公開時劇場で。
余命わずかな大富豪がライアン・レイノルズの身体に頭脳を転送したことから始まる物語。
全体的にはいいと思うんだけど、マークの身体に乗り移った段階ですでにダミアンのキャラクターがほぼい>>続きを読む
黒鳥を求められた白鳥の精神が壊れていくさまを体現したナタリー・ポートマンが文句なしのオスカー獲得。
純真無垢な白鳥なら完璧なニナ、ただしブラックスワンとなるとそうはいかない。晴れてスワンクイーンに選>>続きを読む
ティム・バートンによる「猿の惑星」リ・イマジネーション。
猿が人間を支配しているという設定だけ持ってきてあとは自由にやってる感じ。
オリジナルと一線を画すのはいいけれど、人間が喋れてしまうのは悪手で>>続きを読む
シリーズ5作目。
シーザーが導き人間と猿の立場が逆転、地球の支配者が猿へと変わりつつあるシリーズ最終章。
せっかくの完結編なのに1番ショボイし1番つまらない。前作で終わってもよかった。
シーザーと>>続きを読む
人間の欲望と愚かさが描かれ、お話そのものはいいけれどこの長尺の割にはアクションシーンが少なく物足りない。クライマックスがピリッとしない。
願いを叶える石から、マックスとバーバラという2人のキャラクタ>>続きを読む
公開時劇場で。
脱出するまでと脱出してからがちょうど半々ぐらいで描かれ、前半だけでもつらいのに部屋から脱出したその後が大きくのしかかってくる。
解放されて喜びばかりかと思いきや、待ち受ける現実は全>>続きを読む
シリーズ4作目。
前作でコーネリアスが話していた犬猫は全滅し猿が人間のペットとなった世界。
前作で入れ替わっていたため生き残ったコーネリアスとジーラの息子マイロ(シーザー)が人間への復讐と反乱を決意>>続きを読む
シリーズ3作目。
前作であまり出番のなかったコーネリアスとジーラ、地球が消滅する間際に実は脱出していて今度は1973年の現代の地球にタイムスリップ。
あらすじ書くととんでも設定だけどこれが続編の中で>>続きを読む
2024年劇場鑑賞18本目。
スランプ中のオペラ作曲家と潔癖症の精神科医の夫婦に恋愛依存症の女船長、主人公夫婦の息子カップルとその親たちと、狭い範囲なのに物語やキャラクター設定は濃い目。
そんな人た>>続きを読む
公開時劇場で。
「プリズナーズ」と本作が同じ年に公開されドゥニ・ヴィルヌーヴ監督がちょっと気になりだした頃。ジェイク・ギレンホールとメラニー・ロランが出るから観に行こうって思っただけでまだ監督は意識>>続きを読む
「赤ずきん」といえば、なシーンを盛り込みつつも赤ずきんというより人狼は誰だという推理と、好きな人と親の決めた婚約者との三角関係。キャサリン・ハードウィックってのもあって雰囲気含めトワイライト感ある。>>続きを読む
シリーズ2作目。
チャールトン・ヘストンが続編には出たくなかったようで出番を減らしての出演になり、新キャラのブレントが主人公となり物語を動かす。
も、ブレントが前作のテイラーとほぼ同じようにここは>>続きを読む
シリーズ1作目。
2000年代に発売されたDVDジャケットに大オチである衝撃のネタバレが描かれてしまったほど有名なラスト。ここは構図もカメラワークもよくて痺れる。でも公式がそれをやるのはいくらなんで>>続きを読む
2024年劇場鑑賞17本目。
LIVE ZOUND×RGB4Kレーザー。
ソ連のスパイではないかという嫌疑がかけられたオッペンハイマーの聴聞会と、その5年後のストローズの公聴会のモノクロシーンの2つ>>続きを読む
2024年劇場鑑賞16本目。
前作でしっかり同窓会的なことやっちゃってるしエモーショナルなシーンも見ちゃってるため感動や広がりはないのでは?と思いつつキャストがみな続投でそれなりに楽しみではあった。>>続きを読む
公開時劇場で。
NFLのドラフトの裏側、GMの激動の1日。
すごい好きな作品だった。おもしろかった。
作品の良し悪しというよりこのドラフト制度がおもしろい。GM同士で取引したり駆引きしたり、1巡>>続きを読む
SF色が強くなりゴジラもコングもキャラ変し、わかりやすくゴジラとコングの戦いに重きが置かれ劇場で観るべき作品だった。
表情豊かなコングと少女の意思疎通が微笑ましくコングに肩入れしてしまう。
ゴジラ寄>>続きを読む
デニス・クエイドが「ザ・ワーズ」の作家、ブラッドリー・クーパーが「ザ・ワーズ」の主人公で作家志望、ジェレミー・アイアンズはブラッドリー・クーパーに作品を盗まれた作家でその自伝はベン・バーンズが主人公と>>続きを読む
2024年劇場鑑賞15本目。
「ジェーン」は実在した団体、登場人物はモデルこそあれ架空の人物ということを頭に入れて鑑賞。
裕福で幸せそう、でもジェンダーロールにはめられていた、時代がそうさせていた>>続きを読む
「タイタニック」にほぼ全てをかっさらわれた不遇の名作。何度観てもおもしろい。傑作。
バド、エド、ジャック、3人の刑事それぞれの正義、それぞれの事件、それぞれのアプローチ、そこにハリウッド女優に似せた>>続きを読む
やっと観れた。ずっとクリップしてたフランシス・マクドーマンドとエイミー・アダムス共演のロマコメ。
ただ日本語字幕がないためものすごい集中して観たから疲れたし理解できなかったとこも多い。英語字幕つけた>>続きを読む
公開時劇場で。
こんな爽やかなタイトルと爽やかなジャケットから実録海洋冒険ロマンかと思ったらそうではなく重めの展開で驚いた。ドナルド・クローハーストという人物を全く知らなかったのでこれを観てかなり興>>続きを読む
公開時劇場で。
現在では当たり前にある権利、それがわずか100年前にはなかったということ。こうやっていろいろなものを犠牲にして戦ってきた先人たちがいるから今の私たちがあると強く感じられる作品。
今>>続きを読む
2024年劇場鑑賞14本目。IMAXレーザー。
全編IMAXカメラで撮影されたとあって圧巻の映像美と没入感。スクリーンで観てこその圧倒的スケール感に痺れた。最高だった。重低音が響く、座席に振動が伝わ>>続きを読む
キャサリン・ヘプバーン×ケイリー・グラントの名コンビに監督はハワード・ホークス。これ「素晴らしき休日」と同じ年なんだ。どっちの作品も2人の掛け合いが本当におもしろい。
ゴルフボール、車でのひと悶着か>>続きを読む
2021年は片手で数える本数しか劇場に行けず本作も自宅での鑑賞になってしまった作品のひとつ。この前やってた再上映も行けず悲しい。Part2は絶対IMAXで観る。
聞き慣れない固有名詞や世界観から難解>>続きを読む
ソフィア・コッポラの監督デビュー作。
昔買ったDVDいまだに手もとに残してるし大事にしてきた作品のひとつ。10代の時だったら確実に満点つけてるな。
美しくて儚くて繊細でアンニュイな危うい5人姉妹。>>続きを読む
2024年劇場鑑賞13本目。
精神科医との対話で語られる女装した男ダグラスの半生。凄まじい少年時代を送り車椅子生活を余儀なくされた社会的弱者である男の生き様。
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズがと>>続きを読む
字幕版にどうしても時間が合わせられず劇場鑑賞を断念した本作。劇場で観たらもう少しスコア上がったかな。やっぱりこの美しさはスクリーンで味わいたい。
わかりやすくいいお話で映像も終始素敵だったけれどあん>>続きを読む
昔ユアン・マクレガーが出てる作品を片っ端から観ていった時に出会った作品。ユアン出番短っ!って思ったけどこの作品で美少年アレックス・ペティファーを知れたのでOK。アレックス・ペティファーはスターになると>>続きを読む
公開時劇場で。
唯一殺されなかった恋人視点で描かれるため、殺人や鬼畜の所業なシーンがなくこの男は本当に無実なのでは?と思わせられこれこそがテッド・バンディという男なんだな、と事実と重ね合わせるとあま>>続きを読む
子どもたちみんなに帰れないとドタキャンされたパパがじゃあこっちから行こうと子どもたちにサプライズではるばる会いに行くも、行ったら行ったで迷惑がられてデ・ニーロかわいそう…から始まる家族のお話。
子ど>>続きを読む
教え子と関係を持った女性教師と定年間近の孤独な女性教師のドラマ。
生徒と関係を持ったシーバが絶対的に悪く、法的にも倫理的にも許されないのは間違いないのに、そこから話はバーバラの恐ろしさと気持ち悪さが>>続きを読む
2024年劇場鑑賞12本目。
つまらないわけではないけれど、演出も脚本もややクドめで乗り切れなかった。マシュー・ボーン色強すぎて。
話が二転三転するのはいいしどんどん話が動いてもわかりやすいのは好>>続きを読む
公開時劇場で。
少女の命を守るべきか、確実に起こる大規模テロを阻止すべく少女の命を犠牲にするか、究極の命の選択。
そもそも友好国でのドローン攻撃は認められず、更には自国の人間がターゲットであること>>続きを読む
2024年劇場鑑賞11本目。
歴史的敗北を喫したアメリカ領サモア代表と、チームを立て直すためにやってきた落ち目のキレやすい白人監督のお話をワイティティが味付け。
サモアの人たちののほほんとした雰囲>>続きを読む