バニラさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

バニラ

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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

PMSに悩む藤沢さん、同僚の山添くんはパニック障害だった。
自らの障害を認め生活してる2人なので見てて苦しさが受け取れ、いつか事件が起きるのではと緊張感があった。
2人の演技力に驚いた。
男女の友情を
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ザ・メガロドン 大怪獣覚醒(2023年製作の映画)

1.7

巨大鮫メガロドン対アメリカ海軍と設定はSFなレベル、役者はマジにやってる。
新人博士のお姉さんがワクワクして変な感じ、関西のおっちゃんみたいな艦長に緊張感が無いのも変、そんな中でもオバチャン博士がいち
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映画 ネメシス 黄金螺旋の謎(2023年製作の映画)

2.2

探偵事務所ネメシスの3人組、ドラマを観てないからなんのことやら。
ミステリーなのだろうか、コメディみたいだ。
広瀬すずに超能力があるんかい、警備員なわけない。
W主演かな櫻井翔にインパクトが無かった。
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MEMORY メモリー(2022年製作の映画)

2.6

殺し屋を引退したアレックスが⼈⾝売買組織と対決する。
思ったよりもアクションしてリーアムニーソンらしさはあった。
ガイピアースは若い。
お婆さんになっちゃってモニカべルッチのイメージ壊れそう。
首切り
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通学シリーズ 通学途中(2015年製作の映画)

2.8

女子高生ユキが恋したキョウスケには彼女がいた、ユキをいつも見守るコウとの恋は。
通学シリーズは今回もファンタジーかな、何故か楽しみ。
前作のキャストなのに中身は別物みたい。
コンビニ店員がイケメン、そ
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通学シリーズ 通学電車(2015年製作の映画)

3.0

電車通学のユウナは車内で見かけるハルに片想い。
朝目覚めるとハルが隣に、いきなりSFファンタジーなのか。
見えたらホラーだろ、腰抜かすレベルだ。
松井愛莉は素朴さが良さかも、千葉雄大ファンの為の映像と
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ガンズ&バレッツ CODE:White(2022年製作の映画)

2.2

豪華な役者を揃えて、ストーリーはマフィアあるある。
すっかりお爺ちゃんなブルースウィリス、優しそでマフィアのボスには見えない。
マイケルルーカーも殺し屋にしてはやわな感じ、ジョンマルコヴィッチはリアル
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雨あがる(1999年製作の映画)

2.9

三沢伊兵衛と妻たよは、旅の途中で雨に降られ安宿に泊まる。
この地に縁があるだろうか。
2人はいつも冷静な似た者夫婦、武士にしてはちょっと穏やか過ぎる。
お殿様に平常心は無かった。
剣の達人なのに人を押
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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.5

名門校に国語教師キーティングが赴任、型破りな授業に戸惑う生徒たちが次第にキーティングの教えに魅了されていく。
「明日がどうなるかはわからない、今やりたいことをやろう」
素晴らしい人生への導きで感動物語
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

トイレ清掃員として働く役所広司、静かな⽇々を⽣きていた。
どの場面を切り取ってもリアルな日常、台詞も少なく演技で見せるパルドローム男優賞でした。
自販機コーヒーにコンビニのサンドイッチは贅沢かも、仕事
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.3

銀行で起きた現金100万円紛失、銀行の裏の裏までリアル、仕事の選択に銀行員が無くなるお話し。
騒動は小学校で給食費が紛失したみたいだ。
お客様係の阿部サダヲを主演に豪華な役者がリアル演技を見せる。
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ミークス・カットオフ(2010年製作の映画)

3.2

西部へ向かう三家族は案内人ミークを雇うが、目的地に近づく様子はなく不信感が漂う。
「富が待ってる楽園が西にある」と言うミーク、「オレを疑うなら殺せばいい」はやっぱり怪しい。
2週間の予定が5週間を過ぎ
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ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

3.6

料理長とケンカして店を辞めたカティの転職先は移民が暮らす自立支援施設だった。
そんなことで仕事を辞めてたらキリがない始まり、社会人なんだから受け長さないと。
施設長ロレンゾの献身さ、サビーヌおばさんの
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.1

最愛の祖母を失った8歳のネリーは森の中で8歳のママと出会う。
ネリーとマリオンどっちがどっちかわからないくらい似てた、親子なのでね。
お父さんのネリーへの接し方が優しくてほのぼの。
ファンタジーホラー
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

医師トリーヴズは見世物小屋でエレファントマンと出会う。
公開時に観てプチトラウマ、防府天満宮の見世物小屋が怖かった。
誰にもあるコンプレックス、「俺たちに運はない」はキツすぎる。
顔や姿がわかってから
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

バーで出会い名前も知らないまま惹かれ合うアンサとホラッパ、2人の恋の行方は。
久しぶりのはしご観賞、贅沢な気分です。
ありそな大人の恋模様はすれ違いちゃすれ違いだけど、ヤキモキしてしまうくらいもどかし
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

夏休みを親戚キンセラ家で過ごすコットの成長物語、東京来たら地元では観れない作品を。
最初からコットの苦しみが伝わってきて怖さすらあった。
気品あるアイリンが我が子のように大切にして優しさに泣けてきそう
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サバイバー 極限の生存者(2022年製作の映画)

2.3

新婚旅行で搭乗した飛行機が墜落、生存した妻が夫を探す。
墜落シーンはリアル、まるでトムクルーズなぶら下がり、助かるのは奇跡としか。
機体バラバラなのに服はキレイ、貫通した破片を抜けるだろうか、ツッコミ
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.0

人類未踏の深海でメガロドンが目覚める。
弱肉強食はジュラシックかと。
ジェイソンステイサムの格闘アクションから迫力満点、潜水は本職レベルなので。
芦田愛菜に似てる14歳は同伴しない、活躍してるし。
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

森で怪奇現象が発生、「それ」の正体とは。
息子が相葉雅紀に似てて見た目は親子、会話のやり取りは変でした。
いつまでも面白くならない、森で行方不明なのに緊張感なし。
ツッコミどころ満載。
ネタバレ。
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世界のはしっこ、ちいさな教室(2021年製作の映画)

3.5

解らなくても間違えても学びを続けることの大切さを痛感した。
ブルキナファソは藁葺き屋根、言語から通じてない。
バングラデシュは船の中、文字を書くどころか読めない。
シベリアは、遊牧民の移動先へ出張テン
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ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)

2.6

金のニョイ棒を手にしたジェイソン、ビルから転落し目を覚ますとそこは古代中国だった。
ベストキッドな雰囲気、2人の達人に導かれ邪悪な敵に挑む。
ジャッキーチェンとジェットリーの格闘は見所、酔拳ぽくてコミ
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ホーリー・トイレット(2021年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

爆破寸前の仮設トイレで目覚めたフランク、腕に鉄筋が刺さってる。
ほとんど状況はソウみたい、何も考えずに観れソウ。
あと34分で爆発と展開は早い、痛々しくて臭いもキツそう。
スマホ頼りで市長ホルストに繋
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ゲッタウェイ(1972年製作の映画)

3.0

刑に服していたドクは出所と引き換えに銀行強盗計画に加担する。
サムペキンパーのアクションにウォーターヒルのエンタメ、演じる主役がマックイーンと豪華だ。
そろそろオジさん泥臭いマックイーン、アクションじ
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死霊館のシスター 呪いの秘密(2023年製作の映画)

2.8

悪魔シスターヴァラクの真相とは。
悪魔との闘いに至るまでを丁寧に描いて、驚く場面は何度かあったけど、怖さよりも悪魔見たいなと待ってた。
魅力ある存在感の主演タイッサファーミガ、死霊館シリーズのヴェラフ
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

2.7

「愛とは決して後悔しないこと」恋愛映画の名作を。
名家のオリバーとイタリア移民の娘ジェニー、環境も境遇も全く異る二人の切ないロマンスを描く。
身の上の違う2人が駆け落ち、それだけで応援したくなる。
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.1

ラジオパーソナリティを務める小森は局の倉庫で30年前のカセットテープを発見する。
GENERATIONSのメンバーが実名前で出演、アイドルらしからぬ演技力だった。
マネージャーの早見あかりと謎の探偵の
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

3.5

第一次大戦下のドイツ、1930元祖を。
戦場に行くより修学旅行のようで、勲章の為に敵を撃つと希望も見せる始まり。
青年ポールを中心に描かれる。
塹壕の中ではリアルな殺しで描写は過激、2022版とはまた
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

2.7

大学サークルが舞台、青春ドラマ。
ぬいぐるみに話したり話しかけられたり、「ぬいサー」とはなんぞや。
男らしさや女らしさというものが苦手な七森、恋愛に興味が無いのも時代か。
白城とは好きだから付き合うの
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

2.8

コワすぎ取材班に送られてきた動画には正体不明の赤い女が映っていた。
見たことありそな廃墟、そういや「カメラを止めるな」の舞台。
シリーズ知らなくて役者さんもわからない、台詞は細かいこと言わず勢いで演じ
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特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010年製作の映画)

2.6

特殊部隊Aチームメンバーは何者かの謀略により逮捕されていた。
リーダーのハンニバルは刑務所からの脱獄に成功する。
コミカルさもあってB級感あるけど、ド派手なアクションはA級、ハイテンポなノリにはついて
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コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.5

幼い頃に両親を殺されたカトレアは復讐のため暗殺者となる。
シンプルな復讐劇でリックベッソンならでのバイオレンス。
カトレアのあり得ない逃走から、ちょっとレオン入ってる。
悲しみのアコースティックギター
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.5

第二次大戦下のジャワ島捕虜収容所が舞台、人間としての交流を描く。
坂本龍一とデヴィッドボウイは難しい役に合ってた。
ビートたけしの存在感は凄い。
戦争は狂気の世界、敵味方なく誰もが戦争の犠牲者だとメッ
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アンコントロール(2020年製作の映画)

2.7

厳しい移民政策をとるデンマーク、差別された人々が暴動を起こす。
コンビの警官イェンスとマイク、2人相性合わなくて仲間割れ必至、ピンチを迎えサバイバルになってた。
警察は対象が誰でも疑ってかかる、暴動が
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座頭市(2003年製作の映画)

2.7

ストーリーは知ってる座頭市で王道、時代を超えたエンタメ。
金髪もエンタメのひとつに見えて、ツッコミはないけど。
どうしても勝新の座頭市と比べてしまう、北野の座頭市には闇の悲しみは感じなかった。
皆でタ
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ボブという名の猫2 幸せのギフト(2020年製作の映画)

2.9

ホームレスからベストセラー作家となったジェームズ、出版社パーティーに同伴はあり得ない、猫ボブ様なお話しなのかな。
路上演奏で違反したホームレスを助け、自らの過去を語る。
成功前の話しで前作と被るのだろ
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