もにもにさんの映画レビュー・感想・評価

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茶の味(2003年製作の映画)

3.3

脳死で見たい映画

脳死で見たいというか、脳死でしか自分は見ることができなかった。三角定規の女の子が可愛いかったです。

#脳死で見たい映画

インスタント沼(2009年製作の映画)

3.6

脳死で見たい映画

最初から最後まで訳が分からないけど、ただただ麻生久美子さんが好きになれる映画。登場人物の台詞にハッとさせられることもあったりして、自分も嘘と意地を見栄で塗り固められたしょーもない日
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亀は意外と速く泳ぐ(2005年製作の映画)

3.6

これは脳死でみたい映画。

昭和レトロな服と部屋と街
だっさいスズメといけてるクジャク
毎日カメに体に悪そうな餌をやる
ホースをぐるんぐるん回すと鳴る音
カフェのストローで肝臓を作る
100段階段を
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.2

正義のヒーローはかっこいい
森山未來がかっこよすぎて惚れた...

四月の永い夢(2017年製作の映画)

3.7

桜が散り、菜の花がつづく、
春の穏やかであたたかな道から
蝉が鳴き、緑がまぶしい
夏の強くて涼しげな道へ変化した時

初海の心がゆっくりと解けて、前を向いて歩き出したのが伝わってきた。

朝方に夏の音
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

4.9

主人公の口数が少ないせいなのか、とても静かな映画だった。この空気が良くて、人間らしい映画だと思った。

居場所を離れ、見つけて、無くなって、そんな状況でも不器用なりに主人公は成長していて... ひとり
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静かな雨(2020年製作の映画)

5.0

魔法なんてないから一生懸命やるだけなんだよって話とか。あなたには関係のないことが誰かの生活の一部でわたしの世界なんだよって話とか。あなたの世界にわたしはいて、わたしの世界にあなたはいるけど、ふたりの世>>続きを読む

赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

3.1

そんな前向きになんてなれないよ。じゃあ横向きでいいよって、最後の会話だけで全部がよくなった。

真っ赤な星(2017年製作の映画)

4.2

救われなくて 汚れて 苦しんで 切なくて...きついなあ... と感じる場面ばかりだったけど、2人からぽつんと優しさが見られる度に、もうなんかそれだけで良いよなって思える映画だった。

「じゃあ歩いて
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生きちゃった(2020年製作の映画)

3.9

めっちゃくちゃに消化不良です。でもそれがいい、そんな激重映画。ここいいなと思うシーンが多かった。

・ひとり白線ゲームをする主人公
・影遊び
・布団に転がる娘のすず
・男ふたりでドライブからのラスト
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.9

どこか懐かしさを感じて、自然と笑顔になってしまったのは自分がアイドルヲタクだったからだろうか。どんな状況も笑いに変えてしまうのはヲタクの悪いところでもあり、良いところだと思う。

結局そのアイドルが好
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

何も考えずにみれるコメディ映画ってとてもすき。大野先生と香住の噛み合わない会話というか、このテンポが良かった。

どこか普通じゃない2人が「普通」について考えながら行動するのはやっぱり変だったのと、「
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街の上で(2019年製作の映画)

3.5

あの日のケーキをまた2人で食べるというシーンだけで青がどれだけ雪ちゃんのことを大切に想っていたのか、優しい人であるのかを感じられた。

「嫉妬」について青が語ったとき

この感情は大嫌いでいらない物だ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.5

これは2021年に公開された映画でいちばん好きな作品かも。映画が好きな人も嫌いな人もみてほしいと思った。

高校3年生の夏ってだけでいいのに
「ハダシ、ビート板、ブルーハワイ」
そんなあだ名の3人が少
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偽りのないhappy end(2020年製作の映画)

3.5

脱力感からエンドロールが終わってからすぐに席を立つことができなかった。

何を信じて何を疑うか
何が正しくて何が間違っているのか
何が本当で何が嘘なのか

その行動は一体誰のためなのか

タイトルの
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