うーん、やっぱりギャスパー・ノエは合わないかなぁ。
っていうか、完全に映像作家なんだよな。それも、映像であって映画なのか?疑問に感じるぐらい軽い。
そりゃ、お洒落だしアートなのはわかるんだけど、絶望>>続きを読む
この映画のタイトルバックは恐ろしくかっこいい。もう、この出だしだけで良い物観た感がある。
モノクロ映画といっても、コントラストが強いので、鮮やかな印象。光と影がはっきりとした境界線を描いていて、盛者>>続きを読む
グイ・ルンメイの虜になる映画。
基本、中身はそんなに大きな展開はなく、ありがちな恋模様を複雑な三角関係で描く青春物といった感じ。
繊細な台詞まわしや、アジア圏の人たちなら共感できるであろう恋愛事情>>続きを読む
漫画家、望月峯太郎が座敷女で笑いを捨てように、その彼に憧れた漫画家、古谷実もヒミズの帯に、「笑いの時代は終わりました…これより、不道徳の時間を始めます」と書いた。
当時、自分はその転換に立ち会って、>>続きを読む
いやぁ面白い!でも、この映画は足りない気もする。それを良しとするか否か。それがこの映画の評価のすべてに繋がると思う。
ガラクタみたいな映画が可愛くて仕方ないことがあるのはわかる。いわゆるそれがB級映>>続きを読む
あああ。エンターテイメントだ。
特典映像みたら、サブタイトルが「映画らしい映画への回帰」となっていて、まさしくそのまま映画らしい映画だった。
日曜洋画劇場でこれが放送された次の日、全国の小学生の話>>続きを読む
初めて観ました。やはり名作でした。
でも、ずっと避けてたんですこの映画。なぜなら、幼い頃に観た、世にも奇妙な物語の同名タイトル「禁じられた遊び」の強烈な印象が残っていたからです。
当時はもちろん、>>続きを読む
なるほど。面白い。
世の中には、脚本家が自分のメッセージを登場人物に割り当てただけの安い台詞の映画があるが、この映画は違う。登場人物がみな独立していて、各々の主義主張に沿って議論がなされ、多声的で力強>>続きを読む
インド映画のあの大仰な感じって、それにあった物語ならすごくワクワクするんだけど、この映画は結構、繊細な人間ドラマを描いてるから、そうなってくると大きな芝居と、ひたすら鳴り続ける音楽が気になってしまって>>続きを読む
うーん。評価しづらい。
アラン・ドロンかっこいいよ。
前半は、これぞハードボイルドといった感じで、必要最低限の台詞しかなく、プロの殺し屋の仕事の有様、そのあとの警察からの追求がものすごいディティール>>続きを読む
泣いた。
普段はまったく泣けない自分が泣いた。いや、もう泣けたことにも泣いた。楽しかった。悲しかった。苦しかった。優しくて、暖かかった。笑って泣けた。うん、素晴しかった。
でも、泣いたなんて言ってる>>続きを読む
なんだよ!面白いんじゃん!笑
なんか、映画好きが大好きなカルト映画ってイメージだったけど。観てみたら、映画好きが大好きなカルト映画だったよ!まさしく!でもそれって、逆説的に考えて、自分も映画好きの仲間>>続きを読む
面白かった。面白かったけど、個人的に驚きがなかったかな。
ネットでボカシの真相を知っても、なるほど!とは思わなかったというか、台詞もすでに意味深ではあったから、そういうことねー。って感じ。
なんで、>>続きを読む
BSのどこかで録画したやつを鑑賞しようと思ったら日本語吹き替えで心が折れかけたけど調べてみると吹き替えのやつも評判いいみたいだからそのまま観たんだけどめちゃくちゃ面白くて人種問題だけじゃなくミステリー>>続きを読む
いや、ごめんなさい。
この映画はひどいと思います。
ちょっと感性がずれてるというか、この監督の作品を初めてみましたけど、もう二度と観ないと思います。
最後のオチから思いついた作品なのは観れば分かる>>続きを読む
西川美和の感性と合わないんだと思った。だから何を書いていいかわかんなくて、もう、いつ観たのかもハッキリしない…。
キラキラしたシーンは子供とモックンのアドリブみたいな掛け合いだけど、あれは、俺が、ど>>続きを読む
自分が生まれてはじめて観た映画!
それがBSでやっていたので録画していたのですが、ようやく観ました。
当時、自分は5才!試写会が当たったからといって、保育園を早退し(あの園児たちの羨むような顔よ)映>>続きを読む
普通かな。
全く面白くないわけじゃないけど、思春期にSF作品をかじってたら、この作品に新しいものをみつけられないかも。
ドタバタにしてもキレが悪いというか、やっぱり舞台であれをやるからくだられねぇ>>続きを読む
素敵!観終わったあと拍手しちゃった。これぞエンターテイメント!いや本当に。
バックステージ物ってやっぱり好きだな。あの愛が溢れてる感じ。すべての演者がキラキラ輝いてて、大好きなことを仕事にした人たち>>続きを読む
炭鉱モノってやっぱ名作が多い気がする。ブラスだったり、ブラスとか、ブラス…笑。いや、いまは思い出せないけど多いはず!
そして、そういう名作と言われる炭鉱モノは、炭鉱のイメージからかけ離れたものを中心>>続きを読む
子供のとき、この映画をみるお父ちゃんの横でめちゃくちゃ笑ってた思い出があったんだけど。
いや面白いんだけど、ゲラゲラとはならなかったなー。こういうコメディって、時代の影響を受けやすいからどうしても旬>>続きを読む
ずっと飽きなかった。
それって大事。ずっと楽しかった。って思われるより難しいことだと思う。
だって、これはそんなに華やかな話じゃないもの。
「おれたちはただのホームレスだ。アクションスターじゃない」>>続きを読む
話としては、面白いし可愛いと思う。でも、個人的にはあっさりしすぎている気もする。なんでだろ。デニスホッパーの息子がちょっと表現力が足りない気もするけど、それだけじゃないような。
そうか!この映画は、>>続きを読む
初めてスコリモフスキ作品を鑑賞しました。
とりあえず言えることは、叫びで人を殺せる男っていう有名なあらすじも知ってるのに、それをしばらく引っ張ってさらにハードルをあげるのに、ちょっとこちらも飽きてき>>続きを読む
「観た!ピアニスト観た!」
もう、そんな感じ。公開当時、映画館に足を運んでいたら、出会う友人全員にこのテンションで語りかけただろうに、おしいことしたなと思う。
白いリボンを観てハケネは自分には合わ>>続きを読む
正直、あんまり期待してなかったんだけど。というのも、フィクションを放棄してからのイーストウッド監督作品はいつだって秀作といった感じで、それはそれは上手なのは分かるんだけど、魂がゆさぶられるような感覚は>>続きを読む
なんか、フランク・キャプラの映画を観てたのか?と思えるぐらい、無性に人を信じたくてたまらなくなった。
もちろん、この映画の登場人物たちのその後は前途多難かもしれないし、主人公二人も上手くいく保証はな>>続きを読む
オーバーフェンスを観る前にということで、ようやく観た。
綾野剛ってこんなに華があったのか。
なんか、最近の力んだ芝居ばかりみてたから、ちょっとびっくりした。
池脇千鶴はほんといい。
ほんとにいいの>>続きを読む
冒頭からアメリカに旅立つまでは、勢いとシュールに魅了され、どこを静止画にしても絵になる格好よさがあったから、ワクワクしながら観てたんだけど、そこ以降に加点するものが特になく、出落ち感が強い気がする。>>続きを読む
今更ながら鑑賞。
今更ながらというのは、ちょうど思春期にフランソワ・オゾンブームが周りで起きてて、あまのじゃくな私めは、「オゾンとかちょっと」みたいな感じで、タラちゃんとPTAを熱く語ってやり過ごす>>続きを読む
迂闊だった。
呑気にぼーっと観てしまった。
デビットリンチ的なミステリーなのか!全く前情報なしに観てしまったので、最後のオチにビックリしてしまって、頭の中がクエッションだらけで評価は低いです。
で>>続きを読む
ポランスキーは好きなんだけど、これは嫌だったな。エンゼルハート的なとこに落着するのが、なんだか、ファンタジーすぎて…。
だって、反撥も、チャイナタウンも、戦場のピアニストも(←これはやっぱりひどいタ>>続きを読む
ようやく観た。
すごく感動した。あまりに感動してレビュー書くことないなと思って2、3日してからフィルマークスみたら評価点低い!笑
こんなにしっかりとした映画はないと思うのに。
色々と酷評されてるけ>>続きを読む
これを観るために漫画を一気読みしたのだけど、漫画みないほうがきっと楽しめただろうな。
配役が気になってしかたない。染谷将太はまずない。彼に責任はないのだけど、合ってない。新妻エイジのキャラはデスノー>>続きを読む
意外に点数が低くてびっくり。
これは、それなりに面白かったはずなのに。確かに4以上をつけていいのかは悩むけど、楽しい時間を過ごせると思うのにな。
そりゃね。スカスカっすよ。
敵とか組織とか街がどーな>>続きを読む
そりゃ作品賞をとるよね。
授賞式のマイケルキートンのガッツポーズが本当にカッコよくて、この映画を観終わってすぐ、それを思い出してしまった。バードマンのマイケルキートンより、個人的にはこちらのほうがずっ>>続きを読む