のんさんの映画レビュー・感想・評価

のん

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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

監督、脚本、俳優(ティモシーシャラメ)の3つが個人的に最高な本作。

"カニバリズム''を除いては、「君の名前で僕を呼んで」のような、ちょっとした描写に宗教的・民俗学的な背景があるという感じではないで
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

5.0

1960年代のファッション・音楽とアニャ・テイラー=ジョイの美しさを存分に楽しめる作品!

ありきたりではないストリート展開がとてもいい!
かなり終盤になるまでオチを想像できなかった。

作品のジャン
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

ポスターに惹かれて鑑賞。

内容は事前に確認していなかったので、タイムループ作品だとわかった時に「よくあるパターンのやつか…?」と心配になったけど、最後まで面白かった。

タイムループする人それぞれの
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Blink(原題)(2022年製作の映画)

4.0

目の演技だけで全てが伝わる作品。
主演と同じ立場には絶対になりたくないホラー。

海を感じる時(2014年製作の映画)

1.8

"依存する男女"のお話かなと…。

特に何も深くはないけど、「愛の形は人それぞれ」とは感じる作品。

演技を見る分には良い作品だと思う。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

まさに、愛おしい日々をちょっと思い出した時に感じる、「切なくも、温かい気持ち」になる作品。

主演2人の恋愛を"別れから逆行して"描いている一方で、
妻の命日になると、妻との思い出の公園で"亡くした妻
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グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.0

始まりから終わりまで「よくある地球滅亡系の映画」だった。

究極の状態で、良くも悪くも人間がどう行動し、何を大切にしたいのかを描きたかったのかな…?

それにしては、先が読めすぎるありきたりな内容。
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くれなずめ(2021年製作の映画)

4.4

「死」を乗り越える葛藤と友情がキラキラしている作品。

また、成田凌さん、若葉竜也さん、高良健吾さんなど、実力派の役者さんが勢揃い。

(モサッとしてない若葉竜也さんめっちゃかっこいい…。演技も今まで
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ニワトリ★スター(2018年製作の映画)

2.9

「ニワトリ★フェニックス」(本作の続編)が公開されたのをきっかけに鑑賞。

最後まで見ないと、話の流れが分かりづらいです。
シーンの切り替わりが多く、その場その場で誰のどのシーンと絡むのかを判断するの
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

1.3

何を主張したい作品なのか、いまいちわからなかった。

主人公は息をするように人を殺す。

実話に基づいたストーリーとは思えないほどサイコな内容だった…

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.6

お金の代わりに「時間」が通貨となった世界。

1日あれば、なんでもできる。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.2

家族、恋人との愛が描かれた作品。

「ラ・ラ・ランド」と同じく、ライアン・ゴズリング×エマ・ストーンの組み合わせが最高!

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.8

成田凌さんが可愛すぎた。

今日は成田凌さんが出演している映画を3本見たけど、演技の幅の広さに驚いた。

本作は眼で「かわいさ」(めちゃくちゃかわいい)や「悲しさ・苦しさ」を訴えかけるシーンが多い。
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

4.2

成田凌、村上虹郎、門脇麦さんが出演していることに惹かれて鑑賞。

キャスト目的で鑑賞したものの、ストーリーやカメラワークが面白かった!

チワワちゃんかわい〜

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.7

「普通」の感じ方は人それぞれ。
それもまた個性。


成田凌の喋り方と笑い方がオタク感溢れてて「演技うまっ!」ってなった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

何度観ても、画の美しさに溜息が出る。

邦画にはない面白さがギュッと詰まっている作品。

蝿、鼻血、桃、プールのシーンは「なぜあえてこのシーンを使うの?」と思った方も多いはず…

調べたところ、これら
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

公開前から楽しみにしていた作品。

愛の形や虐待、差別などに触れており、社会的に意味のある作品なのかもしれない。

ただ、ストーリーに捻りがなく、当時なぜあんなに話題になったのかわならなかった。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

ある日、世界中の人々の記憶からThe Beatlesが消えていたら、あなたはどうする?

そんなテーマの作品。

ストーリーや映像・音楽から制作側のThe Beatlesへの愛が伝わった。

心が温か
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

1.0

原作がFさんなのと、作品名に惹かれて鑑賞。

ストーリーは、「そろそろ面白くなりそう」というシーンがひたすら続き、最終的に面白くならずに終わった。

冒頭の、東京の街並みを背景に哲学的なことを語るシー
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

1人に焦点を当てて、その人物の短期間での出来事を魅力的に描いている点が、「最近のA24らしいな」と感じた作品。

サニー・スリッチがとにかく可愛らしい!

彼は俳優の他にプロのスケーターとして活躍して
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街の上で(2019年製作の映画)

3.8

ポスターの写真と、若葉竜也さんが主演ということに惹かれて鑑賞。

若葉竜也さんの演技をもっと見たくなるような作品。

ストーリーにはあまり魅力を感じなかったが、若葉さんの演技の良さが凝縮されてる!
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

2.7

カツセさんの原作が面白かったので鑑賞。

キャストが決定した時から「北村匠海は絶対違うだろ!」と思っていたが、鑑賞中もずっと違和感があった…
それ以外のキャスティングは違和感がなかった。

原作を読ん
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

2.3

「明け方の若者たち」のスピンオフ作品。

原作のファンだったので、ワクワクしながら配信日(2022/1/8)に鑑賞!

いい意味で今年最初の胸糞映画。
原作がきっかけで鑑賞したが、普通に胸糞悪い。
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.8

制作決定から、公開をずっと待ち望んでいた作品。
劇場で鑑賞した時は衝撃でした。
映像はもちろん、音も作り込まれていて素晴らしかった。

DUNEの原作は、「風の谷のナウシカ」や「スターウォーズ」も影響
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.2

公開当時、美しい予告映像を見て「絶対観る!」と決めていた作品。
劇場では観れなかったけど、やっと観れた…

とにかくエマストーンが美しい〜!

広角レンズを多用していたのが新鮮。
セットもかわいかった
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

人生で1,2を争うほど好きな作品。

何度も観てしまうほど素晴らしい。

特に、タイムトラベル能力を持つ主人公が、その「正しい使い方」を説明しているシーンが良い。

1度、タイムトラベル能力を使わずに
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

5.0

泣けるぐらい愛が詰まった作品。

ポスターから、男女のラブストーリーだと思って鑑賞したが、父と娘の愛を強く感じるストーリーだった。

切ないけど、心が温かくなった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

5.0

A24を意識するきっかけとなった作品。

民俗学や文化人類学(、宗教学もかな?)が好きな人はめちゃくちゃ面白いと感じるはず。

ただ、グロテスクなシーンや恐怖を感じるシーンが多いので、初回は1人で観な
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

最高に面白い作品!
何度見ても新たな発見がある。(4回見た)

初回は「逆行」のタイミングや仕組みが理解しきれず「...?」となるシーンがちらほらあるけど、アクション映画として楽しめる!

2回目以降
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

4.8

歳をとらない主人公。
歳をとらなくなった理由が無理矢理すぎない設定で違和感なく鑑賞できた。

主人公を演じるブレイク・ライヴリーは何年経っても歳をとらず、ずっと美しい…
まさに本作の主演にぴったりだと
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タイピスト!(2012年製作の映画)

3.7

小物やお洋服、セットがとてもかわいい!

頑張る主人公を、応援したくなるような作品。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

ジョンカーニー監督作品は心が温まる。

音楽って、素晴らしい。
時には寄り添い、時には背中を押してくれる。

ダンとグレタがお互いのプレイリストを聴くシーンに共感。

音楽を聴きながら夜の街を練り歩く
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.7

「まさにウェスの作品!」という感じの構図。
美しくもあり、かわいらしさもある。

とても見応えのある作品でした。

シークレット・チルドレン 禁じられた力(2015年製作の映画)

2.1

ティモシー目当てで観はじめるも、ストーリー展開に惹かれず序盤で集中力が切れた…

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