このレビューはネタバレを含みます
悪意しかなかったな、
市民集会とプレイモードの二人が水挽町に来る車内での会話が面白かった。
「水は上から下に流れる」
上で生じたものは下へ溜まる
下から上へはいかない
そしてその「下」はここで>>続きを読む
全部が一部で
全部集めても完成しないのがVaundy
絶対に関わることのない前田と宏樹がカメラを通して会話するシーン
桐島という幻想に取り憑かれてる宏樹にとって、前田は眩しかったんだろうな
「逆光だよ」
って前田はそのままの意味で言ったんだろうけど
あの>>続きを読む
全人類が観るべき作品だと思う。
アルキメデスの大戦でもあったけど
あるいは戦争を終わらすための犠牲だったのかもしれない
何が正解だったのかは分からない
彼がやらなくても誰かがやったことだと思う>>続きを読む
写真を始めて数年経つのに恥ずかしながら初めて鑑賞した。
写真に対する考え方だったり、撮り方へのこだわりが政志さんと共鳴する部分が多くて驚いたし、だからこそ細かい考え方の違いや捉え方の違いがすごく勉強>>続きを読む
2024年、1本目。
アルツハイマーで徐々に記憶をなくしていく母と、その母を支える中で幼い頃の記憶を取り戻していく息子。二人には空白の過去があって、、その過去を巡って二人の記憶が交錯するとき、知られ>>続きを読む
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大学の授業で生活保護について学んだ。
生活保護は、憲法25条の生存権に基づき、国民に健康で文化的な最低限度の生活を保証するもの、らしい。
ただ生活保護には沢山の問題がある。
それによって救えない人が>>続きを読む
完璧な人なんていない。
僕達はみんな不完全で弱さを抱えて生きている。
だからこそ人の痛みを想像できるし、人に優しくできる。
弱い自分を認めて、その弱さを大事に抱えて生きていけばいい。
その弱さが、そ>>続きを読む
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二回観に行った。
全てのことに意味を求めてしまうのはすごく分かる。
そういう節は自分にもあったから。
だけど、意味にばかり囚われるのは本質的ではないと思う。
何かを決めるのに理由なんて無くてもいい>>続きを読む
あまり覚えてないけど、京都の大学生の生活のイメージはこれ。
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※ネタバレありです
原作を読んだとき
この話は、『多様性を尊重しよう』の
『多様性』にも含まれない少数派の人が世界にはいて、その人たちは誰にも理解されない孤独を感じている。そもそも、『多様性』を強調>>続きを読む