ユーザーネームさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.4

色彩設計が素晴らしい
シーンの転換で画面が赤くなったりして奇妙な感じがするが、それは夫婦2人がカフェでお互い何を見てるかを映すシーンで決定的となる。このシーンはちょっと分かりやすすぎるが、俺みたいなバ
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乾いた花(1964年製作の映画)

3.6

音楽が印象的
和室の奥に座っている男が不気味だった

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

3.7

リアルタイムで映画館で観た時普通に好きだった記憶あり

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.9

未来人の画像がwith the Beatles のアルバムジャケットそっくりで笑った

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.8

アニエスヴァルダの冬の旅を思い起こす女性ホームレス映画
やりきれない気持ちになる

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

4.3

赤と青と黄色の使い方が印象的
「ポップアート」のゴダール的視覚的解釈を通して、現代美術、文学、戦争、ポストモダン社会の台頭、そして愛などに関する疑問を問いかける作品
センスが良いので公開から50年以上
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聖杯たちの騎士(2015年製作の映画)

4.0

テレンスマリックらしい美しい映像はあったものの、内容はクリスチャンベールが砂浜や建物の中をうろうろしながら魅力的な女性といちゃつき、人生ってなんなんやろうなぁ、、って呟きながら彷徨う二時間弱で 映像と>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.3

Art blakey をアクセルブレーキと勘違いするシーンで笑った。Jazzの魅力はImprovisation にあるって言うのは本当にその通りだと思う。ちなみにノエルギャラガーは全員違う曲を演奏しよ>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.6

なるほどこれは確かに日本のシネフィルが熱狂するのも納得できる作品だな 無駄にドラマティックな演出がなくて上品だしフィルムでの撮影が素晴らしかった。寂れたボクシングジムの雰囲気が素晴らしいし、その後にケ>>続きを読む

薔薇の葬列(1969年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

いきなり淀川長治さん出てきてビビった

ポゼッション(1981年製作の映画)

4.3

ワイズブラッドのオールタイムベストらしい
 マジで狂ってる。イザベルアジャーニが地下道で発狂するシーンが有名。青が非常に印象的だった

楽日(2003年製作の映画)

3.8

ツァイ監督本人がBFIのオールタイムベスト選ぶみたいな企画でこの映画を自分で選んでたので鑑賞。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.3

最後らへんがごちゃついているがビジュアルは素晴らしい

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

4.6

クーリンチェより好き なんとも言えんほろ苦さがある
優れた演出がいっぱいあってこれは研究しがいがあるぞって思った
窓を使った演出が特に良いと感じた
他にも主人公の男の子が女の子に惚れてしまうシーンで、
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こわれゆく女(1974年製作の映画)

4.4

演技が生々しい どこまでがインプロビゼーションでどこまでがリハーサルで決めてた演技なのかわからん(特に子供の顔に飲み物がかかりそれを隣に座ってた子供が拭くシーンとか)。これはカメラワークも同じで、どこ>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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マーベルがアベンジャーズ作ったみたいに任天堂もスマブラ映画作れば良いと思うぞ

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

4.2

スパイダーバースレベルでユニークなアニメーション fpsをあえてぎこちなくしてCGの無機質感を少なくしてる 悪役の狼が斬新すぎて最高!セルジオレオーネオマージュも良かった