去があっても入ることの出来る外国人部隊により、新しいチャンスを得ることが出来る。家族のいなかった彼らはそこで新し>>続きを読む
シリーズ5作目。
札幌でとある父子の確執を目にし、これからはカタギに生きると決意する寅さん。
汗水垂らして働きたいと柴又で職探しするも、どこも門前払い。たまたま辿り着いた浦安の豆腐屋で働くことに。そこ>>続きを読む
宮本武蔵第五部作の完結編。
完結編に相応しく、シリーズで登場した主要な人物達が勢揃いする。
おばばは又八、お通らと再会し、復讐の旅がようやく終わり一安心。武蔵に一言謝れよとは思いつつ、負けるでないぞ>>続きを読む
一作目とはかなり違ったテイストで、恋愛要素も含んでいる。
北大路欣也演じる山中が主役。山中が村岡組に都合よく使い潰されていく様が描かれる。大友は千葉真一に見えなかった。凄まじい野性味。
靖子の慟哭>>続きを読む
シリーズ4作目。
競馬で大当たりした寅さんが、日頃の感謝を込めて叔父さん叔母さんをハワイ旅行に連れていこうとするも、旅行会社の社長に代金を持ち逃げされてしまう話。
仲介した登も寅さんも可哀想。大金を>>続きを読む
圧倒的疾走感!
人が死ぬ度に聞き覚えのあるあの音楽が流れる。それが良い。
卑怯で狡猾なやつばかり生き残る。
梅宮辰夫演じる若杉が一番好きだった。
凄いのは分かるけど疲れた…。
夢をテーマにした作品が苦手なのかもしれない。
結構前に見ようとして途中で断念してたんだけど、今回はするっと見れた。
マン博士!!マン博士の存在強
子供の顔が見えたか?笑
シリーズ3作目。
舞台は湯の山温泉。そこの旅館の若女将に惚れた寅さんは番頭として働く。
寅さんは二組もカップルの仲を取り持ってあげるのに、自分の恋は上手くいかないのが切ない。
マドンナは未亡人の若女>>続きを読む
シリーズ2作目。
寅さんが産みの母に会いに行く話。
母親のお菊役はミヤコ蝶々。最近見た”青空娘”の女中役で好感を持ったばかりだったので、なんか嬉しい。
今作のマドンナは恩師の娘・夏子。
前作の冬子(>>続きを読む
初めての寅さん。面白かった。
妹さくらの結婚。志村喬の結婚式スピーチが泣ける…。
最初は寅さんの振る舞いに嫌悪感すらあったんだけど(お見合いは最悪だし、挙句さくらを叩くし)
だんだん憎めなくなるのが>>続きを読む
売春防止法施行直前、赤線地帯”須崎パラダイス”の入口手前にある飲み屋が舞台。
どうしようもない男女の生き様。
女将さんなぁ…
IMAXで見た!
1よりはストーリーに起伏があって楽しめた。
ポールへの熱狂ぶりにちょっと引いてしまう。ゼンデイヤが良かった。
この映画の続編的作品、”椿三十郎”を先に見てしまった。(結果的に特に問題は無かったので良かった)
続編でもう三十郎のことが好きになってるので、”椿三十郎”の時と共通する振る舞いを見る度嬉しくなってし>>続きを読む
悪役のキャラクターが立つと、前作と比べこんなにも引き締まるものかと思う。ジョーカーが主役の映画。
執事のアルフレッド好き。一番可愛い。
ニンジャ出てくると反射でへらへら笑っちゃうなー。
三島由紀夫が主役を演じる作品。監督の増村保造と三島は東大法学部の同期だったそう。ヘタレな癖にカッコだけつけるヤクザが主人公。
中絶薬を中身を偽って飲ませるとか、色々見ててキツい。若尾文子がヒロインじ>>続きを読む
苦しい…。苦しすぎる。
ヴィトー(父)とマイケル(息子)の対比が描かれる。マイケルがどんどん冷酷になっていくのがやりきれない。
ヴィトーは他人や息子に、いつも家族の様子を尋ねる。そういう家族思いの>>続きを読む
最初から最後まで同じくらいずっと面白いのが凄かった!キャラクターが魅力的だからかな。
マイケルが僕がやる!って言った時のお兄ちゃん達の反応たまらん。急に子供の誕生日会みたいな温かい空気になるの良い。>>続きを読む
かーなーり見づらい。時系列が逆順。
整理しながら見ないと分からなくなる。配信で見てよかった映画。