あさひさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

-

少しテンポが前作よりゆっくりに感じた

気味の悪い演出、死体はやっぱり
芸術的

恋するベーカリー(2009年製作の映画)

-

皆キャラクターがいいなぁ!
チョコクロワッサンのシーンや小物の使い方がいい!

恋をしてどんどん若々しくなってく姿が
かわいらしい。

元夫婦の中間に立った時の娘の婚約者、アダム、アグネスの表情が何と
>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

-

ああいいなぁ、

何かの不在の存在が人の記憶や
思いで埋まっていく描写や

完成された建築美に対する
人間の儚さや揺れる心、台詞の美しさ

少女、図書館、セーラー服、揺れるカーテン、揺れる前髪、秘密の
>>続きを読む

秋立ちぬ(1960年製作の映画)

-

少年はこれからどう生きていくかな

期待しては失うを繰り返し残ったのは
カブトムシ
それもまた、見つかったはいいものの
儚い命には変わりない

文句ばかりが妙にリアルな日常

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

-

どちらも家族を残してきた同じ人間なんだということ

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

-

自由を好みつつも妻になるサマー
恋人らしい形を望みながら上手くいかず失望し、そこから自分の道を切り開いていくトム

結果として型から外れていくのがトムっていうところが面白い

喜びと絶望の表現や二分割
>>続きを読む

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

-

全てが新鮮でこんな愛もあるんだなぁ

ちょこちょこ日本らしさもあって
切腹ってやっぱり衝撃的だったのかな
「スキヤキ」、、

パワフルなモードの固執せず
いつもワクワクを見つけられるおばあちゃんって素
>>続きを読む

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

-

女だけど拳で語るっていいな

各キャラクターのバックボーンをもっと
見たくなった

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

-

あるべき正しさも大事だけど
誰かを思う優しさがあってこそ

趣味の料理が本当に美味しそう
朝ごはんがバランスのとれた和定食って
所も愛情感じる

エンディングまでよかった
それぞれの人生の形があるね

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

-

完璧な料理を出すんだという理想
完璧に対してのプレッシャーや不完全な自分への不安

しかし本当の彼のよさは常に研究しメモを片時も離さず学び続けてる姿勢

それを見ていたライバルの存在

周りが大きく変
>>続きを読む

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

-

皆どこかずれててハッピーな映画

メリーに好かれたい男たちの
三者三様のアプローチは
外身を取り繕ったり、誰かを
陥れたり人間の醜さや狡さを
感じつつ、

メリーが映画から得た言葉
「ハロルドとモード
>>続きを読む

若葉のころ(2015年製作の映画)

-

瑞々しい映像美、母と娘の初恋
男女で分かれてる教室が男の子、
女の子をより意識する

レコードがまたいいなぁ、かかってる音楽も

ナラタージュ(2017年製作の映画)

-

心を救われ救いたかった思いは
恋よりももっと深く切り離せない

小野くんの気持ちは恋だったけど
先生と泉の関係はもっと深い所に
あるんだね、共依存かもしれないけど
どっちも支えなしでは未来を築く力すら
>>続きを読む

好きだ、(2005年製作の映画)

-

離れてしまうと同じだけど同じじゃない
感覚

互いに想っているからこそ
変わらないものと言えるのかな

ハルフウェイ(2008年製作の映画)

-

公開当時観たいと思って寝かせてようやく、、!きいちゃんのアナザースカイより

アドリブってわかってみても
すごくいいなぁ!
「ハルフウェイ」偶然が生んだ言葉が
とてもぴったりで一瞬でお気に入り

大沢
>>続きを読む

東京オリンピック(1965年製作の映画)

-

重量上げとかライフル射撃のシーンかっこいい

映画みたい、汗や目元のアップからの臨場感

本物を一瞬も逃さないとする映像美

500ページの夢の束(2017年製作の映画)

-

一人で飛び出すだけの原動力になってる
作品の力

姉のオードリーが子どもが生まれたことで母の凄さを知り、自分と比べて葛藤してた所もよかった

プロメア(2019年製作の映画)

-

それぞれの目的と誇りの熱いぶつかり!
映像と音楽がかっこいい!

真実を知ることで自分の正義を知る
とにかく熱い熱血主人公

負からは負しか生まれない

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

-

子供が生きるためにライオンに立ち向かったり何キロも国境を超えるため歩いたり尿で水分補給したり

その過酷さのなか
仲間との絆がどれほど大切か

知らないことはたくさんあるなぁ

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

-

「苦悩の月日こそ自分を育んだ最良の時間」


ポンコツでもカッコ悪くても
前に進めればいい

成功を夢見てるからこそ
裏腹な思い

じいちゃんが語ることは
過激だけど全部じいちゃんの道のり
からの言葉
>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

-

願った今とは違うけど
言い訳並べて逃げてきて今ができて

「そんなに簡単になりたい大人になれると思ったら大間違いだぞ」

ってもうわかってることだからこそ、
認めたくない現実なんだよなぁ

一回栄光を
>>続きを読む

がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

-

音楽、小道具の効果、±0の終わり方
生意気な子供たちと嫌々おじさんの組み合わせの面白さ

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

-

いい夫でもない、いい父親でもない
でも料理は上手い
自分が感動したものを伝えたいんだ

自分が楽しむだけでなくそれを
つなぐことを教える父と息子のシーン
は真摯に向き合う姿勢を教えてくれる

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

-

これもまた「愛してる」を伝えるための物語なんだな

怖いものばかりだった外の世界、
人と話すことが苦手だったオスカーが

一人で人に会いに行った、知らない外の世界に挑んだその軌跡