このレビューはネタバレを含みます
1人称画面にかかってる効果がゲームっぽいなと思ってたら2周目に入ったのでちょっと笑った。その差を作りたかった為の演出上必要な効果だったんだね。なるほど。
2周目エンドが胸クソ展開だったけど、エンドロー>>続きを読む
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仮面ライダーにあまり馴染みがない自分としては、るり子とハチオーグのくだりが超良かった。特にハチオーグは衣装が素晴らしいし芝居もケレン味があって予想外に魅力的だった。
最初から残虐な演出でちょっと引い>>続きを読む
2011年の映画ってことにびっくり。これを当時観てた人はコロナ禍が始まった時、別の怖さがあったんだろうな。
発生の大元を突き止めるのは難しいだろとか潜伏期間短いし致死率高すぎて感染拡大しづらそうだなと>>続きを読む
前から気になってたんだけど、日アカ授賞式のスピーチに惹かれて観に行った。
物語じゃなくて人物像がドライブさせてくタイプの作品。キャラクターと俳優が一致しすぎてドキュメンタリーっぽく感じた。会長が「才能>>続きを読む
冒険活劇を期待してたんだけど、ほぼコメディで冒険要素少なかったなー。これから面白くなるのかなーと思ったらあっさり終わっちゃったし。笑いのツボが合わずに残念。
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初心者がいきなり即売会に申込んでから書き始めるその豪胆さと、自分の絵を嫌いになりながらも漫画を完成させる精神力がほんと素晴らしい。漫画家先生との偶然の出会い以上に、完成させたこと自体が奇跡なのでは。>>続きを読む
ちょっと観たことない種類の映画だな、っていうのが第一印象。
マルチバースって魔法の杖みたく扱われるのが好きじゃないんだけど、この映画で初めて肯定出来た。マルチバース設定が手段じゃなくて、原因かつ結論を>>続きを読む
これだけ豪華キャストが多いと収拾つかないんじゃないかと心配したけど、小ぶりだけど沢山のエピソードがとても上手い具合に収まってて感心した。
温泉も銭湯も家風呂もみんな素晴らしいという落とし所も良い。確か>>続きを読む
主人公はジャネットとピム博士じゃーん!ってなった。
そもそも量子世界っていう概念に全然納得できてないのでSFとしては見れないんだけど、前シリーズ含めてキャラの魅力で観させるパワーはあるなと思う。
カー>>続きを読む
オシャレなファンタジーかと思ったらホラーだった。
美術がすごい頑張ってて主人公二人もとっても可愛くて目にご褒美なんだけど、途中から胸糞展開になってびっくりした。
コレはデートでは観に行かないほうがいい>>続きを読む
登場人物多いな。が第一印象。
歳の差がいまいちピンとこない(まず15歳にみえない)ので、波に乗るタイミングを逃した気がする。
ある種の知識がないと楽しめないような雰囲気も。
音楽の話かと思って見始めたら信仰の話だった。
無宗教の自分からすると、宗教は環境が過酷であればある程厳格で強固になるという思い込みがあるんだけど、やっぱりそうかもって思った。宗教が違うという事は環境が>>続きを読む
キャストがとっても魅力的で粒揃い。高校の部活、自主制作映画、時代劇マニア、ライトなSF、といった餌が散りばめられていてある意味ずるい感じもするけど、キャラが立っててグイグイ引き込まれた。
クライマック>>続きを読む
説明は最小限で、風景をじっくり観せてその間に思いを馳せることを促されてるような感じが良い。灰色の日々をストイックに重ねるだけの主人公達にとって、ソレが奇跡のプレゼントに思えるのも説得力があった。こっち>>続きを読む
シェフやスタッフが訳アリっぽいのにこれといった説明がないのが面白い点かもだけど、自分としてはもうちょっとヒントが欲しかったかな。アニヤとレイフファインズと美術(料理を含む)だけで持たせられるだけのパワ>>続きを読む
並々ならぬ原作愛が滾る実写化。原作漫画特有のデフォルメをそのまま実写化すると事故ると思うので、現実世界に変換するために必要最低限の変更が加えられてて良い塩梅だった。でもやっぱ実写化されると椎野とマリコ>>続きを読む
後半登場人物がどんどん増えて不安になったし、スッキリしない点が幾つかあるのは難点だけど、メイン二人に決着がついて良かった。原作読めば色々と納得できるのかな。
強さの根拠が血筋というのは説得力あるけど正>>続きを読む
今回はだいぶコミカルで最終的にクズが制裁を食らって終わるとこはスカッとした。でもその報復手段で犠牲になった“彼女“には流石に胸が痛んだ。フィクションとはいえ悪夢だ。
表題通り、タマネギの皮が剥かれる様>>続きを読む
若干の日本ネタは追加されてたけど、びっくりするほどまんまだった。キャラのアクの強さはオリジナル版のほうが上だと思ったけど単に観た順番のせいかもしれない。
冒頭からおいてかれて乗れるタイミングが無いまま終わってしまったので、画面が強いなーという感想しかない雰囲気作品。原作未読なせいか長大なプロモーションビデオみたいに感じた。
あと神木君といえど顔面のドア>>続きを読む
物語はシンプルに boy meets boy なだけなんだけど、撮影が良くて瑞々しいひと夏の光景が鮮やか。エンドロールのエリオの表情と、そんな愛情表現があったんだ、っていうタイトルの斬新さだけで満足出>>続きを読む
亡くなったある男Xの過去を調査する弁護士が主人公なんだけど、一定の距離感を持って描かれているはずのXの生き方に主人公同様に引き込まれていく感覚が強烈。
ストーリーテリング、演技、絵作り、音楽、全てに抑>>続きを読む
スパイの話なんだけどどっち側なのかずーっとわからなくて混乱しながら観た。最終的に多くの目的を達成しながら、一番の望みを犠牲にした感じが切ない。
陰鬱な映画だったけどラストのカタルシスだけで合格。
大好きで昔レーザーディスク買って十数回観た映画。続編を制作中とのことで久しぶりに観たけど、台詞結構覚えてた。CG技術が拙い時代にそれでもファンタジー作品を頑張って作ってる心意気が凄い。
今更気付いたん>>続きを読む
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シリーズ3作の中では1番まとまってたんじゃないかな。変に話を広げ過ぎなかったのが良かった。さりげなく怖いシーンも盛り沢山で良かったんだけど、牛首がドンキで売ってるマスクみたいに思えて、そこはイマイチだ>>続きを読む
トランシーバーを介して過去と繋がって事件を解決する、というアイデアはもどかしさがスパイスになって面白いんだけど、どうしても矛盾が気になって最後までスッキリしなかった。死んじゃった人が死んでない世界に書>>続きを読む
「未来からターミネーターが送り込まれる」という設定を拡大展開したせいで色々矛盾が出てくるし、強敵を倒しても全く安心出来ないの問題あると思う。
サイバーダイン社を倒しても別の勢力が起こって結局世界戦争>>続きを読む
クセ強の殺し屋が大量に出てきて結構収拾つかない感じで、とりあえず色々片付いて良かったねっていう終わり方。
設定が突飛なので話の運びも大振りなんだけど、所々意味深なセリフを挟んでくるのが面白かった。あと>>続きを読む
先日観たシーズン4の流れで視聴。自分の集中力が足りなかったのか、シーズン4より「?」となる作品多めだった。
『家族送』はHowToモノっぽくて見入ってしまった。『絶滅危惧種』は面白そうな設定だったけど>>続きを読む
あまり良い評価を聞かなかったのでハードルかなり下げて視聴したんだけど、その甲斐あって思ったより楽しめた。まあだいぶ残念な感じはあったけれど。
キャストの皆さんも漫画ベースのリアリティラインからすると悪>>続きを読む
初めてこのシリーズを観たんだけど、短編集って結構疲れるんだと知った。持ち時間15分だから説明は省かれるし、早く状況を把握しないと物語に置いてかれる。
あとは短時間で引き込むために演者の力量が作品の質に>>続きを読む
内容を知らないで観始めたので途中まで随分混乱した。部屋のカレンダーでやっと「メメント」のアレか?って気付いた。もう一回最初から見直したほうがいいかもしれない。
恋の最中の日常が「過去」だからこそ輝いて>>続きを読む
丁寧に作られた良いジャパニーズホラー。終始冷静な語り口で、緊張感をずっと保ってる構成が秀逸。こういう理性的なホラーのほうが怖い気がする。
穢れの根源を辿っていくとどんどん繋がって、離れた事象が実は昔の>>続きを読む
夏なのでホラー映画でも観ようと選んだ作品。怖い話というよりお化け屋敷みたいで拍子抜け。クライマックスは怖いというよりハロウィンの仮装を見てるみたいで失笑してしまった。
せっかく樹海の噂話と“コトリバコ>>続きを読む
なるほど、これはなかなかの。高評価なだけある。
まず女子高生というレッテルが殺し屋業の隠れ蓑として機能してたっていう設定が面白い。卒業したら公称出来る身分が無くなるからバイトしなきゃ(お金は本業で稼い>>続きを読む