2kdatさんの映画レビュー・感想・評価

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地獄の変異(2005年製作の映画)

4.5

王道モンスター映画。
寄生生物に寄生されてから様子がおかしいジャックを終始信じ続けてたタイラー(弟)とトップ(仲間)ら3人の信頼関係の描写はアツい。
洞窟の神秘さ、閉鎖された空間ならではの緊張感をヒシ
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NN4444(2024年製作の映画)

5.0

世にも奇妙な物語×A24って感じでだいぶ攻めてた。
「犬」が1番分かりやすくてそれ以外は難解だったけど、それぞれ違ったベクトルの胸糞悪さがあって評判通りだったね。
個人的に断トツで「VOID」が良かっ
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

5.0

コックが有能すぎる映画。ダントツでMVP。
最初の鳥とのやり取りからしてすぐ死ぬネタキャラかと思ったらあらゆる死亡フラグへし折って大活躍してたから主人公は彼です。
逆に主人公の科学者の女性は終盤で…だ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

5.0

ライリーが霊に取り憑かれる前半部分とそれ以降のミアが霊に付け込まれて狂っていく後半でそれぞれ怖さが違くて良かった。
最初のミアが降霊術して霊が見えるまでの緊張感とライリーが取り憑かれて自傷行為をしだす
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カーゴ(2017年製作の映画)

5.0

涙腺崩壊系ゾンビ映画。
ゾンビ映画だけど人間ドラマがメインでゾンビ要素がオマケ程度な変化球。
48時間でゾンビになる運命のアンディが残された時間で赤ちゃんを託せる人を探すって内容で応援しながら見てたら
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

5.0

2024年初映画。
かなり風刺の効いたブラックコメディ。
勢いに流されやすいけど完全な外道になりきれないヴィンセントとシリアスキラーオタクでサイコパスなソフィーは2人ともかなりキャラが濃くてある意味良
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クロニクル(2012年製作の映画)

5.0

POV×SF(超能力)×ジュブナイルの珍しい組み合わせ。
最初〜中盤までの超能力手に入れてウキウキパートから一転して後半はシリアスになるのが容赦ない。
アンドリューがトラックを転落させた辺りから不穏な
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パプリカ(2006年製作の映画)

5.0

「盗まれたDCミニを追う千葉達」と「粉川の自分の中の悪夢との戦い」の物語が複雑に絡み合って更に狂気的な世界観で味付けされたカオスな映画。
夢と現実の境目が分からなくなる感覚に陥る映画を何作も見てきてる
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スマイル(2022年製作の映画)

4.5

王道ホラー。
ゾンビ映画みたいな感じで笑顔が伝染してパンデミックになるのを予想してたら違ったけど設定が面白かった。絶対に逃れられない最悪の数珠繋ぎ。
ローズは過去のトラウマに打ち勝って呪いから解き放
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

ほぼ前情報なしで鑑賞。
少し噂で聞いてた通り難解でジブリ版パプリカと言われてる理由に納得出来た。
「考えるな感じろ」な内容で色んな世界線が混在してるから今年見た「エブリシング・エブリウェア・オールアッ
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トレマーズ(1990年製作の映画)

5.0

王道B級モンスター映画。
テンポが最高に良いし、常にギリギリの戦いでワクワクが止まらなかった。
グラボイス(クリーチャー)側もタイヤに穴開けたり、先回りして落とし穴仕掛けたりとか意外と頭脳派なのがギ
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レフト ー恐怖物件ー(2020年製作の映画)

4.5

王道幽霊屋敷ホラーかと思いきや変化球で世にも奇妙な物語系だった。
伏線しっかり回収していて良かったけど、内容的には少し物足りなさがあるのは否めない。。。
コンロイ(夫)が情緒不安定すぎてそれに振り回さ
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

5.0

「こんな死に方は嫌だ」の大喜利をひたすらやってる映画。
もう3作目でおおよその流れは分かってるから、内容よりもどんな死に方するのかを楽しみに見てた。
ギャル2人の日サロで死ぬのが1番嫌な死に方。
主人
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

5.0

前作に引き続き安定に面白かった。
死のピタゴラスイッチが始まる予兆が見えてくると「お、来るぞ。くるぞ。」ってワクワクしてしまう自分がいる。それぐらいクセになる。
葬儀屋のおっちゃんと前作で生き残ったク
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JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

5.0

1970年代に作られたのがすごい。
さすがサメ映画の金字塔。歴史はこうして生まれたのか。
メインのサメ自体は殆ど出てこなくて、序盤〜中盤で溜めて溜めての終盤の畳み掛けバトルが最高だった🦈
最後は爆発
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オオカミの家(2018年製作の映画)

5.0

「アリ・アスター監督が絶賛」に釣られて鑑賞。
人類には早すぎた前衛的な映画。
生まれて初めて味わう言葉には言い表せないような不思議な気分になった。
模型の想像と破壊を繰り返して途切れることなくストーリ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

5.0

パールの純粋無垢な狂気が怖かった。
ラストの食卓のシーンは狂気と美しさが混在しててかなり印象に残った。
それとパールの笑顔でフェードアウトしてくのが頭から離れん。
Xとの繋がりが所々にあって面白かった
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

5.0

うん。まずは「プルシュカ…」って感じだね。
白笛の真実とカートリッジの仕組みがあまりにも残酷すぎてびっくりした。度し難い。
ボンボルドは表面上は温厚で優しいように見えて実は倫理観ぶっ飛んでるマッドサイ
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ライトハウス(2019年製作の映画)

5.0

孤島に残された2人の男がどんどん狂っていくってお話でかなり閉鎖的な映画。
まず今の時代にあえて終始モノクロ・正方形の画面で作ってるのにこだわりを感じた。
中盤以降は2人が仲良くなったり喧嘩したりを繰り
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殺人ホテル(2020年製作の映画)

5.0

舞台は核戦争後の終末世界で、そこからゴシックな雰囲気のホテルにて物語が進んでいくという世界観に特化した映画。
本当に世界観がドンピシャすぎて浸ってた。
内容は題名通りって感じで所々荒い部分もあるけど
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サークル(2015年製作の映画)

5.0

ずっと同じ密室空間で会話しているだけのワンシチュエーションで、主人公が存在しない(もしくは一人一人が主人公)斬新な映画。
それを退屈に思えてしまう人にはつまらないと思うけど、自分は多種多様な登場人物の
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ゲスト(2009年製作の映画)

5.0

超どんでん返し系スリラー。
オカルト要素もあるがあれは幽霊というよりかは幻覚だと思うな。
終盤の種明かし+あの人物の正体が分かるラストのワンシーンで2回鳥肌たった。
全く気づかなかったから本当にびっく
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ノー・ウェイ・アウト(2021年製作の映画)

4.5

クリーチャーのデザインが芸術的で良かった。
視聴者に考察させるような内容で少し分かりづらいし薄いなと感じたけど不法移民の問題に焦点を当てていて社会派な映画だったね。
主人公が幽霊だけではなく、そういっ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

意味が無さそうで実はあるように見えるけど意味が無くてと思わせて意味がある映画。
「予測不能なことをすればするほど別次元の強い自分の力を得れる」ってマルチバースの設定がバカバカしくて面白かった!
全体的
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

新海誠監督の映画は「君の名は。」から劇場で見てて今作も見れてよかった! 3作の中で1番好き。
正直どれも似通ってる内容ではあるけどセカイ系好きだから今後もその調子で映画作り続けて欲しいな。

一見丸く
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

5.0

エロ・グロ・ナンセンス全てが容赦ない超問題作。
実際の事件をベースにして作られたらしくて完全犯罪の手口が現実にあったと考えると恐ろしい。
気弱な社本(父)が一気に狂っていく後半から結末までの流れは今ま
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ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

5.0

前作に続いてB級感あるスプラッターコメディで面白かった!
「メラニーまじかよ、、、」のショックが大きかったけど終盤の「ビー、お前、、、」の感動もあって相殺された笑
それと「純粋」の定義のオチね。騙さ
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ギレルモ・デル・トロのピノッキオ(2022年製作の映画)

5.0

ピノキオの内容ほぼ忘れてたからワクワクしながら見れた。
当時の世界大戦中のファシズム思想が強いイタリアが舞台で戦争が絡んできてシリアスさもあり、スパッツァトゥーラとキャンドルウィックがそれぞれの毒親(
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ソウ(2004年製作の映画)

5.0

シチュエーション・スリラーのイメージだったんだけどサスペンス要素が強かった。
ゲーム外で黒幕を追うのとゴードン・アダム周りの回想が多くて黒幕にだんだん近づいて行くのが良かった。
でもまさかのラストで超
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ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

5.0

超過激なホームアローン。
B級感あるスプラッターコメディで面白かった!
ビーの仲間達がみんなクセ強くて良かった。
特に変態サイコパスなマックス好き。仲間やられてるのにコールを褒めたり、あと少しでコール
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ヴィジット(2015年製作の映画)

5.0

スリラー×POVホラーで面白かった。
老夫婦の奇行がホラー演出で誇張しているにせよ病気によるものだから実際に起こる可能性があると考えると怖すぎる。
「祖父母が病気によって豹変するのが怖いです」でも充分
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キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

5.0

初めてB級映画を見た。
ツッコミどころ満載でなんとも言えないシュールさがものすごい癖になって新たな発見になった。
色んな人のレビューを見てみる限りこれは傑作B級映画みたいで当たりを引いたなぁと。笑
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

5.0

2023年初映画。そして人生初のMX4D。
前作はかなり昔に地上波で見たけど内容を全然覚えてなくて焦った。けど何とかなった。
世界観とストーリー共に最高。
映像も綺麗すぎた。さらにMX4D補正がかかっ
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

5.0

見た後は何とも言えない不思議な気持ちになった。
LAMBに続いて最高に気持ち悪い映画。
2作とも綺麗な自然のカットが多くてアートのような美しさがあるんだけどそれがかえって不気味さが増して見えた。A2
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

5.0

頭が羊でそれ以外人間の生き物がなんの違和感もなく日常に溶け込んでるのがシュールで不思議な感覚になる映画。
ペートゥルが憎めないキャラで途中からいいおじさんになってたから好き。
冒頭の羊小屋のシーンが
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

4.5

王道ホラーだし設定・テンポが良くて見やすかった。
ブレットがいい男で尊敬。レベッカのこと大好き過ぎじゃん。笑
レベッカも家族想いだし強い女性でかっこよかった。
ライトが点滅してダイアナが段々近づいてく
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