千葉の人さんの映画レビュー・感想・評価

千葉の人

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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

3.5

誰も幸せになれない辛い話だったなぁ。
破滅的な話だった。

レスリー・チャンもコン・リーも2人共報われない。4人組は本当に罪な奴等だ。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

ありとあらゆるSF物、近未来を描いた作品の下敷きと言われると、確かにそう感じる。
これを36年前に作ったことに意義があるんだろうな。面白いとかつまらないとか、そういう物差しで測れない。

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.6

ずっと気になってたのでU-NEXTで鑑賞。
金城武の方の話は正直良く解らなかったけど、色合いや当時の返還前の香港の雰囲気や、スタイリッシュさで正直持ってかれた。
2組目の話はまだ判るけど、此方はこちら
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修羅の伝説(1992年製作の映画)

3.4

小林旭が強すぎるのと、主要キャラの死ぬシーンが凝ってたのはカッコよかった。
キャストが豪華なのはいいけど、確実に渋滞してるのと妻必要だった?
話としてはシンプルだし、アウトレイジっぽくて面白かった。当
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民暴の帝王(1993年製作の映画)

3.8

U-NEXTに何故かオススメで出て、修羅の伝説に続いて見てしまった。何作か見てしまった(笑)。
渡瀬敦彦が格好良いのと、華がある人やカッコいい人はそういう人達なりに女に振り回されて大変なんだなと。木更
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

公開初日に日比谷にて鑑賞。
トム・クルーズはやはりトム・クルーズだな。
という感想にはなってしまうが、テンポもすごく良く、80年代前回の青春劇。
海でのトム・クルーズと若手のじゃれ合いシーンは必要だっ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.5

本当にちょっと思い出しただけって感じ。
伊藤沙莉や池松壮亮を好きになる作品だなと思った。
中盤から終わりに近づけば近づく程、切なくなるし単にムードや絵力だけで話を繋ぐ薄い話にならない様にしていて良かっ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

ポスターや予告編の色使いに惹かれて、鑑賞。
色使いや絵力、モノクロに切り替わったりアニメに切り替わったりと見ててほんとに飽きない。
BGMも終始いいテンポというか軽快だし、見てよかった作品の1つ。
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

マトリックス、リローデッド、レボリューションズを勿論何回も見てから鑑賞。
というより、スター・ウォーズの次に学生の頃から何回も見てたからめちゃくちゃ楽しみにして鑑賞。

感想は、3部作はもちろん見ない
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.4

ずっと他の作品見に行った時にやってた、CMが気になってたので念願の観賞。
鑑賞前に宇多丸さんのアフターシックスジャンクションのポッドキャストで予備知識や映像化に至るまでの過程を聴き、テンション上げて鑑
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アニメをネトフリで高校時代の友人が現代で飛び降りする所まで見てから、付き合いで鑑賞。
なんて言うか、アニメをもっと見てください! 原作漫画を買ってください!的な何かとりあえず纏めました感満載だったかな
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

4.0

4~6のスター・ウォーズサーガの最終話。
序盤の対ジャバのシーンから小気味良く進んで行き、最後はアナキンとオビ・ワン、ヨーダが見てるところは涙腺崩壊なキッチリまとめれてる。
最高です!

スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

4.0

子供の頃は見てもバットエンドだし、重たいシーンばかりです良さが分からなかったけど、今見ればこれこそ、6に繋げる役割も果たしてるし、ランド・カルリジアンに会ってからのシーンも古い映画だけど今見ても良いシ>>続きを読む

スター・ウォーズ 特別篇(1997年製作の映画)

4.5

やはり、スター・ウォーズはジョージ・ルーカスがメインで関わるからこそな作品だなと改めて思った(笑)。
特にこの4はストレートに何も考えずに見れる話だし、わかり易い。
スター・ウォーズはディズニーにポリ
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コロンバス(2017年製作の映画)

4.3

U-NEXTで見つけ、すぐに観賞。
自分は小津安二郎作品を見た事は無いが、
絵や音楽が綺麗で好きになった作品。
話としては、テンションは常に普通だけど、ヒロインのやり場のない感じや父親に対して、冷めた
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

話は勿論、映像としても面白かった。
映画館で2回鑑賞してしまった。
ドルビーシネマとBestiaで鑑賞。
映画館で2回は見るべきな作品かなと。
1回では全て理解出来なかったので、2回見たけど2回目は後
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

何ていうか、映画好きやヒップホップが好きな人が見ると話とか抜きに好きになる作品。

話や脚本として細かく突き詰めたい人は、そうでもないかも。
雰囲気とかで持っていかれる作品。
最後はズルいわ(笑)。

外事警察 その男に騙されるな(2012年製作の映画)

4.5

U-Nextで観賞。
感想としては良かった。
邦画にしてはかなり出来の良い作品だと思う。
後半以外は派手な戦闘シーンや、銃撃シーンがなく淡々と進んでいくし、渡部篤郎や尾野真千子、その他の同僚、真木よう
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.6

攻殻機動隊のあらすじや、主要キャラは知ってますってレベルだけど、さわりや入りとしてはこのぐらいの方が良いのでは?と思うし、世間が酷評してるけど面白かったけどなぁ。
攻殻機動隊を知らない人が見るには、良
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

感想は満足!
1917やスウィングキッズとはまた違った、反戦もの。
話としては無垢な子供から見る、ナチスやドイツが辿った第二次世界大戦の末路。
特に終盤は子供に対しても、『戦禍』は容赦ない事を突きつけ
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

ずっと行きたいと思っていた、グランドシネマサンシャインにて観賞。
スウィング・キッズを観賞。
タップダンスのシーンは、圧巻。
主人公は演じたのは韓国のアイドルで、韓国の芸能のレベルの高さを感じた。
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.6

別作品観賞時に見たCMが頭に残ってたのと、友人から誘われ観賞。
各シーンほぼワンカットが気になっていたが、第2次世界対戦とはまた別の戦争の怖さを描けていたと思う。
プライベートライアンとはまた違った怖
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

4.0

女性スパイ物の歴史を作った一作かも。
アクションシーンが素晴らしすぎる。
シャリーズセロンを尊敬するレベル。
ハニトラのシーンがほぼなし!
KGBの諜報員との戦闘シーンは、特に計算されている。
女性が
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

やっと鑑賞できた。
感想としては大満足。
パルムドール取るのも納得。話としても面白いし、何より取り方。
境界線が多く、同じ場所にいるのに住む世界が最初から違うというような表現が多いし音楽の使い方も秀逸
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2020年1発目の映画館での鑑賞。
感想はやはり、最高でした。
正直、ディレクターズカットなのかスピンオフなのか、スター・ウォーズみたいな、シーン追加なのか不安でしたが余計な心配だった。

空襲激化ま
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

エピソード6のジェダイの復讐じゃなくて、帰還で綺麗に終わったスター・ウォーズをもう1度新たに作り直すと言う、難題に取り組んでましたね。
話としては、カイロ・レン弱すぎ問題とか細かい所では突っ込み処はあ
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

文句なしの満点!
どうしても太平洋戦争や、2次大戦ものはイデオロギーだったり、暗く描くのに終止してしまうけど、日本人の監督で作った上で暗くならず、寧ろ当時の人達に寄り添ってる作りになっているのが、文句
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

ep8のお陰でハードルが下がったというか、yesterdayみたいに最後のある演出で許せてしまった(笑)。そこで涙腺崩壊してしまった。
ただ、演出がいちいち言っちゃうというか、説明口調なのと序盤はep
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

Youtubeのレンタルにて観賞。
宇多丸さんの評論聞いてから、見たから少し心配だったけど楽しかった。
確かに突っ込み所は多い作品ではあるけど、EP8に比べたら全然良作。
ただ今回も製作側のゴタゴタが
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ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.0

町山さんの評論聞いてから、Amazon Primeで観賞。
町山さんの場合は共和党とブッシュにかなり批判的なのを折り込み済みで、予習し観賞。
マヤが言うほど狂気じみてないのと、同僚が死ぬまでが正直長い
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.0

マトリックスシリーズは好きだけど、
何て言うかバック・トゥ・ザ・フューチャーに次ぐ3部作までは続ける必要あったのか作品に最後にしてしまった感じ。
勿論、スミスとの闘いや現実世界でのセンティネルとの闘い
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マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

普通3部作の2作目って、スター・ウォーズとかもそうだけど後々活きる作品で、リアルタイムや2作目が最新作の状態だと、つまらない作品が大半の中でもリローデッドは良かった。
何ならアクションシーンだけなら、
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

子供の頃に見た衝撃。
スター・ウォーズに次ぐ頭に残った作品だし、正直何回みても飽きない。
攻殻機動隊にインスパイアされてると言うのを何処かで読んだけど、アニメではなく実写でやったっていうのはホントに凄
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.5

宇多丸さんのムービーウォッチメンや、町山さんの評論を聞き、観賞。
皮肉としては確かに効いてるし、ホアキン・フェニックスの怪演だし物語の最後は良かったし、劇中の音楽も味が効いてて良かった。
ただ、ジョー
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

町山さんのたまむすびの評論を聞いてからの観賞。
正直、ある人が出てくるまではビートルズを所々は歌詞で皮肉や布石があったりするけど、弱いかなぁと思ってた。
でもある人が出てきた所で思わず涙が出そうになっ
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.3

音楽シーンは圧巻だった。
ボヘミアン・ラプソディーとはまた違った良い意味でよかった。
Saturday Night Liveとのコラボとか、現代を舞台に出来てるのは良かったと思う。レディー・ガガの芝居
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