ordinalさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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未知との遭遇(1977年製作の映画)

3.7

ドキドキワクワクの期待と解放感と緊張感と喜びが混ざったような独特な空気感が漂っているであろうラストシーンの撮影現場に居てみたい。

薔薇の名前(1986年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

感想)禁書が話の鍵になっていたことと、図書館で師弟がはぐれて本を音読しながらお互いを探す場面が好き。

考察)上からアドソを見下ろす聖母マリア像と下からアドソに手を伸ばす貧困の女性、神聖な愛と世俗の快
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コレクター(1965年製作の映画)

3.6

ピカソや小説、女や昆虫という趣味の対比が印象的だった。絵画はコレクションとして社会的に評価され高尚なイメージがあるが生き物をコレクションするとなると不気味さや狂気すらも感じてしまう。

皆が良いと言う
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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.4

ティムバートン版を観た後の視聴だったので、チョコレート工場の世界観に田舎の寂れたテーマパーク感を感じてしまったが、ウンパルンパ登場シーン以外もミュージカル風だったのが良かった。
ウォンカの円らなブ
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

指を切るのは酷すぎるが、
鍵盤を子どもに持たせるのも酷だ。

サスペリア(1977年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

お洒落な室内装飾とバレエという優雅な美しいテーマに敢えて反するように惨くて気持ち悪くて恐ろしい場面が多かった。赤や緑、黄や青などの鮮やかな光の演出と音楽で終始緊張感が途切れなかった。たまに入る上から見>>続きを読む

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

あまりにも痛々しいものの飲歴を見すぎてモーテルでテレビのツマミに土を食べている場面がとても自然に見え、ネジよりはだいぶ健康的とまで思えてしまい不思議な感覚になった。
ただ、2つ目に画鋲は攻め過ぎな気が
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これは、凶悪犯であるはずのDr.レクターにカリスマ性を感じ最終的に何故か惹かれてしまう映画であってますか?

というくらい途中で印象が変わって、何ならビルの家でスターリングが捕らえられそうになったらレ
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

考察)トランクのキノコは何だったのか?まさこさんが初めて食堂に来たとき、トランクに大事なものが入っているだろうにと言われ何が入っていたか思い出せなくて考え込んでいたので、旅に持ってくる荷物なんて結局無>>続きを読む

バットマン(1989年製作の映画)

-

ティム・バートンのジョーカーが観たくて鑑賞。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

-

夜の海の上に船内の明かり一つで3人の男たちが語り合うシーンが良い。

めがね(2007年製作の映画)

4.0

今年も、ゆっくり、ゆったりできました。
次の春もきっと、また戻ってきます。

Mr.タスク(2014年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

製作された継ぎ接ぎだらけのミスター・タスクがめちゃくちゃ気持ち悪かった。
セイウチとして生きる道を選ぶことになるとは思わなかったし、あのままでは長生きできなそう。サバとジュースだけじゃなくてもっと良い
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

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朱色っぽい血の色と汚れた無彩色の舞台とのコントラストがある。
後半の展開に驚きが多くて楽しかったが、汚い、グロい、キモい、辛いといった感想でちょっと後味悪い。

グラスハウス(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

家のセットが良くできてる。2つの家のイメージを暖色と寒色、家具の素材、物の多さなどで対比しているし、ちょうど良い死角の設計が凄い。
そして何より、ガラスは夜になると鏡になる、、、怖

星の王子さま(1974年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

記録

どの星にいるか知らなければすべての星にいる可能性があるからいつも笑顔でいられるでしょ?みたいな言葉が刺さった。
星の王子さまミュージアムが大好きだった幼少期は灰色のカロリーメイトみたいなもの(
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