観させるための宣伝はものすごく立派でした。でもでも、やっぱりそっかー、ていうね。内容記憶なし。
この辺りはハリウッド映画もいっぱい観てたので、作品の良さよりもお金がかかってる感で評価してた。
なんかこの辺りの時、いかにもの作品だったけども。どうもイマイチだった。
変異型ウィルスに罹ると、ゾンビになるというテーマもこの辺りの時代の流行りでした。その中でも面白かったです。
他の方のレビューを見て記憶が蘇った。ただし、下劣なセリフなどの狂気の部分。
30年前、高校生にして友人宅に集まって鑑賞。キューブリックの事など何も知らない。なぜそうなったのかは記憶にないけど、今考えるとよくその歳で観たよな。
昔、キューブリックはスゴい、キューブリックは観ろ!という観念の下に観たけど記憶が薄く印象がない。
映画館で鑑賞。当時一緒に観た友人は絶賛してたけど、なんかどうも腑に落ちなかった。ストレート過ぎるからなのかもしれない。
この時のフォアキンって、サウザーチックだったよね。しかしラッセル・クロウの映画ってガチガチな感じで個人的には少し疲れる。
サスペンスといえど社会派含んでるし、当時はピンとこなかった。幼かったからか。今見たら感じ方は違うんだろうな。
ストーリーは正直覚えてないが、映画館を出た後、糸が出ないかあのポーズをしてみたくなった。
近代スパイダーマンの元祖作品。当時サム・ライミ監督である事に対して、こんなアメコミもやるんだなと。
若い頃に観てずいぶん経ったが、大人の恋ってこんなんなのか、という印象が残っている。
しかし、どんだけ監督作品があるんだ。どんだけエネルギッシュな人なんだよ。
この頃にはイーストウッドは小林清志が吹替をしている。山田康夫を引き継ぎたいという意向だったはず。
終末映画はもう刺激がなくなった。1999年から2000年という大イベントを経て終末論への興味は下がったという事。
終末への関心が薄くなったのは結局ノストラダムスの1999が過去になったから。終末系映画が無くなったのは必然よね。
1999年直前はこれから何が起こるのか!?って本気で思ってた。20代前半という最も自由な子供時代(自分は)でした。
もう正直、何が何やらで全く話は頭に入ってない。ただ映像を眺めてた記憶。
もう内容なんてどうだっていい。とにかくあっち行ったり、こっち行ったりキアヌが居ればそれでイイ。
当時、あの360度カメラでイナバウアーの衝撃と言ったら。映画館で観たけど、それを見る為に行ったという感じ。
ジェイコブス・ラダーの衝撃でティム・ロビンスを見たかったけど、全く違っててガックリした若かりし頃。
このあたりは、ついにメグ・ライアンの天下統一時代突入!って感じじゃなかろうか。
このころはアンディ・ガルシアの方がまだ格上だったか。しかし、まさに94年って感じの雰囲気だね。