湯卯樹さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

湯卯樹

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仮面ライダーJ(1994年製作の映画)

3.3

単純なヒーローモノとしては、ある意味見易い。ZOに比べると哀愁はないが、爽やかさは増している。JVSガライと巨大戦でのライダーキック、主演本人による危険なアクションも見どころ。

月給泥棒(1962年製作の映画)

3.8

数年前に観て内容は覚えてないが、宝田明のキザだけど親しみがある演技と相手の女優とのいちいちの掛け合いが微笑ましかった。

ザ・プレイス 運命の交差点(2017年製作の映画)

3.3

モヤモヤ感は拭えないが、各々の人生がジワジワと交差するカフェだけでの会話劇は、何か惹き付けるモノがある。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

この事件のことは、全くわからなかったし、隣国でここまで残忍な武力制圧があったことに憤りを感じた。ドイツ人の記者と韓国人のタクシー運転手が絶妙な間合いで事件の真相を撮り駆け抜けてく姿も印象的。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

五人の若者が戦う姿、迫力のアクションも胸アツ。現実世界も夢も程よく大切にすべきというメッセージも詰まってると思う。後、やっぱりウルトラマンと仮面ライダーは出してほしかったな(笑)

すれ違いのダイアリーズ(2014年製作の映画)

3.8

2年前にシネマカリテで観賞。本当に教師がどういうふうに子供の心を動かし、教えられるかのヒントがある作品。

ヒーローはつらいよ(2014年製作の映画)

3.6

4年前に観たが、御都合主義だが、観ていて愉快。酒飲みながらとか落ち込んでる時に観たい。

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.4

なんか、あっさりしてた気がする。1にカタルシスがあっただけに残念。皆、キャラはいいのでもうちょい特訓のシーンとかも入れてほしかった

ReLIFE(2017年製作の映画)

3.4

昨年、レンタルで観た。あまり、詳しいことは、書きたくないが主人公と重なる部分もありかなりぐさりと来た。

戻れるなら高校生活をやり直したいと思わせつつも、今からでも青春というかなんというかそれに代わる
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

一大スペクタクル巨編。インド映画らしくダンスあり、アクションありわかりやすいけど、見応えあり。

焼け石に水(2000年製作の映画)

3.7

室内特有の会話劇?とあの証明の暗さはさすがフランソワオゾン!

20歳の青年と50歳の男の恋愛関係に各々のオンナが現れ云々という話、今LGBTが熱い中フランソワオゾンは先見性があったなぁと思う。

拳銃魔(1949年製作の映画)

4.0

二人の逃亡犯の逃避劇、愛を描きつつ、単純だけど、スリルなカーチェイス、駆け引きもあり正に、逃亡モノの原点と言っても過言ではない。

卒業旅行 ニホンから来ました(1993年製作の映画)

3.3

子供の頃に何度か観たが、内容は覚えていない。だが、クセになる織田裕二演じる主人公のあのラリった演技をもう一度観たい。

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.1

睡魔に負けてしまったせいと、下調べ不足はあるが、すんげえ重く感じたし、一気に神経が疲れた。それだけ、AIDSとLGBTの問題は深刻だと思う。アデルエネルが水の中のつぼみの頃より厳つくなってるのが印象的>>続きを読む

友だちの恋人(1987年製作の映画)

3.8

男女4人が、取っ替え引っ替えするが、結局落ち着く。20代特有の若いが、落ち着きも感じつつ、なんだかんだする感じが印象的。夏を背にする緑と青、ラストのカップルの組合せは粋だな。

怪猫トルコ風呂(1975年製作の映画)

3.0

シュールだが、因果応報とは正にこうゆうことと言いたい作品。

見栄を張る(2016年製作の映画)

3.8

売れない?女優が直面する姉の死を機に回りの親族とのあのよくあるピリッとした距離感、甥っ子との愛情も嫌みなく描かれていた。泣き屋は、魂の浄化を促す仕事なんだなと納得。

葬儀の喪主の挨拶で、他の事務所の
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劇場版 ウルトラマンジード つなぐぜ! 願い!!(2018年製作の映画)

3.8

安定のウルトラマン映画。オーブがしっかり出てくるのも納得。ゼロ、オーブ、ジードの3人とバランス良し。

ショック集団(1963年製作の映画)

4.0

現代でもありそうで怖い話。潜入するうちに自分も狂ってしまう恐ろしさは、必見。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

実際の当事者だからこそできる等身大の演技で、良い意味で洗練された再現ドラマとドキュメンタリーをサクッと観れた感じ。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

一族のいざこざ、父の死を乗り越え一人の国王として、一人のヒーローとして闘うブラックパンサーは、頼もしかった。エンドロールのいつものあれは、毎度の事ながらいつもよりニクい演出だなぁ。

パワー・レンジャー・ターボ 誕生!ターボパワー(1999年製作の映画)

3.5

テレビ版を観てからの方がより楽しめるかも。日本のミニチュア、特撮、着ぐるみアクションがアメリカの雰囲気と上手くはまっていたと思う。

ウルトラマンUSA(1989年製作の映画)

3.1

数年前に何度か観たが、色々惜しい作品。ただ、ウルトラマンをチーム編成にして女性もいれたのは良かった。キャラデザインと主題歌は好き。

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

3.9

2年前のブラジル映画祭にて観賞。盲目の少年と幼馴染みの女子とイケメン転校生の甘酸っぱいけど、爽やかな絶妙な距離感が最高。現在上映中とのことで、漢は黙ってもっかい観に行くべきか悩む。それぐらいいい映画で>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

4.0

今まで、韓国映画を観ていなかったが、何故評価されるか納得。

冒頭のアクションは、まるでVRを体験してるかのような錯覚に陥る。

やりきれないが、どこか人間臭い男と女の葛藤と愛も感じ取れた。