門田睦さんの映画レビュー・感想・評価

門田睦

門田睦

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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.6

あゆみちゃん、けっこー金持ちなの草
阿笠博士の旧デザかわいい

ここからはじまってるなぁ

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.7

コナン、平次、キッドが出る貴重回だけど、やっぱり今作は凄かったんやなと思わされる1本。

オープニングの音楽アレンジカッコよすぎる。
立ち入り禁止エリアでの少年探偵団スパイ感いい
中森警部と蘭姉ちゃん
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

映画銃刀法違反。

画と音の圧+物語の緊張感。
これが今まで見た作品の中で1番あった。映画体験として極上すぎる。

ただ予習してもちょい話むずかった。
スーツキリアンマーフィーはガチイケメン。

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

3.9

コナンくんの「陸上でしか操縦したことないがな!」のカッコつけと、蘭姉ちゃんの激おこからの告白が最高。
告白のとことか叫んじゃったもんね、椅子から転げ落ちちゃったもんね。

後半にかけてめちゃくちゃ楽し
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

今年のベスト級な1本

順に振り返ります。
初っ端から平次vsキッド。ここで今回の平次の気合いをめちゃくちゃ感じる。毎度バイクで無茶するけど、序盤からとばしててよい!バイクからの殺陣はまじで最初から豪
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

4.2

ずっーーーーと見ていたい映画。

演技と時間の余白が秀逸すぎて、前のめりにさせられるというか。めちゃくちゃいい余白よな。
画も良すぎた。
ハグも良すぎた。
ラストシーンも良すぎた。
ラストシーンの空気
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正欲(2023年製作の映画)

3.3

他人に理解されないということの抽象的なところを、大きいテーマに据えるのって難しいなと。
他人に理解されないってのは、大小それぞれみんなもってて。それはもう自分の中で折り合いをつけるしかないと思うんです
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2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

3.7

宇宙ホラーやん。

1960年代映画として、有り得ない画をしているのはもちろん。
音による緊張感の醸成がものすごい。その点に置いて、いままでに見たことのないほどの力をもってた。

最近会社でPCのセッ
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

4.4

まず、
パンフにあった「熱くなりきれないというか、必死になりきれない」という佐藤健の言葉。ほんとにそうだと思う。
だけどそれに気づいた今だけでも必死に、この作品を咀嚼したいと思っている。

自分もフジ
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

英語が話せないとこんなにも苦労するのかと共感。
仲間解決パートを何度も繰り返して、輪を広げるルフィ感。その中で主人公も努力し成長するし、何より仲間たちのキャラ立ちがいい!ディナーデートのシーンもみんな
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.9

画の独特さにビビってたの勿体なかったなと。
話はめちゃくちゃ分かりやすいし、世界観の独自性に引き込まれる。

人間が飼われていることに恐怖を覚える。
が、後半の畳み掛けるような展開からも感じるように、
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

臨場感ではなく、臨場映画。
研ぎ澄まされた迫力を持つ画と、心臓を震わす音。
相変わらず、映画体験として上質すぎたな。

サンドワームに乗るところ、ほんとに乗ってたよマジで、息苦しかったもん。
画のトー
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

原題がCocoなの最高。
ひいひいおじいちゃんとの繋がりという部分、めちゃ共感できて、こんなことあったらいいなって思った!
ディズニー×歌ものは間違いなく感情を揺さぶってくるのずるい。

ただ家族全体
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.6

有罪か無罪か。
これはあまり重要でなくて。

子を持つ、夫婦の崩壊。
真実とは一種の距離感がある"法廷"の上で描いたのも秀逸。息子の事故、エゴ、才能、プライド、愛。そーゆーもののバランスが崩れていく話
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.4

You’re never wong to do the right thing.
正しいことは迷わずやろうぜって言うのが、終始一貫してそれが説教くさすぎないのがよい。

何が正解か分からない多様な環境
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

ハッとさせられた1本。

自分が大切にしたいと思っていることを選び、それに誇りをもてるように努力をする。
これが全てなんじゃないかと。

誰に言われたからとか文句ばかり言ってるのでは、大切な人たちは離
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.8

原作未読

最初戦争シーンからの入りがよかった。アクションの質、キャラ紹介、重要感動伏線、全体を占める緊張感のトーン作り。これら全てに寄与していだと思う。
ギャグの量もテイストもめちゃ好みで、1人でよ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.2

良すぎることも、悲しすぎることも起きない。これまた優しい世界を作り出すことに、映画性が寄与している系。

何も心配せず見ていられる。常に問題のベクトルがうらら自身に向いてるから、成長していく過程がすっ
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

4.0

前半ツッキーに涙腺を破壊され。涙枯れたかと思いきや、日向覚醒後からの作画進化によって謎の涙。最後、烏養じいさんエア握手による号泣で前が見えなくなりました。

ちょいちょいあるFPSなとこ、その使い所。
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.9

心地よい日常あるあるに目を向けてくれる。
あと少しだけ日々の小さいことを大切にしたら、日々の常ではないことに対してもっと感情を湧かせられるんだなと気づいた。
感受性が豊かって、そーゆーところから生まれ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

ふとした瞬間に誰かの支えになっていたいなと思える映画。

エンタメに消化せずに、優しい世界を作るということに映画性が寄与しているのがよかった。
とにかく二項対立が存在しないし、それによって物語を進めて
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

4.4

久しぶりに滝泣きした1本

正直展開は読めたはずなのに、なぜか泣いていた。(すすり泣きとかそーゆーレベルじゃなく)

「あなたの未来を疎かにしないで。」ってまじそれなという。死に向き合わなければいけな
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.2

社会派すぎるゲゲゲの鬼太郎

戦争が生み出した人間の弱さ、負の部分が色濃く描かれている印象。
主人公は元兵士で戦争&生死コンプだし、ヴィラン側は終戦後もヒトをコマのように扱うし。
それを俯瞰してるゲゲ
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

設定が完璧すぎたし、そこだけじゃ終わらなかったのがよき。

タイムループ大喜利は気持ちいいし、みんなのキャラもたってて好き。
いつまでも夢は諦めなくていいし、かといって夢は大層なものじゃなくてもいいし
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劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

4.4

SPY×FAMILYの良いとこ全部詰め込んで10倍にしたみたいな1本。
ミッションインポッシブル、コナンとかその辺と近い。そんなんありえないだろのお笑いと、でもめちゃアクションかっこよっていう。

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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.9

ヒロの幼心がめちゃかわいいし、すき。
手作り感もいいし、男の子の夢全部叶えました!って感じ。
画がアニメ特有なめちゃ綺麗さがあって、空飛ぶシーンとか気持ちよすぎる。

ストーリーも安定しておもろく綺麗
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美女と野獣(1991年製作の映画)

3.7

アニメーションと抜群の歌謡感が、楽しさを生んでたなと。
執事たちの奮闘ぶりが可愛すぎて、「美女と野獣」と言うより「野獣の執事」として楽しんだ。

恋への落ち方の違和感と、その過程の短さに困惑した。
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.7

ティミー映画、可愛い部門担当ですね。
歌って踊って、可愛い姿が見れるだけで本望。

展開的なおもろさは感じなかったけど、そんなことよりってことなのかなーと。

ノリノリになって楽しむ系

わたし達はおとな(2022年製作の映画)

4.0

自分の大切な人への接し方を、見つめ直す1本。

今の自分への甘え。相手への甘え。そーゆーものが、自分も相手も大切に出来なくなっていく原因の1つだとおもっていて。
でも甘えるって必要なことだとも思ってい
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.6

映画館でGを感じたのは、トップガンぶり。
むしろトップガンより、最大瞬間風速は高かったかもなぁ!!!

ストーリーは割と大味、テンポ重視で見やすい系。
車の外側より、内側を見せる。
走ってる感は「フォ
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ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.9

懐かしのタートルズたち!

画作りももちろん特筆すべき点ではあるけど、そこに合わせたコマ感がカメっぽさにも合うという奇跡。
スパイディたちより、表現とマッチしてる感が個人的にはあった!

シンプルなス
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

リアルではないはずのリアリティが面白いバランス感でした!

アクションも、綺麗過ぎない生身の人間感がバシバシ伝わってくるから、より強ぇえ!って感じ。

そして個人的には、あの"髙石あかり"が!アクショ
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セットアップ: ウソつきは恋のはじまり(2018年製作の映画)

4.3

軽く見れるが、後味は軽すぎないという。絶妙なバランス感のある1本。
ラブコメ好きにはオススメしたいねぇ!

ストーリーも単調すぎないし、何より演技がすばらし。
パーティー抜け出しピザの、友達対応やら何
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ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

スラムダンクとかの系譜のアニメーション演出。(スラムダンクの方が線感強め)
もう日本アニメーションはこの軸でいいのではと思うくらいには、これ系好きなんよな。

ピッコロ中心に回っていく構成だったから、
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.2

映画銃刀法違反監督の新たな1本。

舞台という設定は、ウェス演出との相性が良すぎるなと思った。
計算し尽くされた構図と、エグいロケーションが気持ちよすぎるし、その演出が設定のおかげで自然と見れるという
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.6

まず最初のシーケンスが幸せすぎる。リアリティがあって愛おしすぎる褒め合い。
そこから離婚過程を見せていくという緩急がお上手ね。

弁護士をたててからの展開も素晴らしくて。
代理人がいて初めて感じる愛と
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