三陸のウニさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

三陸のウニ

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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.6

実験的で直接的な映像表現が良かった。
静と動の対比が大量に盛り込まれていてて映画を作り出してる。
色も好き、血の赤、バラの赤、空の青、海の青。
人物の登場も真っ直ぐ撮ってあとから動き出すみたいな、これ
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デモンズ(1985年製作の映画)

3.4

特殊メイクやらカメラアングルやらロックやらとこの手のイタリアホラーは好きだなー。
色が鮮やかでハデハデでいいよね。

でも色々突拍子もないことが起こりすぎてついていけない、冷める。

余談ですが、太陽
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.8

鬱映画と聞いてたので、ファイティングポーズとる気持ちで身構えながら鑑賞。

予想通りでありながらズシンと来ますね。精神衛生上よろしくない。

ビョーク見たさあっても、おすすめしませんね!

ドラえもん のび太と夢幻三剣士(1994年製作の映画)

3.8

エンディングが意味深で考察がすごいみたいな評判だったので鑑賞。
期待持ちすぎてたかな...面白いけども...

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

映画館の中では純粋に感動する気持ちになれたが、あまりに冷たい河川敷の風に頭冷やされシラフになってしまったな。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.6

この前友達と道歩いてたらスタンド・バイ・ミーみたいじゃねって話になったんで再鑑賞しました。

(1954年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

知恵遅れの女とわがままなDV男の話。

これは、見る人によって意見が別れるかなと感じました。(どの映画もそうだけど...)
すごく見た人と語りたい気持ちになった。

男の気持ちになる人。女の気持ちにな
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裸の十九才(1970年製作の映画)

5.0

呪われた土地で生まれ、断ち切ろうともがくも、その呪いは付きまとう。

彼のせいではない、どうしようもない貧しさ。
父親とは違う人間でいたいのに、定職につかずどこかに身を置くわけでもなく、嫌いな自分のま
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

4.0

恥ずかしいぐらいにまっすぐな映画だった。

学生なら程度はあるにせよ、感じる思いを赤裸々に出した感じ。それなそれなー。

映画全体がいちごミルクって感じのファンシーさで淡い色が夢見心地にさせてくれる。
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ブルジョワジーの秘かな愉しみ(1972年製作の映画)

4.0

ルイス・ブニュエルの映画の雰囲気が好きで少しずつ見進めている。

実の無いブルジョワジー達を滑稽に皮肉ってて安定した面白さ。

ストーリーらしいストーリーはないので、まあ人を選ぶかな。

追伸
という
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ヤコペッティの 残酷大陸(1971年製作の映画)

4.2

黒人奴隷制度を描いた作品。
とにかく過激だが、映画はこれでいい。

あまりの惨劇に目を覆いたくなるし、考えたくない気持ちにも、絶望する気持ちにすらなる。

しかし希望を捨てては行けないし、進んでいるの
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動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

4.6

無垢なワレルカ全てが可愛く愛おしく見える。

脱線してもいいじゃない。またガリアが迎えに来てくれる。

本当に全てを受け止めるガリア。鉄の玉まで受け止めないで欲しかった...ただただ悲しい...

フィッシング・ウィズ・ジョン(1991年製作の映画)

4.8

ゆるーく、気ままに、釣りでもしよう。

ジム・ジャームッシュファミリーが釣りするってだけで見るしかない。
水曜どうでしょうの雰囲気感じた。

終始ふざけてて笑いっぱなし、餓死したっていうナレーションで
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パリでかくれんぼ(1995年製作の映画)

4.2

3人の女による群像劇。
それぞれ過去を認め、振り切り、次に進んでいく。
1人は父親から、1人は母親から、1人は自分自身から。
全てが繋がり理解するまで長く、ゆったりと進むため、ラストの心地良さを味わう
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.2

これにてハリーポッター見直し完了!
ラストにふさわしい最高のクオリティでした!
勇敢なハリーポッターはもちろん、影から見守っていたスネイプ先生へ涙し感動した人多いのではないでしょうか。
夢見がちな子供
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

4.0

大袈裟なリアクションと色んなオマージュが子供たちにささること間違いなしですね!

パパママにも愛されるように70sの曲とかパーティーソングが使われてていい感じ。

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

4.0

あけましておめでとうございます。
今年の1作目は宮崎吾朗監督作品となりました。

すごく面白かった。というのが感想。
でも1話目感はすごくある。ここで終わったの?という感じ。2時間ぐらいの尺欲しいとこ
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

不死鳥の騎士団は見ないのか?(金ローでは見た)と言われそうですが。そうです。

DVDをそれだけ買ってないのです。

購入するという破れぬ誓いをたて、ひとつ飛ばしで見てしまいました。

小さい頃見た時
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

久しぶりに見ました。
小さい時は泣かなかったけど。
ポロポロと泣いた。
名作は人生に何度見てもいいですね。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

急にハリーポッターを見たい欲求が出て来て連日見る年の暮れ

プロジェクトA(1983年製作の映画)

4.0

まさに香港映画って感じ!
信じらんないぐらいのキレッキレの殺陣がやっぱすごいね!

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.2

茄子アンダルシアの夏が好きで、ぜひ見てみたく鑑賞。

今作でも繊細な作画で、その場の風を感じれるような、旅に出てるような爽快感がある。やはり背景良すぎる。3秒も映らない薔薇にかける作画力じゃないですよ
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