いすけさんの映画レビュー・感想・評価

いすけ

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

俺はまあ非道徳というか無学で、原爆投下もいち歴史の通過点としか思えないが、それでもこの映画の演出する静寂は最悪だと思えた。
デカく強大な建前にアイロニーを感じずにいられん。
"罪悪感"の表現にノーラン
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.3

シリアス系ガイ・リッチーの完成を観た気分
『キャッシュ・トラック』で引っかかった違和感が無く、見応えのバケモノみたいな作品だった

ジェイク・ギレンホールはこういう映画に恐ろしくハマるね...
しかし
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

主人公がホントに魅力的で、話の本筋はすごく胸に刺さる内容だった
なんか主人公の心持ちの強さが武士道に通じるものがあった

ただアクションシーンの唐突さとか絶妙に詰めの甘いところがどうしても悪目立ちして
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.7

話の展開に冗長さはあったけど充分面白かった
アクションシーンのここぞというぶっ飛び方がマシュー・ヴォーン
キングスマン好きは是非

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.9

中盤以降、どんなシーンにも不安感が漂いまくっていて、ジャンプスケア少なめなのにずっとドキドキしてた
脚本も最後までその雰囲気を崩さずいてくれて満足度高め
主人公が不憫ながらイマイチ感情移入できないのが
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ジングル・オール・ザ・ウェイ(1996年製作の映画)

3.8

何回観ても色褪せないよね
ブライアン・セッツァーのJingle Bellsと共に、クリスマスの素敵さをいくつになっても思い出させてくれる映画なんだわ

(2023年製作の映画)

3.5

とんでもなく暴力的で残酷なんだけど、それすらもユーモアの一環として捉えられちゃう、これがたけし映画の妙味ということなんだろうか。

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

自分が世界史に教科書レベルの知識しかないのが悔やまれたなあ
色々知ってれば楽しめる描写はいっぱいあったんだろう

ナポレオンって言えば「冷酷な英雄」みたいな描かれ方が多かった気がするけど、それとは真逆
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.9

時代背景を活かした心情描写?なんかが上手いことゴジラの世界観にマッチしてた気がする〜。
それに負けないくらいのゴジラの圧倒的理不尽、ビジュアルも相まって怖かったね〜
ご都合主義なストーリーもご愛嬌と思
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.7

突飛な展開多いけど話の筋が通ってたから理解しやすくて個人的には難なく楽しめたかな!

ただ、公開前の「予測できない展開!」みたいな触れ込みが過剰すぎて、逆にどんな展開が来てもそこまでインパクト無いって
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

長いモノに歯向かう事ができずに自分の矛盾にもがく後半のディカプリオの演技が良かった。
デニーロの醸し出す雰囲気、これこそ吐き気を催す邪悪ってヤツだ

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.8

目新しさやそれに伴うキレはないけど、キャッシュトラックよりかは抜群に、俺の好きな"ガイ・リッチー・イズム"を感じて楽しめた。
特に後半、無駄に事態が複雑になって「?」となったりもしたけど、ノリと勢いと
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.4

スピード・臨場感がすげえし、ゲーム⇄現実の境目をああいう風に表現するのは斬新だった。
登場人物も魅力的な人多くて好き!

実話ベースだからか、展開が足速に感じちゃったな〜選考の段階の苦労するシーンとか
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

ほんまに4作目にしてこの物量でアクション展開されて全く飽きずに観てられるのすごいと思う、とか
Consequenceという副題の意味とラストの展開について、とか
色々言いたいことあるんだけど.....
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.6

陸のバケモノ「ステイサム」VS深海のバケモノ
ステイサム史上1番ぶっ飛んでんじゃね!?強いとかいう次元じゃねえ😂

内容は、前作より緊迫感とロマンあるシーンが多くて良きだった!
なんならもっともっと未
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

泣きそうになっちゃったね
父親許せん、俺が映画の中に入ってぶっ飛ばして全員救う

トレマーズ(1990年製作の映画)

3.6

後半ずっと笑ってたサイコー
早くこれになりたい

ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

オバケの子が邪悪すぎて最高。ジェネレーションズも全然知らなかったけどキャラ立ってて好きだった。
強いて言うなら探偵のキャラとオチが物足りないくらい?
熱い呪怨セルフオマージュにガッツポーズでした

N号棟(2021年製作の映画)

3.2

気味の悪いカルトホラー感は普通に楽しめた。
より歯切れの悪いミッドサマー、て感じの印象かな笑

イビルアイ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ビックリシーン多すぎて全然気が落ち着かんかった。。
ストーリーはなかなかよき、ミスリードに次ぐミスリード
不明瞭なまま終わった部分に関してもヒントっぽい描写多くて綺麗に考察の余地を残してくれた

イノセンツ(2021年製作の映画)

3.8

This is 純粋悪
こういう題材のスリラー/ホラーってあんま観たこと無かったけど、心の逃げ道が無くてめちゃくちゃ息が詰まる...終始どんよりした雰囲気も相まって余計に。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

あれ、思ってた以上に良作だった笑
エクソシスト系の映画ではかなり完成度高い、2人のエクソシストにもかなり愛着湧いちゃった

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

予想を裏切らないけど超えてこない感じ、好き笑
突拍子もないようなミーガンの有能っぷりやけど、シンギュラリティが騒がれる現代、数十年後にはあながち現実にもなり得ると思うとそっちの方がゾクゾク来たよね。
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怪物(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

やべー、安っぽい言い方だけど心抉られたなコレは。

心中ぐちゃぐちゃに掻き乱されて未だにこの感情を言語化できないままにボロボロに泣いてしまった。


見終わった今でも気持ち落ち着かないけど、とりあえず
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

胸が躍る奇妙なテーマで展開される漠然としたミステリアスホラー
蓋を開ければチープなロマンスにも感じるけど、ここでいうチープさってのは悪い意味ばかりじゃない
そんなストーリーを銀幕に一切媚びることなく"
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スマイル(2022年製作の映画)

4.0

後半ちょっとB級みを感じ始めたけど結果大満足の不気味さのまま終わってくれた
てかビックリしすぎて超疲れたわ...ビックリさせなくても怖いんだから勘弁して...

オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

輸送船の中で自由になった凶悪犯の軍勢vs警察ってだけで面白いのに、そこに暴力性MAXの超絶パワー系怪人放り込んだら最高に面白くなるに決まってんじゃんね...ずるいわぁ...
バイオレンス描写も◎だし、
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.3

説明されない「なんで?」が多く、頭に浮かんだはてなが消える前に映画が終わった...特にゲイ設定とかは必要だったの?深い意味があるのかもしれないけど俺にはわからんかったな〜。主人公の気持ちもわかるが、第>>続きを読む

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.8

リバイバル上映で初めてスクリーン鑑賞

何がドラマチックな訳でもないけど、シュールで気怠げでニヒルな世界にどっぷり浸れる多幸感

マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

4.2

予告の段階で「こんなのつまらないワケないよね」と思って上がってたハードル越えてきたわ〜、超おもしろかった。
バディ物のコメディ・アクションとしても充分面白いし、わかりやすく散りばめられたオマージュに笑
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

"シンエヴァを作った庵野秀明が監督した仮面ライダー"って感じ。
そのままやんって思うだろうけどマジそのまんま。
細かい描写に色々な仮面ライダー作品へのリスペクトを感じられたのも、ライダー映画にお約束な
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