こらいだなおきさんの映画レビュー・感想・評価

こらいだなおき

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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

CGすごい。

でも、所々に物理法則無視してて、そうはならんやろー!って物があったりして拭いきれない違和感。

ただ、歴代ゴジラの中では圧倒的恐怖感や絶望感、勝てるイメージを想像しにくかった。そういう
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.4

なんで今まで観なかったのかと後悔する。この映画は凄い。
作画や技法、音響も膨大な取材に裏付けされた昭和の風景も、声優ののんの才能もそうなのだが、この映画凄いところは名前の付けられない感情に溢れるところ
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地雷を踏んだらサヨウナラ(1999年製作の映画)

3.0

まず、実在の人物一ノ瀬泰造さんについて描きたかったのだろうが全然描ききれていない感が凄い。

彼の行動原理は何なのか、なぜアンコールワットに強い拘りがあるのか。戦争?内戦?の起きた背景もわかりにくい。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

こういう音楽系の映画を見るときは音響が良い映画館で観たいので今回はチネチッタを選択。コレが大正解!流石チッタの音響チームが緻密にチューニングしただけの事はある。
本当にJAZZの音楽ライブを見ているか
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

青春群像
おしゃれでかっこいい
スケート、ファッション、音楽などストリートのカルチャーがカッコいいし懐かしい。

スタンドバイミー的な要素もあって好き

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.4

登場人物が妙に大人びているがその眼はいつも儚げというか哀しげ。そして、いつも幸せそうでない。
その後の人生もなぜか救いようのないような悲哀に満ちているのだが、なんでだろう。何処かに自分も感じたことのあ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

こういう作品作らせたら新海誠はやっぱ凄いな〜。

ただトラウマある人には見るのがキツい作品かもしれない。

君の名は以上の物が欲しかった…。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

僕らの知っているストーリーだけど新しいスラムダンク!

旧来のコミック要素は排除して真剣勝負を描いている。

血液が沸騰するかのような興奮と感動!最高でした!

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

前作のトップガンを子供の頃から何度も見ている僕にとっては胸熱!
ドッグファイトシーンも前作より遥かにパワーアップ!前作を知っていればグッとくるシーンが満載。
内容はTheアメリカ映画なんだけど、もちろ
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メメント(2000年製作の映画)

3.0

かなり難解ではあったが、人物と時系列を書き出して追うとよくわかった。

理解するのに数回見なければならいのでかなり面倒臭いが点が線になり繋がった時は爽快。

物語の内容は…。

セックスの向こう側 AV男優という生き方(2012年製作の映画)

3.0

キラキラして誰もが幸せな夢みたいなおとぎ話よりも、探偵の不倫調査書のような反吐が出そうなドロドロとした世界観のような話が好きな人はどうぞ。

僕には面白かったです。胸糞悪い話も滑稽な話も笑い話も、AV
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.5

開始15分で面白くないなって感じて30分で見てられなかった。

こういうの面白いでしょ?的なノリがもうキツい。

Ray/レイ(2004年製作の映画)

4.2

ソウルの神様レイチャールズの伝記的映画

華やかな栄光の裏に常に横たわる人種差別、盲目、弟の死、ドラッグ、女性問題などの闇も描いている。
面白かった!

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.1

どうでも良いような話だけどジワジワ面白いコーヒーとタバコにまつわるオムニバス映画。コーヒーを飲みながらゆっくりと見たいオシャレ映画。

イギーポップやホワイトストライプス、ウータンクランなどのミュージ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

1.5

三島由紀夫とは学生運動とは
三島と東大全共闘の討論会のドキュメンタリー。

しかし、このドキュメンタリー映画を理解するにはもっと三島由紀夫という人間の人となり、思想、作品をもっと深掘りしないとわからな
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

いい映画だった!
考えさせられるところもあるが劇中少しずつ育まれていく二人の主人公の友情に胸が熱くなる。実話をもとに作られた作品。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.5

たけしのあの有名な「メリークリスマス ミスターローレンス!」は実はこの映画のラストシーンだったんだね!

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.9

岡田くんのアクションが凄い!
木村文乃は特に意識した事は無いけどこの役は可愛い。
が、柳楽優弥がとにかく演技力で存在感を放ちまくってて他の役者を食う勢い。
なんていうか日本版のダークナイトのジョーカー
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音楽(2019年製作の映画)

3.5

バンドってこうだよな。
理論とか奏法とかどうこうより「感動できるか」
その衝動だけ。それで良いんだよな。

あとゆる〜い感じもとても良い。絵のタッチもいい味出てる。

帝都物語(1988年製作の映画)

3.0

もうとにかく最初から最後まで「魔人」加藤保憲に尽きる。
魔人加藤の前には登場人物全てが霞むくらい。昭和の名優の勝新太郎でさえ。

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

討ち入りシーンは有りません(笑)

新聞記者(2019年製作の映画)

3.7

新聞記者、マスコミ、マスメディアの矜持。
政治の腐敗の裏には政治の監視的役割を担うマスメディアの劣化、腐敗が必ずある。

現政権の隠蔽体質には辟易するが、マスコミが政府からの圧力に屈し、忖度し買収され
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空気人形(2009年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ダッチワイフが心を持ってしまうという内容の映画
最初結構キツいけど、見始めると違和感は薄れていく
人形から人間へと近づいていく様が面白い。人形が人間の女の子としてキラキラと輝いていく様は心の内面の描写
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

当初期待してなかったけど良い映画。

恋愛物の映画は普段見ないのだが知り合いに薦められ見てみたが良かった。
松たか子、福山雅治、広瀬すずと主人公のの視点が変わっていき次第に明かされていく過去の話。
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.7

本当によかった!近年見た映画の中で一番泣きました。

私はずっと西野亮廣に興味があったし西野アンチの人がどういう理由で彼を叩いているのか理由がわからなかった。そして叩いてる人が言う西野が嫌いな理由って
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