ささんの映画レビュー・感想・評価

さ

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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.8

本来この映画の魅力であるはずのアクションもハッピーエンドも苦手だったので私には合わなかった……. 同じテーマで別演出のものも見てみたいな…….

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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つまり、わからないままをどれだけ許容できるかということだと私は解釈した
人生はもともとそういうものである わからないものの方が多くて腑に落ちないことばかりでたまに立ち直れなくなりそうなことが起こって、
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怪物(2023年製作の映画)

4.9

事実と真実は違うものであること
いくつも事実を断定することができる要素が存在するものの、それらをどう結びつけてどんな事実に仕立て上げるかはこちら側次第であること
あえて結びつけず見送ることも強さで優し
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4

アニメの映画を見たのなんて幼稚園小学生でコナンかポケモンを見た頃以来で、やや抵抗があった鑑賞前。映画館に足を運ぶ回数も少なくなって、ましてや今はアバターやスーパマリオ等CGで十分実写以外の手法が確立し>>続きを読む

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ちょっとよくわからないナ~ crush on somebodyすると変なスイッチが入るのは誰でも同じって話だった

心のカルテ(2017年製作の映画)

3.5

何したってしょうがないっていう悶々とした気持ちとか自分のことなのになんか他人事に思えたり共感する部分はあったけどやっぱり映画だよねーて感じだった

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

前作から彼らはずっとどこかで生きていたんだなと感じた 実際は映画の中にしか彼らはいないのに
みんな一生懸命生きてきて当たり前にそれぞれの事情があってそれでもここにいるという 観客も含めて物語とリアルの
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

こんなんあるわけないやん笑ていう世界が前提なのに、最終的には不可能ってないんだよな…と落ち着いてしまう不思議な映画
不思議だ…. 行き詰まって頭の中空っぽにしたい時にまた見よう..
例えるなら、暗闇
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星の子(2020年製作の映画)

3.6

信じているものを否定されるのってめちゃ辛いよな〜ーー〜ーとなった それが好きな人からなら尚更 なみだ

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

わたしが女優を志す人間だったらこの映画を見てその全てを諦めたと思う

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.6

派手なアクションとスピーディーな展開がスポーツカーでレースしてる気分 やりすぎが普通
グロ耐性なくて汗かいた

オアシス(2002年製作の映画)

3.6

子供のように好きなことだけをして生きていられるわけじゃないと知っているから、純愛ができる二人が羨ましくてキツく当たった大人がたくさんいたと思う できるならみんなああやって生きたい

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.7

やっぱヤクザもん好き🎶
現実離れしてるけどたしかに現実に存在するっていうバグがおもろすぎる
が、警察はしっかりしろ

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.4

恋愛映画とそこらへんの大学生の恋愛事情の全ての最大公約数みたいなはなしだった
好きなものを好きじゃなくなるなんて別に大したことじゃない そうやって私たちは成長してきた
今はもう変身アイテムのおもちゃは
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.6

キムジヨンの不機嫌でも上機嫌でもなく、きゅと口を横に結んだ表情が強さだった
旦那は意思決定の責任を負いたくない男で情けなかった(優しいという感想が多いが) 行動を信頼できなくて(信用はできる)、「君が
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.1

クリスマスとか記念日とか、大切な人と大切な日に見たい映画
ざっくり言えば愛かお金かの話でわたしは愛を選びたいけど、その人によって幸せの価値観は違うからどちらが正しいとも言えない、と思えるのは時代だな
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空白(2021年製作の映画)

4.0

わたしが思う邦画らしい邦画
没入感がエグすぎて映画館で見てたら情緒が死んでたと思う..ありがとうNetflix…

タイトルの空白は自分の想像する現実のことだよねたぶん
「本当の」とか「正しさ」とか断
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.7

デジャヴ。夢の中や感覚的なものではなく、私の過去。
平凡な毎日、友達、嫌なやつ、コンプレックス、夢と情熱、未来。全部が脆いまま剥き出しで熱を放っていた学生時代。過去だから美しく見えるのか、本当に美しい
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.8

自分の気持ちを相手に伝えたい時、どの言葉を選び組み合わせればそれが心の中と全く同じになるだろうかと考える
自分の気持ちでさえ自分ではっきりとは分からなくて、所詮頭の中にある言葉でしかそれを認識できない
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