綺麗な言葉がたくさん出てくる映画です。
言葉で伝える事って大切。
本当に大切なものが、そこにある事が当たり前過ぎて、無くなるなんて想像できなくて、気づく頃にはどうにもできなくなってることって結構ある。
戦場の中で、屈強な男たちが自分を保つためかのように、虚勢を張る。任務という言葉は、まるで自分に言い聞かせているようにも聞こえる。そして、時折垣間見える弱さ。兵士たちの葛藤の様子がよく描かれていたと思う>>続きを読む
つまるところ、フランクは本当に天才だったのか?結局、狭いコミニュティの中で天才と言われているだけで終わってしまった。
その辺がよく分からず解釈に困る。
なんかカメラワークが細切れすぎて見辛過ぎる。ネタ的にはクスって感じもちらほら。無駄に金掛けた作りだったら、面白くなった?
予告編とかアクションっぽく宣伝してるけど、ラブストーリー?ステイサムだからって無理にアクション推しじゃなくても、ラブストーリーもいけるんじゃない?と思った作品。
しっとりしたラブストーリーで、なかなか>>続きを読む
俳優陣が好演です。
最後に妻を連れてもう一度訪れる場面が印象的です。
その時の主人公の感情はどうだったのか色々想像出来ます。そいう映画好きです。
日本古来の礼節や立ち振る舞いのが美しい。それは命をかけているからこその美しさのような気がする。
最後の夫婦のシーンは心が震えます。
人と人を隔てるモノとは何か、ただそれだけのためにそこまで人は非道になれるのか。それが人間の本質であるなら、悲し過ぎる。
最後に主人公が帰路に着く時、いったい何を想っていたのか、自分なら何を想うのか。
最後まで飽きない。犯人は途中から、なんとなくわかる感じですが、演技だけで見応えがあります。
プリズナーズ=囚われた者達というタイトルのとおり、何かに囚われた主人公達の話
藤原竜也、窪塚洋介は好き。
よくある設定とかをちょっとパクって来て繋いだ感じの映画。
窪塚洋介の使い方も雑な気がする。なんか他の映画かドラマで観ただろう役柄を、そんな感じのキャラでお願いします。的な感>>続きを読む
コリン・ファレル、ラッセル・クロウということで観てみた。折角の俳優陣なのに、今一。というか、ラブファンタジー?的な映画には向いてない気がする。
半分くらいは説明的な映画。よく知らなかったので、勉強になって良かった。
景色が綺麗。ラッセル・クロウとエマ・ワトソンがいい。
個人的に今一心には響かなかった。あまり人物が描かれてないからか?
子供取り違え問題に、国の問題が多少スパイスになってる感じ。
基本的に親子の絆を描く、重くない感じの映画。
家族の中で精神的に強い順に並べると、母・妹> 息子>父
やっぱり、大概女は強い。
戦闘のリアリティが凄い。最初から最後まで緊張感が続く。
鑑賞中は純粋に戦闘体感に没頭。
終わってから、実話とか原作とかバックグラウンドも含めて、また、別の感じ方。みたいな。
純粋な法廷サスペンスみたいなやつではない。ケイト・ベッキンセイルの演技は好き。
なんか、予告編観て期待してた感じと違う。ヴァンパイアアクション的なの期待してたのに。
序盤の「なにコレ?」くらいの急ピッチな展開。
それにしても、ハリーポッター以降この手の学園もの多いな。
なんか、しっとりした感じの映画。登場人物の感情をあまり強調せず、時折見え隠れする仕草や表情がどちらとも取れるような描き方で、観る方に委ねるように作られている気がする。
そのせいか、感情が込み上げるよう>>続きを読む
なんというか、暗闇の中、チラチラと光が垣間見えているというか、終始綱渡りのような感じ。最後にホッとした。
オバマさんの政治的なことは置いといて、選ばれたということ自体が如何に歴史的に重要であり、それを待ち望んでいた人たちがいたということ。いい作品だと思います。
泣けました。
ストーリーに感情移入というより、大人になって子供時代を少し俯瞰的に観ている感じ。
子供時代と大人時代の場面とか、所々そんな感じに作られてる気がする。
昔観たいな気持ちでドラえもんを観れな>>続きを読む
少年の健気な母への愛や、ダメな母親である事を分っていながらどうにもできないでいた母の自己嫌悪とか。複雑な気持ちになる映画でした。良かった。