学生時代に名画座で見た時はこんなに長かった?1回休憩入ったのは、何となく憶えている。流石にこの歳で3時間作品となると1回休憩ではもたなかった(自宅鑑賞は、こういう時便利だね)。つまらないわけではなく私>>続きを読む
・映画の上では、フランス映画とは共有出来る感性が多いのを再確認。
・Jane B の意外なほどの繊細さを発見。
・南仏の金持ちの生活を覗き見る。
・極私的母娘のドキュメント作品。
このレビューはネタバレを含みます
「静かなるビートル」…。
John&Poulの個性に比べやや地味がちではあるが、残した物の多様さに改めて驚かされる。この種の集いは、同窓会的ノリで進んでいくものが多い。しかし、そこでは留まらない映画。>>続きを読む
冒頭からカサベテス流寸劇が 炸裂する。 役者に全てを任せ演技力を最大限引き出そうとする。カメラはテンポよくシークエンス毎に俯瞰したり、 演者目線で捉えたりCamera Workは、切り替わってゆく。 >>続きを読む
Gena Rowlandsは役者の中のプロ中のプロだった。プロはこれ程まで自身を追い詰めるのが仕事か…。観賞中思い出したのはMy favorite movieの"Rose" が観客前に登場する時の楽屋>>続きを読む
「音悪る!」冒頭の感想がこれ。近頃、レストア版を見慣れ為だろう。 皆さんはミンガスのベース を褒めているが 、私としては??。一部場面で Bピッチの迫力が場面演出を担うが、全体的にモコモコして、逆説的>>続きを読む
「これ、ホラー映画なの❔」 鑑賞後の感想。現代のホラー映画は完璧にエンタメ化してるので、 登場人物の背景やそこに伴う感情などは一切移入する必要はないかもしれない。 でも昔の映画は そういう社会的な問題>>続きを読む