クリームさんの映画レビュー・感想・評価 - 51ページ目

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.6

馬に乗って戦闘って、しかも2001年頃に。あんな無謀な作戦が実際に行われていたなんて驚きでしかない。中々、戦闘シーンは、迫力があったけど、もっとハイテクな感じの戦い方だと思ってた。それにしてもクリスと>>続きを読む

ダークスカイズ(2013年製作の映画)

3.3

最初は、悪魔系かと思ったけど、宇宙人系だった。あんまりないストーリーで着眼点は、いいんだけど、何かもの足りない。それなりに見れたけどね。ラストシーンは、良かった。

サンド・ストーム(2016年製作の映画)

3.4

イスラム教、ベドウィン族と言う少数民族の閉鎖的な社会。父親の言う事は、絶対。日本人の私から見たら、はぁ?ふざけるなって、感じ。こう言う社会、正統派ユダヤ教もこんな感じだったな。こんな人権侵害が、許され>>続きを読む

ストックホルム・ペンシルベニア(2015年製作の映画)

3.6

凄く悲惨で、恐ろしい話だった。小さい頃に誘拐されて、誘拐犯に洗脳されたら、解放されても普通の人生は、送れないのかも知れない。そして、その娘が誘拐されている間の母親ももうそれ以前の生活は、取り戻せない。>>続きを読む

レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

3.5

良くあるストーリーだけど、何か次が気になって見進めた。彼女達が、何故、あそこで育てられたのか想像しながら、見たけど、予想とちょっとだけ違って、あー、そう言う使い方って、なった。退屈せずに見れました。

ギャングバスターズ(2012年製作の映画)

3.7

B級映画なんだけど、何か面白かった。あんなに簡単に一般人まで、殺しちゃうなんて有り得ない。でも何か憎めない。ドタバタコメディだけど、最後は、ハラハラしながら、マジで見てしまった。

ガール・イン・ザ・ボックス(2016年製作の映画)

3.7

実話の映画としては、良く出来ていたと思う。アメリカって、この手の実話が多くて恐ろしい。しかも大概、白人貧困層。人種問題では、優位に立っている筈なのに。アメリカの社会問題って、大国だけあって、複雑なんだ>>続きを読む

閉ざされた森(2003年製作の映画)

3.6

複雑にし過ぎた映画。考察を読んで理解した。面白くないわけでは、無いけど、複雑に作られているので、頭がついて行けなかった。どんでん返しは、確かに面白いけど、ここまで、複雑にする必要ある?考察読んでも無理>>続きを読む

悪魔の棲む家(2005年製作の映画)

3.6

やっぱり、二番煎じ的な。普通に見れたけど、あまり怖さは、感じなかった。まぁ、こっちも内容解ってるから仕方ないけど。クロエが、ブス可愛かった。

スリープレス それは、眠ると憑いてくる。(2017年製作の映画)

3.5

全て普通な映画。つまらなくは、無かったけど、普通中の普通。洋画らしい悪魔憑きの作品。怖さは、無い。最後が、ちょっと気の毒。

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

4.0

想像出来ない結末だった。
久しぶりに面白い映画を観ました。
リメイクと言う事なので、原作も見てみようかと思います。でもジョシュ·ブローリンだったから、良かったのかも。渋すぎ。

インベージョン(2007年製作の映画)

3.9

面白かった。最後まで、ハラハラ、ドキドキ出来ました。もっと評価されて良い作品だと思うけどなぁ。ニコールキッドマンが若くて美しい。ダニエルクレイグもかなり若い。感染モノの中では、私的には、結構、上位。

午後3時の女たち(2013年製作の映画)

3.5

出だしで、不満はないと嘘をつく。大きな不満は、ないが、小さな不満がいっぱいの主婦。ここで小さな不満を一つ一つ潰していくか、積み重ねて大きくするかで未来が変わるけど、主人公は、前者。危なかったけど、気が>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

3.9

やっぱり、最初と最後にインパクトがある作品。女が銃でわざわざ牛を射殺する。何で?って、なる。そして、ラストも考えさせられる。ちょっとした間があって、えー、そうなの?って、思って終わる。独特の世界観で、>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.4

理解に苦しむ映画だった。父親が、家族を支配している話で、子供たちは、名前もなく外の世界も知らない。長男の性処理役に女性を外から連れて来た事で、子供達が色々、影響されていく。ただただ、異常な感じを見せら>>続きを読む

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.8

エドワード·ニューゲートって、ワンピースの白髭の名前だな。最後まで、面白かったんだけど、一番最後が、あり得なくて興醒めした。残念。最後のシーンいらなくない?仕事もお金も無いのにどういう事?って、感じ。>>続きを読む

JUKAI 樹海(2016年製作の映画)

3.4

ホラーとして見ると物足りないけど、サスペンスとして見たら楽しめる。それにシカゴファイアのテイラー·キニー格好良かったからOKです。日本語、他の外タレよりマシだったしね。

嗤う分身(2013年製作の映画)

3.3

始終、難しかった。1970年代に作られた未来感みたいな映像。お洒落に見えなくもないが、内容が難解過ぎて疲れた。猫背の感じとかジェシーが中丸に見えた。
題名もあんな嗤うって、読めなかった。嘲り笑う時のわ
>>続きを読む

クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.8

ギレルモ作品のダークファンタジーは、本当に美しい。期待を裏切らない作品でした。内容は、ありきたりだけど、ホラー感があって、私は、面白かった。ミアとトムも映画にマッチしてて◎。あと、幽霊が、グロいんだけ>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.9

私は、好きですこの映画。戦争中とは、思えない、綺麗な絵画みたいな映像。そして、展開も面白かったです。前半は、それぞれが、自分を押し出す怖さ、後半は、保身に入り一致団結、よってたかっての怖さ。女って、そ>>続きを読む

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.7

細部に渡ってこだわり抜いたお洒落感。凄すぎる。もう変人の域。空港のスーツケースの並べ方とか、パントリーの中に重ねて置いてあるゲームの箱とか、ヤバい。キャストもいいし、内容も軽く楽しめる。これは、映像を>>続きを読む

THE ICEMAN 氷の処刑人(2012年製作の映画)

3.7

マイケル·シャノンのサイコパス、ウィノナのアホ女、レイ·リオッタのマフィアのボス、全部ハマリ役過ぎて、楽しかったです。
元々、殺しが普通に出来てしまうので、家族と普通に生活出来る。サイコパスの実話って
>>続きを読む

Mank/マンク(2020年製作の映画)

3.4

白黒映画は、苦手何だけど、色々、工夫して綺麗に見易くしてたと思う。前半は、一瞬で、ゲイリー·オールドマンに釘付けになった。やっぱり凄い役者さんだと思った。ただ、内容が、私には、あまり刺さらなかった。正>>続きを読む

時の面影(2021年製作の映画)

3.9

イギリス作品らしい素敵な映画でした。
キャリー·マリガンとレイフ·ファインズのやり取りが、古いイギリスっぽくて、私は、好き。2人の重みがあって、暖かい演技が際立っていました。実話ベースなので、結末が、
>>続きを読む

ハングリー・ハーツ(2014年製作の映画)

3.9

中々、凄い映画でした。
確かに望まないタイミングでの結婚、出産だったけど、結婚も出産も自分で決めた事。病んでしまったのも自分が、巻き起こした事。ひたすら、赤ん坊が不憫だった。これって、現代では、あちこ
>>続きを読む

ボーダー 自由への扉/シーラーズの9月(2015年製作の映画)

3.8

実話ベースの話って、どちらか寄りになるのは、仕方のない事。背景は、宗教や人種、格差問題などあるんだろうけど、そこは、人それぞれの捉え方だと思う。ただ、どの立場で見てもムカムカする。人間のおぞましい姿を>>続きを読む

教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.7

ジョーカーが、ちらつく作品だった。退屈せずに見れたけど、もうイメージが、どうしてもね。特にヤバい奴の役だから尚更。ああいう、アメリカ白人って、実際にいそう。そう思って見たら、ちょっと怖い。

ホテル・アルテミス ~犯罪者専門闇病院~(2018年製作の映画)

3.2

うーん。独特な世界観。正直、疲れた。ディズニーシーのセント·オブ·ジ·アースのエレベーター思い出した。
ジョディ·フォスターのお婆さんぶりが、本当にお婆さんでビックリしたけど、さすがでした。わざとお婆
>>続きを読む

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.8

私は、美しく、胡散臭いパーシー良かったと思う。誰が見ても最初から、結果のわかるクズっぷり。でも負けなかったメアリー、強い女性だと思う。フランケンシュタインの作者なのは、知らなかったけど、並外れた行動力>>続きを読む

アレックス・ライダー(2006年製作の映画)

3.7

アレックスは、この時点でもう完璧な容姿。美しすぎる。内容もベストキッドとキングスマンを合わせたみたいな感じで、楽しかったです。私は、好きだな。アレックスの美しさで、2割増。でもアクションも中々でしたよ>>続きを読む

ディア・ブラザー(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

実話の冤罪モノって、終わり方が、ズシンと重たくなり過ぎるんだけど、これは、いい感じに終わる。ヒラリー·スワンクの意思の強い顔が、はまり役だったと思う。冤罪は、絶対にあってはいけないけど、主人公の性格が>>続きを読む

私というパズル(2020年製作の映画)

3.5

最後にスッキリ出来る映画。それまでの道のりが、イライラ。何か、可哀想な主人公なんだけど、好きに慣れず共感出来なくて、胸につかえがあるまま進む。なので、最後の爽快感は、格別。忍耐力のいる作品。

オー・ルーシー!(2017年製作の映画)

3.6

ジョシュ·ハートネットが、見たくて見たけど、寺島しのぶの演技、凄かった。一瞬で、鷲掴みされて、最後まで目が離せなかった。普段、邦画は、見ないので、寺島さんの凄さ知りませんでした。ジョシュのクズっぷりも>>続きを読む

セクレタリー(2002年製作の映画)

3.8

古い映画で、懐かしくて見ました。あの時代だからOKだった作品かな?ジェームス·スペイダーのクールな変態ぶりとマギー·ギレンホールの可愛いマゾぶりが、たまんない。マギーが可愛い過ぎる。そして、映像もとて>>続きを読む

消えた声が、その名を呼ぶ(2014年製作の映画)

3.8

アルメニア人の虐殺を舞台に強制労働や処刑などを辛くもくぐり抜け、声が出ないハンデを背負いつつ父親の執念で娘達を探す主人公。壮絶過ぎる人生だけど、所々、いい人達を散りばめているので、ガッツリ暗くならずに>>続きを読む

ウォー・ドッグス(2016年製作の映画)

3.5

実話を元にした映画らしいが、日本では、考えられない話。アメリカなあるんだろうなぁ。派手な映画では、無かったけど最後まで退屈せずに見ました。エフレムのクズっぷりが、浅はか過ぎてアメリカだなと。バカばかし>>続きを読む