さすがノーラン作品、独特の感覚が味わえた。
きっとこの場面一つ一つが後々回収されるんだろう、と思いながら、そのように進んでいく様も面白かった。
時々感じる設定の矛盾は、ストーリに深みがないだけに無視す>>続きを読む
ほぼPC画面っていう面白い構成。
演者のお芝居だけじゃなく、PC画面の切り替わりの間だったり文字を打ったり消したりするその速度が、緊迫感や焦燥感を表現していて、画面から目を離すと大事な情報を見過ごし>>続きを読む
多様な言語があり、その分だけ表現がある。
同じ言語を使うものたちの中でも、様々な解釈がある。
翻訳家の使命とは、何者にも、何事にも犯されることなく、作者の意図が届く物語になるように、繋ぐことなんだなー>>続きを読む
いつもいつも泣ける。
ここまで待った上映、待った少佐との再会だったから、もうこれでヴァイオレットちゃんともお別れなのね…と切ない気持ちの方が大きい。
初めは主人公の解離だと思ってたけど、この作品はどこまでが現実で妄想なのか。
ホアキン・フェニックスの眼の表情、細部まで気持ち悪くてイカれてた、すごぃ。
母子、父子、兄弟、友人たちへの愛を、それぞれ遠回しにしか表現できないけれど真っ直ぐな愛を、感じることができたなー。
自分の母とのこじれた愛をも見つめ直せるほどの、素敵な映画でした。
興味から好意、そうそぅ、だれかを好きになるって性差問わずこんな感じ。まだ不確かで繊細なアイデンティティの表現が絶妙。きゅんとした♡
細田監督の時空間の描き方、この映画でもやっぱり独特だった。
どんなに壮大なお話かと思ったけど、身近にあった家族のお話でほっこり。
shape
形という意味だけど本質という解釈
あらゆる場面での水の表現がいきいきしてて、水に助演女優賞さしあげたい!
水、オンナなの?
痛快オシャレアクション!
色々と考えずに、見ていて楽しいw
自分の身近にもあったはずの感情。
観てる間のモヤつき加減と胸が締め付けられる感じ。
その描写は、アニメだからこそできる繊細さがあるよう。
聲、形のないものをそれぞれが自身でどう繋げていくのか、じぶんし>>続きを読む
どの作品も、いろんな作品の影響を受けてできていると思う。
ひるね姫もきっとそうで、たくさんのオマージュ(勝手な解釈)に気付く面白さがある。
絵もかわいいし、好きなアニメ映画を彷彿とさせる場面もあって、>>続きを読む