PoMooNさんの映画レビュー・感想・評価

PoMooN

PoMooN

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.0

穏やかそうなジャケと題名とは真逆な真相が衝撃的。模範生のような顔のイ・ヨンエが狂気を演じるのが流石でもあり、その鬼気迫る表情が、、、💦

変わった感じの進み方で、途中まで何処に行き着くのかよく分からず
>>続きを読む

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.7

鈴木亮平の冴羽獠、配信を早くから期待して待っていた。どんな感じで実写化してくるのか。「HK変態仮面」の鈴木亮平だから、もっこりのギャグも外さないだろうと😝

ぴったり肌に張り付いたTシャツからもはっき
>>続きを読む

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

2.9

キム・スヒョン、こんな役もするんだ〜、コメディなのか?とクスクス笑いながら見ていたら、、💦
なんだか解せない、納得出来ない、後味悪い感じで終わった。

北から南にスパイとして潜入してきたエリートスパイ
>>続きを読む

アナログ(2023年製作の映画)

3.5

『今日からずーっと木曜日です』

ニノの男泣きに、ついつられてしまった😭 
40歳の男性の恋する恥じらいとか、遠慮がちな感じ、切ない表情とか、寂しそうな深い愛、ニノの演技の上手さに引き込まれた。

>>続きを読む

こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

3.1

出だしから山田洋次監督らしい画で始まる。隅田川を背景に下町に生きる人達をほのぼのと描いている。人と没交渉が多い現代に、理想郷のよう。

出入りの多い、鍵をかけない母の家。そんな時代ありました。人との交
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

「君の名は」「天気の子」共に劇場で見たのだが、今作は何故か行かず、今頃サブスクにて。

気になっていた不思議な題名も出だしですぐわかる様になっていて、空・雨の情景が新海誠監督だなぁと、安心するとスルス
>>続きを読む

パイレーツ(2014年製作の映画)

3.0

ソン・イェジンとキム・ナムギルのW主演な感じの海賊、山賊、官軍の三つ巴の大海原のアクション・アドベンチャー。

ソン・イェジンがアクション??😳に惹かれて視聴したら、なんと、ピータパンの様に船上で宙を
>>続きを読む

ポリス・ストーリー3(1992年製作の映画)

3.0

ムシャクシャ気分を吹き飛ばせ!っという時は、個人的にはやっぱりジャッキー・チェン。あれ?今作は見逃してたなぁー?1992年は私生活忙しかったからなぁー💦と時代を思い出せるのも、ジャッキーならでは。>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.4

主人公ヴァージルが有名な美術鑑定士とあって、美術館のような住居や美術品が次々出てきて目を楽しませてくれる。ストーリーはミステリー仕立てで、何処か不穏な感じが続き、何処でどんでん返しがあるのか?ないのか>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

3.0

原作は未読。過去視聴しているのだが、記憶は辞書作りの珍しさ、大変さ、受賞作品の割に面白くなかった、しか印象が残って無い💦

が、今年2024年NHKドラマ「舟を編む〜私、辞書作ります〜」を視聴し、これ
>>続きを読む

君だけが知らない(2021年製作の映画)

3.5

📎して無料配信を待ってた作品。やっとU-NEXTで🆓配信。
プロットがよく出来てて、引き込まれた。

何故、そして何処でスジン(ソ・イェジ)は事故に遭い、記憶喪失になったのか?視聴者はスジンと同じ目線
>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

3.3

ほんとに過去視聴したのか?ってくらい内容忘れてたー😳

今回再視聴で記録。総じて見ていて、『すごく良い意味で』何度も眠くなる。そしてまた見始める。

安眠剤みたいな作品であり、桃源郷のような場所をイメ
>>続きを読む

デシベル(2022年製作の映画)

3.4

イ・ジョンソクがテロリスト役をすると話題で以前から期待していた。

「謎」と「選択」の連続でスピード感があり、引き込まれた。いきなり元海軍副長カン・ドヨン(キム・レウォン)がテロリスト(イ・ジョンソク
>>続きを読む

君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

3.1

珍しく邦題も原題もどちらも作品にマッチするなぁ、と感じた。

あるフォローワーさんのレビューを読んで視聴する気になった。癌に侵されながらも老人トムには、行かなければならない場所があり、この旅を完遂しな
>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.5

友人に勧められて視聴。事件は視聴スクリーンの中の、そのまたスクリーンのなかで起こる。

母親が病気で亡くなり父子家庭のある家族が巻き込まれる事件。事件自体は娘の失踪は何かの事件に巻き込まれたのか?それ
>>続きを読む

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.7

映画というより、ドラマっぽい感じ、或いはお芝居を見てる様な作品だった。ミステリーと言うよりコメディかな?

クスッと笑う処も幾つかあったのだが、でも、全体に面白いのかそうでないのか?分別がつかない作品
>>続きを読む

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

2.9

原作も読んでいるし、ドラマでは大好きなシリーズだった。

今作品の広島編も原作よんでいるが、広島編は原作自体も好きな話では無かった。狩集家に整君が関わるのが唐突で不自然だったし、「ミステリーと言う勿れ
>>続きを読む

パレード(2024年製作の映画)

3.4

ともすると、霊的だったり、ファンタジーになりやすい題材を[癒し]と[生きる希望]に繋げた藤井監督の手腕に感動した👏

「この世」と「あの先」の中間に存在する「この世に似て非なる世界」に彷徨う人々は″未
>>続きを読む

ザ・クライアント 依頼人(1994年製作の映画)

3.2

見始めて、途中で、あれ?過去に視聴したことある💦と気がついた。マークがレジー弁護士の過去のアル中や薬物依存を追及してる場面で、、。

内容はサスペンスで、マークと弟が隠れてタバコを吸ってる所に自殺しよ
>>続きを読む

天命の城(2017年製作の映画)

3.2

朝鮮の歴史はほとんど知らないのだが、『梟』を見に行った後、この作品を知り視聴。話の流れ的には、この作品の後の時代が『梟』なのだが、『梟』を見たからこそ、今作での歴史が、あー、
あそこで繋がるのかー、と
>>続きを読む

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.9

あるフォローワーさんの<映画館で見るべき作品>のレビューが刺さり足を運んで来た。
イケメンも出ず、過激アクションも無い、けど!作品の闇の緊迫感にズイズイと引き込まれていく歴史サスペンス。闇のシーンが多
>>続きを読む

プレンティ(1985年製作の映画)

2.5

メリル・ストリープが若くて美しい。

時代は第二次世界大戦下での話と終結後でのスーザン(メリル・ストリープ)の半生だけど、彼女の思考にも行動にも共感できず💦
場面も全く違う状況に何回も早変わりをするの
>>続きを読む

王様の事件手帖(2017年製作の映画)

2.6

亡きイ・ソンギュン見たさに視聴。あれ?チョン・ヘインも出てるぅ?とテンション⤴️で見始めたが、チョン・ヘインそんなに出番ない😢
王のイ・ソンギュンは早口&歩き方も足の組み方も現代風で重みが無い軽めな異
>>続きを読む

タイムリミット(2003年製作の映画)

3.3

デンゼル・ワシントン、当時49歳位だけど、もっと若く見える。
マット(デンゼル・ワシントン)は警察署長なのに、元高校の同級生と不倫。彼女をDV夫から救い出すため善意で彼女の保険金受け取り人になったり、
>>続きを読む

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.6

『私を忘れないで』のレビューでも書いたけど、チョン・ウソン=福山雅治+井浦新÷2に見えてしまう💦

法廷物だけどテーマの割に暗くなく、心温かくなるヒューマンドラマでとても見やすかった。

元人権派弁護
>>続きを読む

線は、僕を描く(2022年製作の映画)

3.1

白黒の水墨画の中に、霜介(横浜流星)の夢の中の椿の紅が一際際立って美しかった。水墨画という異色の材料と主人公の素直さがとても日本的な作品。

過去に事故で家族を失い、後悔から前に進めない霜介が水墨画を
>>続きを読む

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.4

ソマリアの首都モガディシュで1991年バーレ政権に対する反政府の内乱時に反目しあう韓国と北朝鮮両国の外交官とその家族が力を合わせて脱出した実話に基く話。

韓国映画なのでどうしても韓国側に花を持たせる
>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.0

アクアマンの続編が上映されているので、面白いのかな?と、とりあえず今作品を視聴してみる事にした。

海底のCGは兎に角、お見事👏
壮大で美しく見入ってしまう。ストーリー的には単純で戦いのシーンが多くア
>>続きを読む

十戒(1956年製作の映画)

3.9

モーゼが神から授かったとされる十戒が原題だけど、内容は十戒の戒律ではなく、モーゼの半生とモーゼがエジプトで奴隷にされていたイスラエルの民(古代ヘブライ人)を救出する「出エジプト記」に沿った作品。

1
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

今作ハリーポッター前日譚三作目。全部で五作シリーズの構想らしいが、、。
二作目のグリンデルバルド役ジョニー・デップが降板となり、マッツ・ミケルセンに変わったが、ジョニー・デップの狂気さが薄れちゃってる
>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.0

コロナ禍での作品。何物かわからなかった最初のコロナ状況を思い出させる。密室である機内のウイルステロ。実際にありそうな話だし、もし自分が搭乗してたら、トイレ近いし、絶対早めに感染するなぁと思ってみていた>>続きを読む

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

2.7

北朝鮮と韓国、北と南の交わる事が無い国同士の刑事が共同捜査と、いう構図が興味をそそったのと、コンフィデンシャル2が上映されたので視聴。

北の刑事チョルリョン(ヒョンビン)はイケメンで格闘技も銃の腕も
>>続きを読む

情愛中毒(2014年製作の映画)

3.0

かなり昔だと秋の童話とか、師任堂(サイムダン)とかの正統派イケメン印象のソン・スンホンが不倫物、それも濡れ場を〜!の興味から視聴。

原題に比べて邦題が艶めかしいが、どちらも「中毒」が入ってる。
職場
>>続きを読む

百花(2022年製作の映画)

3.0

母・息子で見に行った「半分の花火」は綺麗だった。でも母が本当に見たかった「半分の花火」は近くにあったんだなぁー。

認知症と「症」が付かなくても、人は忘れる生き物だ。事実は一つでも、立場で覚えている箇
>>続きを読む

死を告げる女(2022年製作の映画)

3.0

思わせぶりな邦題と出だしの場面のせいでホラーかと思ったら、、、💦
いや、ある意味ホラーかも、、。

母と娘の同性であるが故の密着した支配型の関係は韓国作品のお得意な感じ。母と娘で娘の夫を疎んじる位に粘
>>続きを読む

>|