どんなことで悩んでいようが、どんな境遇に生きていようが、孤独はおんなじ色をしていると思う。
リリーだけが特別じゃない。
同じように自分も特別ではない。
だから、真っ暗闇の孤独の中で泣いているリリーの姿>>続きを読む
うーん、何も書く気がおきなくて、放置してたけど。うーん。
あのオープンニングで、伏線張るのはどうなのかな。あそこまで情報を羅列して、あとから使いますよー。は、後半への説明を減らす苦肉の策なんだろうけ>>続きを読む
こういうの王道すぎて、斜に構えていたいタイプなので、ずっと手に取れなかったごめんなさい。
かといって、この映画の話になると観てないのも恥ずかしくて知ったかぶりしてごめんなさい。
いや、よくできてた。>>続きを読む
なんだろう。あんまり乗れなかったな。優雅すぎて。
最近、「サウルの息子」を観たからかもしれないけど、その差というか、この映画の収容所はすごく暮らしやすそうで、みんな和気あいあいとしてたから、なんで脱>>続きを読む
普通に面白いけど。
この映画、もっと面白くなったはずだと思うと少し残念なので減点しました。アイディアとしては、そこまで斬新なものではないと思うけど、その発想の扱い方は捻りが効いていたと思います。>>続きを読む
君の名は。が話題なので、深夜にやってたやつを録画しておいたのを観た。
新海誠さんに関しては、雲の向こう、約束の場所 があまりにも糞すぎて、てか、このひと思春期にまったく人と関わってこなかったんじゃな>>続きを読む
早稲田松竹に映画を観に行ったその足で、ツタヤに駆け込んで借りてきた一本。
超絶技巧ここに極まれり!と言った感じで、まぁ、それはそれは美しかった。もう冒頭のシーンから、クラクラするぐらいに魅了されて、>>続きを読む
早稲田松竹にて、先に冬冬の夏休みを観てしまったため、打ちのめされてこの映画の冒頭をぼんやり観てしまったことを後悔。
それにしても、冬冬や、恋恋に比べると少し荒い気がして。詰め込まれた衝動によって若者>>続きを読む
あまりに夏らしいことをしてなかったので、8月31日。駆け込むようにして観た夏は、一生忘れられない夏となった。いや、正確には忘れてしまっていた本当の夏がそこにあった。
そしてようやく理解する。少年にと>>続きを読む
いやぁ。やっぱり自分は保守的な人間なんだろうか…。この映画を単体で評価するなら、それなりに面白い映画だと思うけど、どうしても過去作と比べてしまうから、評価としては低くなる。てか、自分の中で、リブートす>>続きを読む
ミシェル・ゴンドリーの映画って何か鼻につくから好きじゃなかったけど、これは素晴らしい。
でもハードルあげたらダメな映画だろうから面白い!とか、泣ける!とかは言いません。…いや、やっぱ言いたい。面白いし>>続きを読む
展開がまったくみえないこと。
この功罪。
どんなパニックムービーでも、最初に登場人物たちの日常が描かれるのは、緩急をつけるという理由と、観客に登場人物たちの求めるものを提示するためだと思う。
例え>>続きを読む
うん、やっぱビル・ナイって存在感あるよな。なんか血の通った幽霊みたい。まぁ、悪く言えば浮いちゃってるわけで(幽霊だけに…)
だから、それはそれで面白いんだけど、なんか、もっともっと彼が輝く映画がみたい>>続きを読む
あの出だしのテンポの良さ!
そして、そのままのテンポで行くのかと思えば、銃の行方を追う村上の足どりを、これでもかというぐらい執拗に描くあのメリハリ。
こりゃ、やはり大監督。
緻密な脚本だからこそ映え>>続きを読む
フェイクドキュメンタリーとして、この時代にこれほど完成されているものがあったのかと驚きました。きっと、フォレスト・ガンプの元ネタもここなんでしょうね。
もちろん、フォレスト・ガンプはそのアイディアを>>続きを読む
フランスの映画ファンが選ぶウディ・アレン映画No.1っていう記事をどこかでみて、納得だなぁと思った。
自分はフランス映画が苦手だ。
これは超勝手な思い込みだけど、フランス人は人生がとても充実してるん>>続きを読む
うむー。
昔からオチがすごいとは聞いてたけど、こういうオチがすごい!は、もうあの流れしかないから途中で気付いてしまって、なんだかな。
というのも、この映画のフォロワー的作品にたくさん触れてきたからだろ>>続きを読む
マーティン・スコセッシ監督作品でこれは!と思ったものがない昔から。
なんだか個人的に、スコセッシは映像作家という色合いが強くて、タクシードライバーは好きだけど、意外と職業監督としてもこなせるあたりがな>>続きを読む
ポール・トマス・アンダーソンは大好きで思春期に観たブギーナイツ、マグノリアにはかなり影響を受けていると思う。だからインヒアレント・ヴァイスまで新作が上映されるたびに全て観てきたけど、この作品だけは大事>>続きを読む
いやぁ。感慨深い。
ゴジラにこんなに人が入ってるなんて…。ゴジラがオワコンだったのは、平成ゴジラで育ってきた世代の共通認識だったわけで。
それに、映画館で観るゴジラで初めてと言ってもいいぐらいにワク>>続きを読む
観たよ。
ラストアクションヒーローって、ここが原点だったのか。
すごくロマンティックで、「私のハートがフェードアウトした」なんて台詞にうっとりもした。
クライマックスまでは大好きだった。
でも、ん>>続きを読む
面白かった。分からなかった。が、両立する映画は芸術作品だけかと思ってた。
なんだろう。オリンピックになってはじめてそのスポーツを観戦した気分。
そして、それなりにルールを把握してそれなりに応援して感>>続きを読む
観る前は、重い歴史物なんだろうな。こういう映画は奇をてらったような演出は少ないし、そんな真正面からの訴えに、気圧されちゃうんだろうなぁ。なんて思ってました。
いやぁすごい。
新人監督なんですね。だか>>続きを読む
うん、やっぱりフランス映画だなって感想。
もうほんと、自分がアメリカ映画に毒されてるのがよくわかる。
あの、冒頭に掴みのないかんじ。キャラクターをハッキリも打ち出さない感じが気になってしまって。 >>続きを読む
うん。すごい尖ってるとこもあった。
あくまでスポーツ中継なのもかっこいいし。暗殺事件から初夜中継までおんなじテンションといういさぎよさ。
ゲバラなのかカストロなのかわかんないけと、核戦争間近までいっ>>続きを読む
うーん、新感覚なのかな?あんまりホラーを観ないから土壌がなくて、その新鮮さが少しわかんなかったかな。
やっぱり欧米の人はお化けは全部モンスターなんだよね。
物理攻撃できるってのが、最後までピンとこな>>続きを読む
前から密かに思ってたけど、あんまりアルドリッチ好きじゃないかも。
なんか、大味なんだよね。
それが彼の良さであるのはわかるんだけと、なんか、キャラクターの細かい感情がなくて、雑なイメージ。
最初か>>続きを読む
ずいぶん前に観たからいつ観たかも忘れちゃった。よく考えてからレビュー書こうと思ったけどなんかどうでもよくなってきちゃった。
自分の周りでもというか、賛否両論なんだけど、結局は、おんなじところを褒めて>>続きを読む
意外と評価高いんだなぁ。
個人的にはダニエル・クレイグ版の007はスカイフォールから受け付けません。
やはり、あまりにカジノ・ロワイヤルが名作だったと思ってて、あれが1番、ダニエル・クレイグの良さを>>続きを読む
予想外に面白かった。
予想外というのは、インターステラーで同じようなマット・デイモン観てたし、キャスト・アウェイの宇宙版って感じがして、なんか、観なくても映画の内容を想像できてしまって評価が低かった>>続きを読む
高校時代に観て、途中で寝てしまって以来の鑑賞。
うん、確かに今でも通用するぐらいのカットワーク。そして、あの陰影。
なにより、役者としてのオーソン・ウェルズの怪演によって、古さをそんなに感じなかった>>続きを読む
うーん、結構前にみたんだけど、なんだかレビューかけなくて。
というか、特に書くことかない。
なんだろうか。すごく出来が良くて、何も突っ込むところがなくて、それは悪いことじゃないはずなのに、この寂しい>>続きを読む
もっとお馬鹿で笑えるのかと思ってたけど、そうでもなかったかな。
設定としては面白いんだけど。
なんか、弾けきってないというか。
このままの設定で(過激な部分は排除されるだろうが)日テレあたりでジャニ>>続きを読む
え?古い映画じゃなかったの?
と、観終わって調べてびっくりした。
荒さが絶妙で、本当にあの時代をそののままフィルムに閉じ込めたかのような息苦しさが充満してて。
だからこそ、あのふたりの無垢な命の輝き>>続きを読む
ループものだったら、これを観たほうがいいって勧められたので鑑賞。
もともと、ループものってすごく好きなんだねど、好きだからこそ緩いとこだったり、雑なとこがあると、すごく目についちゃうので、あまり期待>>続きを読む
子供の頃、観たかと思うけど、細部を失念してたため。改めて見直してみたんだけど…。
いや、すごい。
なにが、すごいって、あの映像美!
同年にあの「風と共に去りぬ」があることにも驚いたけど、それも監督も>>続きを読む