コミカルなサスペンス。全体の雰囲気もホテルとかのセットとか小物もかわいい感じ。
映画自体の良さっていうより、アーレントの主張自体が印象的やったから本読みたい。著者が本当に言いたいことを読み手に伝えるのが難しいということが改めてわかる。
こういうのロードムービーって言うんかね。砂漠の中のモーテルが舞台っていうだけでもう良い。
複数の時間軸で物語進めるんはええんやけど、そこのつながりが結局あんまりよくわからんかった
時計仕掛けのオレンジのアレックスはたぶんこんな映画ばっかり見させられたんやろうなと思う。そら頭おかしくなるわ。
最初の方にめちゃくちゃやってたアレックスが、後半でいろんな人にボコボコにされるの見てたら気持ちがスカッとした。けど結局それも暴力を肯定してるよなとも思った。何回も見たい映画ではないけど記憶に残る面白い>>続きを読む
ラストの圧巻のバイオレンスシーン含めて、映画通しての雰囲気がすごく好きでした。
現実にはこうはならんから、生きてるうちに後悔しないようにねというメッセージを受け取った。